☆法政大学・甲子園ボウルで28年ぶりの単独優勝(12.21)


 東西大学王座決定戦・第55回甲子園ボウルで、関東代表・法政大学が関西代表・関西学院大学を28−21で下し、3年ぶりの優勝を決めました(1997年;関西学院大学を相手に21−21で両校優勝となって以来)。
 法政大学の単独優勝は1972年、関西学院大学を34−20で下して以来、28年ぶりです。また、関東代表校の甲子園ボウル勝利は、1990年の日本大学以来10年ぶりです。
 試合後の表彰式では、QB井川宅朗選手が年間最優秀選手(チャック・ミルズ杯)に、RB白木周作選手が甲子園ボウル最優秀選手に、それぞれ選ばれました。
 なお、法政大学は来年1月3日に行われます日本選手権・ライスボウルに出場し、社会人チャンピオンのアサヒ飲料チャレンジャーズ(Xリーグ1部ウェスト所属)と対戦します。
 甲子園ボウルの記録については、関西学生連盟ホームページをご覧ください。
 ライスボウルに関しては、日本協会ホームページをご覧ください。



☆2000年度リーグ戦優秀選手賞発表(12.4)

 12月3日(日)、第1回クラッシュボウル決勝戦で、2000年度リーグ戦優秀選手賞が発表されました。なお、受賞選手の表彰は来年3月の連盟納会にて行われる予定です。
 リーグ戦シーズンパス購入者による優秀選手賞予想クイズの当選者は、川崎市にお住まいの渡辺様で、8問中7問正解でした。渡辺様にはライスボウルの特別招待券を送付させていただきました。

POS. ブロック・学校名 番号 氏名 学年 出身高校
OL 法政大学 66 才丸真章 日大三
中央大学 54 石渡敬治 中大附属
QB 法政大学 井川宅朗 浪速
日本大学 10 奥亮介 三木
RB 日本体育大学 34 伊是名隼人 駒場学園
専修大学 片岡利夫 三島
WR 日本体育大学 21 井本泰嗣 箕面自由学園
日本大学 22 伊能秀典 日大一
DL 東京大学 門元章 イオラニ
東海大学 54 大内宗隆 花咲徳栄
LB 法政大学 志賀隆蔵 日大三
日本大学 44 北奥亮 駒場学園
DB 日本体育大学 石原健夫 日大鶴ヶ丘
中央大学 33 岩下聡 中大附属
K/P 法政大学 10 後藤大地 法政ニ
日本大学 竹島邦登 藤枝明誠

東京記者クラブ選出・リーグ戦MVP 井川宅朗(法政大学4年)
東京記者クラブ選出・リーグ戦特別賞 奥亮介(日本大学4年)



☆テレビ東京『SPORTS BEAT WINTER』(11.27)

 12月1日(金)、テレビ東京で24:45〜25:15(30分間)放送中の『SPORTS BEAT WINTER』で、関東7連覇を目指す法政大学トマホークスが取り上げられます。



☆次年度ブロック編成ならびに入替戦組合せの抽選について(11.14)

 リーグ戦も残すところあとわずかになりました。次年度ブロック編成ならびに入替戦組合せの決定方法についてお知らせします。

 2001年度のブロック編成ですが、1部・2部・3部(現在のエリアリーグ1部から改組)については、11月28日(火)に行われる抽選会で決定します。本年度リーグ戦の同順列のチームでクジを引き、A・Bブロック(3部はA〜Dブロック)を割り当てます。エリアリーグ(現在のエリアリーグ2部)については、後に行われるエリアリーグ実施委員会で地域性を考慮した上で、ブロック編成を行います。

 ディビジョン間の入替戦の組合わせ、日時、場所についても同じく28日に行われる抽選会で決定します。
 1部−2部の入替戦4試合は、等々力硬式野球場において12月9日(土)・10日(日)の両日に行われ、1部順列7位校(防衛大学校、桜美林大学)が2部順列1位校と、1部順列6位校(筑波大学、関東学院大学)が2部順列2位校と対戦します。
 激戦の2部リーグは、Aブロックでは、山梨学院大学と慶應義塾大学がともに6戦全勝で最終戦を待たずに入替戦出場を決めていますが、最終戦の直接対決で順列1位を賭けて激突します。Bブロックは、1敗の一橋大学を2敗の立教大学、神奈川大学、横浜国立大学が追う展開で、4校とも可能性があります。

※11月28日の午後6時頃には全て決定している予定ですが、事務の都合上当日の電話での対応はいたしかねます。このホームページでも決定次第アップしていきますので、ご確認下さい。電話でのお問い合わせの場合は、翌29日以降にお願いいたします。



☆クラッシュボウル決勝・TV放映日時決定(11.14)

 12月3日(日)さいたまスーパーアリーナで開催予定の第1回クラッシュボウル決勝戦(関東大学選手権)のTV放映日時が、以下の通り決定しました。

テレビ神奈川 12月3日(日) 18:00〜20:00
テレビ埼玉 12月3日(日) 18:00〜20:00
スカイ・A 12月16日(土) 15:30〜17:00
ガオラ 12月8日(金) 17:30〜20:00



☆最終節、歴代最高記録を更新(11.13)

 日本大学QB#10奥亮介選手(4年・三木高)は、今シーズンのトータルのパス獲得ヤードを2198ヤードとし、1996年の日本大学・高橋大介選手(現リクルートシーガルズ)の持つ2060ヤードの記録を更新し、歴代最高記録保持者となりました。
 また、日本大学SB#22伊能秀典選手(4年・日大一高)は、レシーブ第1位のタイトルを2年連続で獲得し、日本大学・梶山龍誠選手(1989年、90年:現アサヒビールシルバースター)以来の快挙を成し遂げました。




☆クラッシュボウル招待券プレゼント当選者発表(11.1)

 今シーズン、リーグ戦全有料会場ゲームを観戦できるシーズンパスを試験導入し、多くのファンの皆様にお求めいただきました。厳正な抽選の結果、クラッシュボウル(関東大学選手権)招待券プレゼントの当選者が決定しました。当選者は次の10名様です。

  横浜市・鹿島様  川崎市・星名様  大田区・小宮山様  江戸川区・利根川様
  大田区・中谷様  横浜市・高洲様  世田谷区・伊藤様  品川区・八木様
  中野区・横田様  品川区・山田様

 発送は、11月2日(木)の予定です。




☆順位・順列の決定方法に関して(10.30)

 今季、1部リーグ戦で引き分けの試合が多いため、順位順列決定方法に関するお問い合わせを多数いただいておりますので、ここで概略についてお知らせします。
 『2000年度競技運営細則』では、順位順列決定方法に関して、以下のように定めています。

.勝ち点を採用し、勝ちを3点、引き分けを1点、負けを0点とした勝ち点の多いチームを「順位」で上位とする。

.勝ち点が等しい場合の「順位」は同順位であるが、次の順番で「順列」を決定する。
 (1)勝ち数の多いチーム
 →
3引き分けより、1勝の方が上位
 (2)当該校間に限っての、勝ち点の多いチーム
 →
例えば2校並んだ場合は、直接対戦の勝者が上位
 (3)当該校間に限っての、得失点差の大きいチーム
 →
例えばA、B、Cの3校がA7−0B、B6−0C、C3−0Aで三つ巴(ともに1勝1敗)の状態になった場合には、A(+4)が上位。以下B(−1)、C(−3)の順。
 (4)(3)の方法で得失点差が2チーム同じ場合は、当該2校の直接対戦の勝者
 →
A21−0B、B14−0C、C7−0Aで三つ巴の場合は、A(+14)が上位。B、Cは−7で並ぶが、直接対決の結果B、Cの順
 (5)抽選

通常の場合、上記の方法で決定します。
ただし、『関東大学選手権大会規定』においては、出場資格の項目で、上記の2の(4)までで決しない場合、(5)の抽選の前に以下のような例外規定を設けています。

.当該校間に限っての、タッチダウン回数差(獲得TD−被獲得TD)の大きいチームを上位とする。

.1で決まらない場合は、当該校間に限っての獲得ヤード差(獲得ヤード−喪失ヤード)の大きいチームを上位とする。
 これは、1部リーグにおいて、例えば次のようなケースになった場合に適用することとなります。
 イ)順位2位で並んだA、B両チームの直接対戦が引き分けだったとき
 ロ)順位2位で並んだA、B、Cの3チームが三つ巴で、かつ、当該校間に限っての得失点差が3チームとも±0のとき
獲得ヤードとは、パスによる獲得ヤードとラッシュによる獲得ヤードの合計です。喪失ヤードとは、相手チームのパスによる獲得ヤードとラッシュによる獲得ヤードの合計です。キッキングゲームならびに反則による前進および罰退は含みません。




☆クラッシュボウル前売券販売開始のお知らせ(10.23)

第1回クラッシュボウルの前売券を、11月4日(日)からリーグ戦会場で販売いたします。
 一般・大学生 : 1,500円(当日2,000円)
 高校生 : 800円(当日1,000円)
 前売券+大会記念ポロシャツのセット : 3,500円
 前売券+大会記念Tシャツのセット : 3,000円
※プレイガイドでは11月10日(金)から販売いたします。尚、記念グッズとのセット販売は試合会場での前売りのみとなります。



☆リーグ戦シーズンパス販売終了(10.23)

 今シーズン、リーグ戦全有料会場ゲームを観戦できるシーズンパスを試験導入いたしましたが、10月22日をもちまして販売終了とさせていただきました。多くのファンの皆様にお求めいただきまして、ありがとうございました。残りゲーム1試合でも多くご観戦いただけるよう祈っております。
 なお、クラッシュボウル招待券の当選者は11月上旬発表の予定です。




☆等々力硬式野球場に関して(10.3)

 川崎市のご協力により、今季よりリーグ戦主会場として使用している等々力硬式野球場ですが、通い慣れない会場で皆様にはご不便をおかけしております。球場周辺の施設などに関してお問い合わせを多数いただいておりますので、ご紹介いたします。

駐車場:周辺に4箇所あり700台のキャパがありますが、アリーナでイベントのある日やJリーグの試合と重なる日は電車・バスでのご来場が無難です。

周辺施設:等々力緑地公園内にあるため、周りには釣堀やプール(夏季のみ)、テニスコートなどがあります。

飲食店:バス停(等々力グラウンド入口)に面した府中街道沿いに、フィオーレ(イタリアン)、さと(和食)、平城苑(焼き肉)、ビッグボーイ(ステーキ)等の大型ファミリーレストランが軒を連ねています。また、アリーナの中にもカフェがあり、試合前後のミーティングや待ち合わせには重宝です。



☆14年ぶりの珍記録(9.25)

 1部リーグ開幕の9月15日(祝)、等々力硬式野球場にて行われた明治大学−東海大学の試合が、0対0の引き分けとなりました。1部リーグのチームがリーグ戦で0点で引き分けるのは、1986年(昭和61年)の専修大学−桜美林大学の試合以来、14年ぶりのことです。



☆リーグ戦TV放映日時


 今季のリーグ戦4試合が日本社会人アメリカンフットボール協会の協力を得てスカイ・Aで放映されることになりました。放映日程は以下の通りです。

試合日時 会  場 対  戦 放映日時
9/16(土)11:00 大井第2球技場 東京大学−日本体育大学 9/21(木)22:00〜24:30
9/17(日)11:00 大井第2球技場 法政大学−筑波大学 9/26(火)22:00〜24:30
11/5(日)11:00 大井第2球技場 中央大学−専修大学 11/16(木)22:30〜25:00
11/5(日)16:00 大井第2球技場 日本大学−明治大学 11/17(金)22:30〜25:00




☆今年は12ゲームを実況「K−WAVE88.5」

 今年で3年目の場内FM放送「K−WAVE88.5」、今シーズンは12ゲームを実況放送します。解説者は日替わり、内容もプレー解説から耳寄り情報までバラエティー豊富にお伝えします。ラジオご持参の方は、是非「FM88.5」まで。
※イヤホンでお楽しみ下さい。

FM実況放送予定試合
9/30 駒沢第2 11:00 帝京大学−筑波大学
駒沢第2 13:30 早稲田大−日本体育
10/1 等々力 11:00 中央大学−桜美林大
13:30 専修大学−東海大学
10/21 大井第2 13:30 早稲田大−筑波大学
16:00 帝京大学−日本体育
10/28 等々力 16:00 法政大学−早稲田大
10/29 等々力 13:30 中央大学−明治大学
16:00 日本大学−専修大学
11/11 等々力 11:00 日本体育−防衛大学
13:30 東京大学−早稲田大
16:00 東海大学−関東学院




☆優秀選手賞を新設

 本年度リーグ戦より、優秀選手賞を新設します。対象は1部リーグ校の全選手で、リーグ戦(関東大学選手権は含まず)での活躍が顕著であった選手を選考し、クラッシュボウル会場で発表・表彰する予定です。表彰部門はOL、QB、RB、WR、DL、LB、DB、K/Pの8部門で、記者ならびに1部校監督の投票により決定します。