2001年度 リーグ戦


☆2001年度リーグ戦優秀選手賞発表(12・3)

 12月2日(日)、第2回クラッシュボウル決勝戦で、2001年度リーグ戦優秀選手賞が発表されました。なお、受賞選手の表彰は来年3月の連盟納会にて行われる予定です。

POS. ブロック・学校 番号 氏名 学年 出身高校
OL 法政大学 76 森山誉将 崇徳
日本体育大学 71 二木英一 花咲徳栄
WR 日本大学 25 大矢祐嗣 都立志村
専修大学 22 清水謙 県立鎌倉
RB 法政大学 36 白木周作 日大
日本体育大学 千葉隆平 花咲徳栄
QB 関東学院大学 19 川添康正 宝塚東
日本体育大学 17 中村豪介 都立北多摩
K/P 法政大学 10 後藤大地 法政二
日本体育大学 83 竹中大介 千葉経済大附
DL 法政大学 97 小林桂一 日大三
慶應義塾大学 41 野宮秀高 慶應義塾
LB 法政大学 43 塚野啓介 日大三
専修大学 寺田雅紀 浦和学院
DB 法政大学 45 塚野裕介 日大三
東海大学 25 岩根大輔 京都市立紫野

東京記者クラブ選出・リーグ戦MVP LB43 塚野啓介(法政大学)
クラッシュボウルMVP(毎日新聞社杯) QB17 桑野智行(法政大学)

※リーグ戦MVP、クラッシュボウルMVP、シトロンボウルMVP(12月9日仙台スタジアム)の3名は、2002年2月ハワイ・マウイ島のウォー・メモリアル・スタジアムで開催される『フラボウル』(今年で第56回を迎えるNCAAカレッジフットボールのオールスター・ゲーム)に招待されます。




☆2002年度ブロック編成抽選結果の発表について(11・30)

 12月2日のクラッシュボウル決勝の会場(さいたまスーパーアリーナ)で行われる2002年度のブロック編成抽選会の結果を、当日ホームページでお知らせいたします。
 この抽選結果は、決勝当日の場内放送や場内掲示でもお知らせする予定です。
 尚、この抽選結果に関するお電話での問い合わせについては、12月3日(月)からの対応とさせていただきます。当日は試合に関する電話問合せが非常に多く、そちらを優先したいと考えております。ご理解とご協力の程お願いいたします。



☆リーグ戦終了(11・26)

 2001年度レギュラーシーズンゲームは終了しました。(12月1日の7人制を除く)
 大勢のお客様においでいただき、ありがとうございました。
 12月2日にはクラッシュボウル決勝(第1試合は医科歯科リーグ優勝決定:東京大学医学部−東京慈恵会医科大学)、12月8・9・15日には入替戦が行われます。皆様のご来場をお待ち申し上げております。



☆クラッシュボウル決勝・テレビ放映日時決定(11・16)

 12月2日(日)さいたまスーパーアリーナで開催予定の第2回クラッシュボウル決勝戦(関東大学選手権)のTV放映日時が、以下の通り決定しました。

テレビ神奈川 12月2日(日) 18:00〜20:00
テレビ埼玉 12月2日(日) 18:00〜20:00
スカイ・A 12月25日(火) 18:00〜20:30




☆クラッシュボウル記者発表開催(11・16)

 第2回クラッシュボウル(第32回関東大学選手権)の記者発表が、大手町のパレスホテルで行われました。
 出場校の法政大学・専修大学・日本体育大学・東京大学の監督と主将が出席し、大勢の記者の方においでいただきました。




☆2002年度ブロック編成抽選会(11・16)

 来年度のブロック編成の抽選会を、12月2日のクラッシュボウル決勝の会場(さいたまスーパーアリーナ内会議室)で行います。抽選方法は、本年度リーグ戦で同順列になった2〜4チームがくじを引き、1部、2部、医科歯科リーグはA、Bブロックのどちらかに、3部リーグはA〜Dブロックのいずれかに割り振ります。(エリアリーグは例年同様、リーグ戦終了後に開催される「エリアリーグ編成委員会」で地域性、アクセスなどを考慮して策定した編成案を基に理事会で決定します。)
 抽選結果は、当日の場内放送や場内掲示でお知らせする予定です。また、昨年までこの抽選会と同時に実施していた「入替戦対戦組合せ抽選会」は、本年度よりディビジョン間のブロック組合せをリーグ戦開幕前に決めておく方式(詳しくはこちら)を採ったことにより行いません。
 尚、この抽選結果に関するお電話での問い合わせについては、12月3日(月)からの対応とさせていただきます。当日は試合に関する電話問合せが非常に多く、そちらを優先したいと考えております。ご理解とご協力の程お願いいたします。



☆2000年度記録集完成(11・13)


 2000年度リーグ戦記録集が完成し、1部リーグ最終節の試合会場で販売を開始しました。お問い合わせいただいた皆様には、大変お待たせして申し訳ございませんでした。



☆1部リーグ終了(11・12)

 11日の東京スタジアムでの2試合で1部リーグは42試合全日程を終えました。たくさんのお客様にご来場頂きまして、誠にありがとうございました。
 最終成績は星取表をご参照ください。
 Aブロックからは法政大学、東京大学が、Bブロックからは日本体育大学、専修大学の計4校が関東大学選手権・クラッシュボウルに出場します。
 また2部リーグとの入替戦にはAブロックからは日本大学と横浜国立大学が、Bブロックからは筑波大学と帝京大学が回ります。
 ポストシーズンゲームにも熱い声援をお待ちしております。



☆2部リーグ最終節へ(11・12)

 各校の実力が接近し、例年以上に「上位校喰い」が続出する2部リーグですが、10日11日の第6節ではA、Bブロックでそれぞれ全勝だった城西大学、山梨学院大学がともに敗れ、全勝チームがなくなりました。最終節の展望は次のようになっています。

Aブロック
 1部リーグとの入替戦出場枠2校は1敗の城西大学、新潟大学に2敗で追う青山学院大学、上智大学の4校に絞られました。
 強力守備に定評がある城西大学は最終・東洋戦に、大型QB草次を擁する新潟大学は最終・青学戦に勝利すれば、それぞれ自力で入替戦出場を勝ち取ります。両校とも勝った場合は、直接対戦により城西大学が順列1位になります。攻守大型ラインが武器の青山学院大学、新人QB小林の加入で復活を期す上智大学も可能性を残します。
 上記以外のケース(引分け除く)は以下のとおりです。
・城西○−●東洋、新潟●−○青学、上智○−●東農→1位城西、2位は新潟、青学、上智の3校間の得失点さによる(青学が43点差以上つけると青学。42点差以下では上智。新潟は可能性なし。)
・城西○−●東洋、新潟●−○青学、上智●−○東農→1位城西、2位青学
・城西●−○東洋、新潟○−●青学、上智○−●東農→1位新潟、2位上智
・城西●−○東洋、新潟○−●青学、上智●−○東農→1位新潟、2位城西
・城西●−○東洋、新潟●−○青学、上智○−●東農→1位上智、2位城西(4校が同勝ち点につき、当該校間での勝ち点を繰り返す)
・城西●−○東洋、新潟●−○青学、上智●−○東農→1位城西、2位青学
 元BYUのQBシュルツの加入で話題を呼んだ桜美林大学だが、選手数の薄さはいかんともしがたく、1年で1部復帰する目はなくなった。入替戦常連の試合巧者・一橋大学も再建期にあたり、苦しいシーズンを送っている。
 3部との入替戦には順列7位が確定している東京農業大学と、同8位の東洋大学が回ります。

Bブロック
 RB#2関戸を中心に攻撃力ある山梨学院大学と、U−19参加組ら若手の台頭で再起を期す立教大学がともに1敗で、1部リーグとの入替戦出場が確定しています。最終節ともに勝利した場合(引分け、敗戦も同じ)、直接対戦により1位立教、2位山梨学院となります。
 補強が進み開幕前は優勝候補の一角に挙げられた神奈川大学だが、試合毎のムラが多く2年ぶりの入替戦出場は阻まれた。1部2部での国立大躍進に刺激された東京工業大学は、2部復帰2年目の今年着実に成果を残し、来年以降にさらに期待を抱かせる。昨季1部の防衛大学校は調整遅れが響き、序盤戦3連敗を喫したが、中盤戦以降は本来の実力を発揮しつつある。
 3部リーグとの入替戦には選手数減少が響く明治学院大学が順列8位確定で出場が決まっている。残るもう1校は、今季1部昇格組、創価大学と学習院大学が生き残りをかけて最終戦で直接対戦する。



☆キディ・リーグ『甲斐ドッグズ』(11・7)

 11月11日(日)東京スタジアムで、第1試合終了後の約10分間(13:10頃の予定)、山梨県アメリカンフットボール協会キディリーグの甲斐ドッグズがデモゲームを行います。
 また、#45塚田浩貴くんが第2試合のコイントスを行う予定です。
 山梨県アメリカンフットボール協会は、アメリカンフットボールを通して、健康な身体を養うと共に、責任感、協調性、犠牲心、礼儀など健全な心を育てることを目的としてキディ・リーグを発足しました。
 ただいま会員を募集しています。お問い合わせ等は、メールにてお願い致します(山梨県協会に転送いたします)。

甲斐ドッグズ メンバー表
選手名 学年 小・中学校名
石井 智大 小1 韮崎北西小学校
浅井 洋樹 小1 田富南小学校
塚田 浩貴 小1 豊富小学校
新村 健介 小2 新田小学校
中沢 周平 小2 敷島南小学校
新村 知穂 小3 新田小学校
塚田 拓也 小4 豊富小学校
望月  将 小5 新田小学校
新村 真奈 小5 新田小学校
樋口  仙 小6 山梨大学付属小学校
安田健太郎 小6 山梨大学付属小学校
中沢 亮介 小6 敷島南小学校
小林 慶明 小6 国母小学校
大塚 傑大 中1 北西中学校
瀬谷 一生 中1 山梨大学付属中学校
榎本 淳一 中1 甲西中学校
田代 亮平 中1 北中学校
羽中田 翔 中2 敷島中学校
窪田 泰大 中2 山梨学院大学付属中学校
中沢健太郎 中2 駿台甲府中学校
田代 雄大 中3 北中学校






☆3部リーグ最終節へ(11・5)

 近年にない大混戦の3部リーグは、順位入れ替わりの激しい年になりそうです。来る17日・18日に全校、最終戦に臨みますが、ブロックごとの状況をお知らせします。

Aブロック
 獨協大学が既にブロック1位を決めています。
 エリアリーグとのとの入替戦に出場するチームは極めて混沌とした状況になっています。
 最も複雑なケースでは、獨協以外の5校全てが2勝3敗の勝ち点6で同率2位になることがあります。
 この場合、当該校間の勝ち点も5校とも6ですので、当該校間(獨協大戦を除いた4試合)に限っての得失点差により順列を決めることになり、5校全てにエリアリーグとの入替戦に出る可能性があります。

Bブロック
 ブロック1位は、3勝1敗の勝ち点9で並ぶ国士舘大学、東京学芸大学、産能大学の争いに絞られました。
 最終節、国士舘は千葉商科と、学芸は杏林と、産能は宇都宮と対戦します。
・3校とも勝つか、3校とも引き分けた場合→勝ち点12(または10)で3校が順位1位になります。3校間に限っての勝ち点はともに3(三つ巴状態)ですので、3校間に限っての得失点差により、順列1位が学芸大学(+9)、同2位が国士舘(−4)、同3位が産能(−5)となります。
・産能のみ敗れるか引き分けた場合→国士舘、学芸が勝ち点12でともに順位1位で並びます。直接対戦により、学芸が順列1位になります。
・学芸のみ敗れるか引き分けた場合→国士舘、産能が勝ち点12でともに順位1位で並びます。直接対戦により、国士舘が順列1位になります。
・国士舘のみ敗れるか引き分けた場合→学芸、産能が勝ち点12でともに順位1位で並びます。直接対戦により、産能が順列1位になります。
・2校が敗れるか引き分けた場合→勝った1校が単独1位になります。
・3校とも敗れた場合→3校に千葉商科を加えた4校が勝ち点9で順位1位になります。4校間に限っての勝ち点により、順列1位産能、同2位学芸、同3位千葉商科、同4位国士舘の順になります。
 エリアリーグとの入替戦は杏林大学の出場が決まっています。

Cブロック
 駒澤大学が既にブロック1位を決めています。
 全試合棄権している千葉工業大学のエリアリーグへの自動降格が決まっています。

Dブロック
 ブロック1位は、3勝1敗の勝ち点9で並ぶ武蔵工業大学、東京外国語大学の2校に、2勝1分1敗の勝ち点7で追う拓殖大学の3校に絞られました。最終節、武蔵工業大学−拓殖大学、東京外国語大学−成蹊大学の結果で決まります。
 唯一の自力1位の可能性があるのは、武蔵工業大学です。最終・拓殖戦に勝利すれば、無条件でブロック1位になります。引き分けても、東京外大が引分けか敗れればやはりブロック1位です。
 東京外国語大学は最終・成蹊戦に勝って、武蔵工大が引分けか敗れること、または、最終戦が引分けで武蔵工大が敗れることが、ブロック1位の条件になります。
 拓殖大学は最終・武蔵工大戦に勝って、東京外大が敗れれば、ブロック1位になります。
 エリアリーグとの入替戦には上武大学の出場が決まっています。



☆クラッシュボウル及び入替戦に関して(10・29)

 1部リーグ戦も残すところ、最終第7節のみとなりました。チーム関係者はもとよりファンの皆様にとっても最大の関心事であるクラッシュボウルや入替戦の出場校もかなり絞られてきていますが、それらを決定する順位・順列についてたくさんの問合せを頂いておりますので、A・B両ブロックの現況についてご説明します。

Aブロック
 法政大学のブロック1位が確定しており、クラッシュボウル準決勝でBブロック2位校と対戦します。1995年に現在のたすき掛け形式が導入されて以来、7年連続の準決勝進出となります。(仮に最終・日大戦に敗れ、東大−中央の勝者とともに5勝1敗で同率1位になったとしても、直接対戦で勝利していますので、リーグ戦運営細則により順列で上位になります。)
 もう1つのクラッシュボウル準決勝出場枠は、最終戦・東京大学−中央大学の直接対決で争います。東京大学は5年ぶり2回目、中央大学は2年ぶり2回目の準決勝進出を狙っています。第4Q終わって同点の場合は引分けです。この場合、通常のケースでは運営細則により、抽選により順列を決定するところですが、今回は関東大学選手権出場に関わるケースですので、関東大学選手権大会規定により、当該対戦に限ってのTD数で、TD数が同じ場合は獲得ヤードで決定します。(獲得ヤードには、守備やキッキングのリターンや反則による罰退・前進は含みません。)
 2部との入替戦には、日本大学が順列6位で、横浜国立大学が7位で、それぞれ出場が確定しています。(日大は最終・法政戦に勝利した場合、明治−関東学院戦の敗者とともに2勝4敗で同率5位となりますが、そのいずれにも直接対戦で敗れているため順列では6位が確定しています。)
 創部以来初の入替戦になる日本大学は2部Bブロック2位校と対戦します。横浜国立大学は2部Bブロック1位校と対戦します。

Bブロック
 第6節でそれまで全勝だった専修大学、日本体育大学がともに敗れたため、2校独走状態から一転、混沌とした状況になってきました。
 クラッシュボウル準決勝の出場可能性があるのは、1敗の専修大学、日本体育大学に、他力本願ながら2敗で追う東海大学、早稲田大学を加えた4校です。この4校全てが出場する11月11日の東京スタジアムの試合(第1試合:東海大学−早稲田大学、第2試合:専修大学−日本体育大学)で、次のとおり2校が決まります。
1.第1試合で東海大学が勝利
ケース1−1.第2試合で専修大学が勝利→1位専修大学、2位日本体育大学
ケース1−2.第2試合で日本体育大学が勝利→1位日本体育大学、2位東海大学
ケース1−3.第2試合が引分け→専修大学、日本体育大学(この試合のTD数、獲得ヤードで上回るチームが1位)
2.第1試合で早稲田大学が勝利
ケース2−1.第2試合で専修大学が勝利→1位専修大学、2位早稲田大学
ケース2−2.第2試合で日本体育大学が勝利→1位日本体育大学、2位専修大学
ケース2−3.第2試合が引分け→専修大学、日本体育大学(この試合のTD数、獲得ヤードで上回るチームが1位)
3.第1試合が引分け
ケース3−1.第2試合で専修大学が勝利→1位専修大学、2位日本体育大学
ケース3−2.第2試合で日本体育大学が勝利→1位日本体育大学、2位専修大学
ケース3−3.第2試合も引分け→専修大学、日本体育大学(この試合のTD数、獲得ヤードで上回るチームが1位)
 2部との入替戦には筑波大学が出場が決まっており、もう1校は最終節・帝京大学−筑波大学の結果により決まります。
帝京大学が勝った場合は、6位慶應義塾大学、7位筑波大学の2校となります。筑波大学が勝った場合は、6位筑波大学、7位帝京大学の2校となります。引分けの場合は、帝京大学、筑波大学の2校で順列は抽選によります。
 6位校は2部Aブロック2位校と、7位校は2部Aブロック1位校とそれぞれ対戦します。



☆クラッシュボウル前売券販売開始のお知らせ(10・24)

 第2回クラッシュボウル(第32回関東大学選手権:準決勝11/23祝、決勝12/2日)の前売券を、リーグ戦有料会場で販売しております。どうぞご利用下さい。
  一般・大学生:1,500円(当日2,000円)
  高校生以下:無料
※プレイガイドでは11月3日(土)から販売開始の予定です。



☆リーグ戦シーズンパス販売終了(10・24)

  昨年度に引き続き、今シーズンもリーグ戦全有料会場ゲームを観戦できるシーズンパスを販売いたしましたが、10月21日をもちまして販売終了とさせていただきました。多くのファンの皆様にお求めいただきまして、ありがとうございました。残りゲーム1試合でも多くご観戦いただけるよう祈っております。



☆東京スタジアム・大江戸シリーズ(10・22)

 10月21日(日)の東京スタジアムでのリーグ戦では、吉尾勝征調布市長によるコイントスが行われました。また、長野県木島平村の子供達60名と付き添いの父兄をご招待し、ご観戦いただきました。天候にも恵まれ、大勢のお客様にご来場いただきました。
 入場口対応等の不手際により、ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。以後、改善いたします。
 次回の東京スタジアムでのリーグ戦開催日は11月11日(日)です。皆様のご来場をお待ちしております。



☆東京スタジアム臨時シャトルバス運行中止(10・18)

 9月30日(日)の東京スタジアムでの試合終了後、JR中央線の武蔵境駅行きと小田急線狛江駅行きの臨時シャトルバスが運行されましたが、10月21日(日)と11月11日(日)は運行されません。ご注意下さい。



☆『7人制フットボール』を今年も実施します(10・1)

 関東大学連盟では、昨年度リーグ戦より安全性確保の観点から1チームあたりの選手登録数下限(16名以上)を設定していますが、これに伴い、この条件を満たせなかったチームを対象にして、独自のルールによる「7人制フットボール」を導入しており、これを本年度も継続実施致します。
 部員獲得の努力が実らず残念ながら人数が少なくなってしまったチームに、安全性を維持しつつも活動を継続させ、その後再び11人制(レギュラーリーグ)に復帰させるための施策です。
 フィールドが小さい、攻撃ライン(インテリアライン)が3人、キッキングゲーム時のチャージの制限など、いくつかの特殊ルールの他は本来のフットボールと何ら変わりません。もちろん防具もつけます。
 今年の参加チームは茨城大学、神田外語大学、東京農工大学、聖学院大学、日本歯科大学の5チームで、10月7日(日)より各チームグラウンドで、また、12月1日(土)には大井第二球技場を会場にしてリーグ戦を行います。
 観戦は連盟内外を問わず自由ですので、皆様の応援、見学をお待ちしております。



☆東京スタジアムより臨時シャトルバス運行(9・28)

 9月30日(日)の東京スタジアム(東京都調布市・京王線飛田給駅徒歩5分)での試合終了後に、JR中央線の武蔵境駅行きと小田急線狛江駅行きの臨時シャトルバスが運行されます。どうぞご利用下さい。

出発時間 JR線武蔵境駅行き 13:30、16:00 各1台
小田急線狛江駅行き 13:30、16:00 各1台
料金 210円
乗り場 1階メインエントランス前臨時バス乗り場




☆場内放送担当者求む(9・25)

 連盟では現在、場内放送担当者を募集しております。下記要項をご参照の上、関心のある方は、是非ご連絡ください。

募集人数 若干名
対象試合 連盟主催の公式戦およびそれに順ずる試合
時期 4月〜6月、及び9月〜12月の土曜・日曜が中心です。
応募要件 電子メールと携帯電話の両方で連絡の取れる方。
年齢・性別・経験不問(フットボールが好きな方なら、OKです)。
首都圏在住で、2年間以上続けられる方を求めます。
採用 面談の後、実地1試合以上経験して頂き、採用を決定します。
その他 交通費程度支給。

 上記参照の上、@お名前、A生年月日、B住所、C電話番号、D職業及び勤務地、の他、Eアメリカンフットボール歴(選手歴、指導歴、観戦歴及び観戦頻度など)を含む簡単なPR、を連盟事務局までご連絡ください。後日、面談日をご連絡いたします。



☆東京スタジアムで『大江戸シリーズ』を開催します(9・19)

 今年から、Jリーグでお馴染みの東京スタジアム(東京都調布市・京王線飛田給駅徒歩5分)でリーグ戦を行います。濃い天然芝のフィールドに、俯角のあるスタンド(屋根付)で、非常に観戦しやすいスタジアムです。また、駐車場1000台分(有料)もございます。
 ゲームはもちろん、素晴らしいスタジアムを楽しみにお越し下さい。

2001大江戸シリーズ
初日 9月30日(日) 東海−慶應、専修−帝京
中日 10月21日(日) 日大−東大、法政−中央
千秋楽 11月11日(日) 早大−東海、専修−日体




☆1部リーグ開幕、新戦力も活躍(9・18)

 15日スタートした1部リーグ戦では、日本大学が1部挑戦4年目の関東学院大学に敗れるという波乱がありました。関東8連覇を狙う法政大学が一歩抜き出ていますが他は横一線、例年にない順位変動も予想されます。

(以下、短評)
 専修大学は1部復帰1年目の慶応義塾大学の強力ラインに終始コントロールされ苦戦したものの、#22清水のパントリターンタッチダウンで流れを引き戻し、最後は終了間際のフィールドゴールで辛くも初戦をものにした。
 東京大学は、序盤、再三にわたり自陣深くまで攻め込まれながらも堅守でしのぎ、以後は効率的に得点を重ね、追いすがる明治大学を振り切った。RB#32足立は、昨年主将の林と比較しても決して引けをとらぬ好ランナー。
 日本体育大学は春季不調だったQB#17中村の豪腕が復活。#21井本、#20上妻らレシーバー陣も絶好調、粘る筑波大学を力でねじ伏せた。半面、守備には若干の不安も残る。
 東海大学は、得意のボールコントロールオフェンスを軸にしながらも、随所に相手を翻弄する奇手を織り交ぜ、終始優位に試合を進めた。新加入パウロズニックコーチの影響大か。相手の帝京と同様、反則の多さはいただけない。
 日本大学−関東学院大学は、序盤から乱打戦の様相。関東学院が27点差をつけた後の第4Q、日大の猛追を受けたが、時間切れに救われるに形で逃げ切った。日大は、公式戦では95年の法政戦(27−63;関東大学選手権準決勝)に次ぐ、大量54失点。
 法政大学は12年ぶりに1部復帰した横浜国立大学を一蹴。相手に与えたファーストダウンはわずか4回と、守備は例年以上の仕上がり。
 また、開幕戦では、たくさんの1年生が厳しい競争の中、堂々たるデビューを果たした。
 専修K#15鹿島(浦和学院)が試合終了3秒前、44ヤードFGを決め、チームの勝利に貢献した。 東海RB#1進士(日大鶴ヶ丘)が再三の好リターンに加え、スクリメージプレーでもエースRB岩崎を脅かす存在に。
 帝京QB#13鈴木(横浜)は高いスクランブル能力を印象づけた。
 法政RB#39伊藤喜(日大三)は前評判に違わぬ走りを披露、QBでは春季オープン戦で既にデビューしている#11永浦(埼玉栄)に続き、この日は#6小村(法政二)が桑野に代わって後半出場、今後のスターター争いが楽しみだ。
 先輩のU−19組も負けてはいない。U−19主将を務めた日体SF#26松本(3年)や、デイライト能力に磨きのかかった東海RB#33岩崎(2年)を筆頭に、日体DT#90小澤(2年)、日大SB#33遅沢(2年)、明治OL#59河村(3年)、帝京TE#88小川(3年)、東海DB#25岩根(2年)らが、チームの中核を担うべく、大会以降の成長の跡を残している。



☆2部リーグ開幕(9.3)

 1日大井第二球技場で、例年とおり全リーグ戦の開幕戦となる2部リーグ戦が開幕しました。
 ここ数年、猛暑に悩まされた気象条件は、晴天ながら適当な風もあり、選手及び観客にとってベストに近いコンディションでした。
 試合は接戦に次ぐ接戦。かつてない混戦模様を予感させる開幕節となりました。
〔戦評〕
 Aブロック一橋大学−上智大学では、上智大学が大型QB#5小林(戸山高)とRB#1武田(江戸川取手)の1年生コンビの活躍で、試合巧者の一橋大学を最後まで苦しめたが一歩及ばなかった。
 同じくAブロックの桜美林大学−東京農業大学では、元BYUの桜美林QB#9シュルツが攻守に渡り、圧倒的な存在感を示した。ところが後半、選手の大半が両面出場というスタミナ問題が露呈、東京農業大学の猛追を受けたが、試合終了2分を切ってからTDを奪われた後のTFPキックをブロックし、1点差で辛くも逃げ切った。
 Bブロックも好ゲームで幕を開けた。防衛大学校−学習院大学は全く互角の展開。学習院大学は試合終了12秒前QBからピッチを受けたRB#3熊谷のTDパスが見事に決まり、昨年の入替戦を彷彿とさせる劇的な逆転勝利。上昇気流は年を越えてもとどまりを知らない。
 山梨学院大学は、攻守に渡り創価大学を圧倒、悲願の1部昇格に向けて、安定したスタートを切った。



☆スカイ・A放映日時決定(8.30)

 リーグ戦3試合の、スカイ・Aの放映日時が決定いたしました。

試合日時 会  場 対  戦 放映日時
9月15日(土)11:00 大井第二球技場 専修大学−慶應義塾大学 9月24日(祝)22:00〜24:30
9月16日(日)11:00 大井第二球技場 東海大学−帝京大学 9月25日(火)22:00〜24:30
9月30日(日)11:00 等々力硬式野球場 法政大学−明治大学 10月9日(火)22:00〜24:30




☆携帯端末試合速報について(8.28)

 これまで、リーグ戦試合結果につきましては連盟ホームページの『試合結果速報』でお知らせしてまいりましたが、新しい試みとしまして、i−mode他各種の携帯端末でアクセス可能な速報(1部リーグのみ)も導入致します。
 アドレスは http://www.kcfa.jp/i (スカイウェブの場合は末尾が「」)です。
 また、マイテック社でも、携帯端末対応(運用テストでi−modeからスタートします)のホームページを9月1日よりオープンします。
 アドレスは http://www.kcfa.tv/ です。



☆2001年度リーグ戦記者発表(8.28)

 8月24日(金)13時30分より、東京ドームホテルにおきまして『2001年度リーグ戦記者発表(キックオフパーティー)』をXリーグと合同で開催致し、42社63名の記者の皆様においでいただきました。



☆入替戦の組合せについて(8.22)

 先にアップしました日程表をご覧になってお気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、本年度リーグ戦より入替戦の実施方法について若干の変更点があります。
 これまでの方式は、ブロック1位(ないしは2位以上)になると上のディビジョンとの入替戦に、またブロック最下位(ないしは下位2校)になると下のディビジョンとの入替戦に出るというところまでしか決まっていないというのがリーグ戦前の状態で、どのブロックのどのチームと入替戦を戦うかということは全てのリーグ戦終了後に「次年度ブロック編成抽選会」とともに行われる「入替戦対戦校決定抽選会」(11月末〜12月初め)に委ねられていました。
 この方式の場合、
(1)入替戦に出場することを想定してスカウティングをする場合、可能性のある2〜4ブロックが対象になる。
(2)入替戦に出場する(出場しそうな)ことになっても、抽選会を経るまで日時、試合会場が特定できないため、スタッフ(特にチームドクターらメディカルスタッフ)の日程調整に手間取ったり、チーム関係者(父兄会、OB会など)への応援依頼に二の足を踏んだ。
ということがありました。
 今回、新たに取り入れた方式では、「リーグ戦開幕前の段階で入替戦のブロック組合せを上下のディビジョン間で特定しておく」というものです。
 これにより、
(1)入替戦に向けたスカウティングの労力が半減する。
(2)入替戦に向けてのスタッフの日程調整や動員がスムーズになる。
と考えています。
 また、(1)については、これまでご指摘頂くことがありました「スカウティングの学生がスタンドの最も観戦しやすい場所を占拠し、チケットを買って頂いたお客様が遠慮されてしまうという見過ごすことのできない状態」を多少なりとも緩和することができるのではと見ております。
(このスカウティングのマナーの問題については、これだけにとどまらず、直接的な方法でも改善に取り組みます。)
※入替戦に出場する枠の数は変わっていません。



☆今年も優秀選手を選出します(8.10)

 昨年より、リーグ戦での活躍があった選手をパート別に優秀選手として選出し、表彰をしています。
 今年も昨年同様、記者の皆様、チームの監督の投票により実施し、クラッシュボウル決勝の会場で発表します。
 尚、昨年の表彰選手は以下の通りです。※学年は昨年のものです。

2000年度リーグ戦優秀選手
POS. ブロック・学校名 番号 氏名 学年 出身高校
OL 法政大学 66 才丸真章 日大三
中央大学 54 石渡敬治 中大附属
QB 法政大学 井川宅朗 浪速
日本大学 10 奥亮介 三木
RB 日本体育大学 34 伊是名隼人 駒場学園
専修大学 片岡利夫 三島
WR 日本体育大学 21 井本泰嗣 箕面自由学園
日本大学 22 伊能秀典 日大一
DL 東京大学 門元章 イオラニ
東海大学 54 大内宗隆 花咲徳栄
LB 法政大学 志賀隆蔵 日大三
日本大学 44 北奥亮 駒場学園
DB 日本体育大学 石原健夫 日大鶴ヶ丘
中央大学 33 岩下聡 中大附属
K/P 法政大学 10 後藤大地 法政ニ
日本大学 竹島邦登 藤枝明誠

東京記者クラブ選出・リーグ戦MVP 井川宅朗(法政大学4年)
東京記者クラブ選出・リーグ戦特別賞 奥亮介(日本大学4年)




☆リーグ戦シーズンパス販売のお知らせ(8.6)

 昨シーズン、リーグ戦全有料会場ゲームを観戦できるシーズンパスを試験導入し、多くのファンの皆様にお求めいただきましたので、2001年度も引き続き販売させていただくことになりました。
 昨年同様5,000円で、2001年度リーグ戦(入替戦含む)の全試合にご入場いただけます。
 販売方法に関しては、近日中にお知らせ致します。



☆リーグ戦TV放映日時

 今季のリーグ戦3試合が日本社会人アメリカンフットボール協会の協力を得てスカイ・Aで放映されることになりました。放映日時は、決定次第お知らせ致します。

試合日時 会  場 対  戦
9月15日(土)11:00 大井第2球技場 専修大学−慶應義塾大学
9月16日(日)11:00 大井第2球技場 東海大学−帝京大学
9月30日(日)11:00 等々力硬式野球場 法政大学−明治大学