2003年度 リーグ戦




☆第7回東日本王座決定戦「シトロンボウル」レポート(2003.12.10)

 2003年12月7日 12:00開始 15:00終了 天候:曇 会場:仙台スタジアム

シトロンボウル 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東北大学 21 34
早稲田大学 19 14 13 53
得点経過 1Q=15分
チーム QTR 時間 PLAY PLAYERS YARDS TFP G/NG
東北 01:38 RUN #17佐藤 60 #98遠藤
早大 07:33 RUN #28新田 #93島崎
早大 01:26 RUN #28新田 #93島崎
早大 05:26 RUN #28新田 #93島崎 NG
早大 08:10 RUN #28新田 #49神 NG
早大 00:13 KOR #4安村 80 #93島崎
早大 07:01 PASS #16新田→#4安村 19 #93島崎
東北 12:20 RUN #12安養寺 #98遠藤 NG
東北 05:44 RUN #12安養寺 #98遠藤
早大 06:17 RUN #49神 20 #93島崎
東北 11:19 PASS #17堀田→#88石賀 20 #98遠藤
早大 13:52 PASS #16新田→#14坂本 #49神 NG
東北 14:07 PASS #17堀田→#82萩山 66 #98遠藤

チーム記録 東北大学 早稲田大学
(フィールドゴール)回数−成功 0−0 0−0
(反則)回数−損失ヤード 2−20 6−55
(ファンブル)回数−喪失 1−0 1−0
ファーストダウン 23回 19回
(パス)試投−成功−INT 31−12−4 21−11−1
(パス)獲得ヤード 219 155
(ラン)回数 52 46
(ラン)獲得ヤード 266 303
攻撃回数−総獲得ヤード 83−485 67−458

個人記録(上位者)
東北大学
ラン 回数 ヤード
#17佐藤 19 124
#33山崎 16 71
#7堀田 25
レシーブ 回数 ヤード
#82萩山 75
#88石賀 56
#18沢田 59
#81宮本 29
パス ATT COMP INT YARDS
#7堀田 29 10 198
#12安養寺 21
QBサック 回数 ヤード
#73三浦
インターセプト 回数 ヤード
#55松本
早稲田大学
ラン 回数 ヤード
#28新田 16 119
#49神 13 100
#16新田 11 61
レシーブ 回数 ヤード
#88八角 59
#20斉藤 50
#14坂本
#1吉田 18
#8尾崎
#4安村 19
パス ATT COMP INT YARDS
#5波木 10 96
#16新田 11 59
QBサック 回数 ヤード
#93豊田 11
表彰選手
最優秀選手賞 新田 潤 (早稲田大3年 #28 RB)
ベスト攻撃ライン 村井 雄太 (早稲田大3年 #77 OL)
ベスト攻撃バック 神 聖 (早稲田大4年 #49 RB)
ベスト守備ライン 有泉 彰人 (早稲田大4年 #97 DE)
ベスト守備バック 鈴木 浩太 (早稲田大4年 #23 CB)
敢闘賞 松本 鉄平 (東北大3年 #55 LB)
加藤 正和 (東北大1年 #56 OL)
早稲田大学 日野監督
 この試合に対してのモチベーションのキープがどうしても難しく試合としては内容的にあまりよくなかった。東北大はしっかりしたスカウティングにてゲームに臨んでおり、意識の高いいいチームという印象を持った。関東1部でも十分競った試合ができると思う。ボウルゲームなので集客にもっと力を入れて頂ければというのが要望である。
早稲田大学 濱部助監督
 不甲斐ない試合内容で、我々の今シーズンを象徴するゲームであった。特に4年生の取り組みの甘さが如実に現れており、リーダー不在のチームの末路を実感した。ただ、選手だけでなく、マネージャー、コーチのモチベーションも低く、このままの大会の位置づけでは、折角のボウルゲームも開催意義に疑問を持たざるを得ないだろう。
東北大は非常によいチームであった。選手のサイズや能力も高くシステム的にも悪くなかった。我々に対してのスカウティングもしっかりしており、選手個々はその戦術を理解し、最後まで懸命にプレーしている姿が印象的であった。フットボール経験者をもう少し確保することができれば関東を脅かすチームになる可能性は十分にあると感じた。
早稲田大学 朝倉ヘッドコーチ
 東北大はオフェンス、ディフェンスともにきちんと整備されていた。途中出場したウチの控え選手では圧倒される場面もしばしばあった。DE#9春日君(4年)やTB#17佐藤君(3年)は、スピード、パワー申し分なく、関東1部リーグでも十分に通用するだろう。
早稲田大主将 有泉選手
 東北大はとても強かった。高校(江戸川取手)の後輩でもあるQB#7堀田君(3年)は元より走るのがうまかったが、パスについてもかなりレベルアップしていた。試合後に波木を交え、堀田君やTB#17佐藤君(3年)らと話す機会があり、お互いに刺激になったと思う。「できれば来春も試合がしたい」ということも聞いた。自分たちが立命館大学と対戦してさらに上を目指したように、東北大にはこれをきっかけとして日本学生アメリカンフットボール界の発展のためにも、もっと強くなってほしいと思う。予期しない形での引退試合となったが、いい思い出になった。
早稲田大副将 波木選手
 本来の目標ではなかったが、4年生の最後にシトロンボウルというボウルゲームに出場できたことはうれしい。東海戦(関東準決勝)での負傷などがあり将来のことを考えて思い切ったことはできなかったが、自分なりに限界までプレーした。怪我は自分の責任であり、持ち味が出せなかったことは不本意ではあった。チームとしては勝ってよかったが、もっと来年につながる試合にしたかった。2年連続で関東リーグMVPをいただき、またフラボウルに参加できることは非常に光栄なことでうれしい。
早稲田大学 新田潤選手(MVP)
 4タッチダウンは東北大のディフェンスがオプションのときTBをほとんどマークしてなかったからとれたもので関東の試合ではこうはいかなかったと思う。しかし、来季からチームのランオフェンスを引っ張っていくためにも今日は結果が欲しかったので、MVPは素直にうれしい。村井をはじめOLがみんないいブロックしてくれた。
東北大学 永野監督
 オフェンスは準備してきたことができたが、ディフェンスがここまで機能しなかったのは予想外であった。エンドゾーン手前でのミスも痛かった。春のゲームを通じ、関東1部のチームへの手応えは感じていたが、早稲田大は全てにおいて力が違った。今日の結果を振り返ると、まだまだ関東の壁は高いことを痛感している。また一から出直しです。
東北大学主将 春日選手
 ディフェンスで流れをつかめず悔しい。追いつきそうで追いつけないもどかしさがあるが、決して越えられない壁だとは思わない。シトロンボウルでの初勝利は後輩達に託すことになるが、残された時間でその道標を残していきたい。
東北学生連盟 笹生理事長
 やはり早稲田大は強かったと思う。東北大が先制し、少しは面白い展開になるかと思ったが、直後に見事なドライブで同点に追いつくことから始まり、早稲田大は慌てることなく確実に流れを引き寄せていった。選手層の厚さ等、総合力でも日本のトップレベルのチームという事を見せ付けられた気がするが、東北大の意気込みは十分に感じてもらえたと思う。まだまだシトロンボウル初勝利までは遠い道のりであるが、これを糧にして、再度、関東へ挑戦したい。



☆2003年度リーグ戦優秀選手表彰(2003.12.8)

 12月7日(日)、クラッシュボウル決勝戦終了後、2003年度リーグ戦優秀選手表彰式を行いました。記者ならびに1部校14校監督の投票により選ばれた、以下の優秀選手16名が表彰されました。
BLK POS 学校名 番号 氏 名 学年 出身校




OL 早稲田大学 77 村井 雄太 3 広島城北
WR 関東学院大学 11 山田 象平 4 横須賀学院
RB 法政大学 29 伊藤 喜章 3 日大三
QB 早稲田大学 5 波木 健太郎 4 駒場学園
K/P 日本体育大学 11 竹内 良太 3 二松学舎大附属
DL 日本体育大学 58 真本 圭太 3 大産大附属
LB 法政大学 5 中井 勇介 4 追手門学院
DB 法政大学 24 大浦 渉 3 法政二




OL 筑波大学 73 倉持 和博 4 下妻第一
WR 専修大学 6 尾崎 雄樹 4 箕面自由
RB 東海大学 2 岩崎 将人 4 正則学園
QB 日本大学 10 吉田 元紀 4 堀越
K/P 専修大学 51 木村 健太郎 1 日大三
DL 東海大学 56 山崎 雅則 4 花咲徳栄
LB 中央大学 52 目黒 太平 4 戸山
DB 専修大学 22 中山 裕貴 4 花咲徳栄
※早稲田大学の波木選手と専修大学の中山選手(写真右)は2年連続の受賞です。


☆リーグMVPは2年連続で早大・波木選手に(2003.12.7)

 東京運動記者クラブ・アメリカンフットボール分科会選考の「2003年度リーグMVP」は、早稲田大学・波木健太郎選手(QB 4年)に決定しました。
 90年にこの表彰制度がスタートして以来、初の2年連続の受賞で、「優勝校以外からの選出」も初めてです。
 波木選手は、クラッシュボウルMVPの法政大学・野村和範選手、シトロンボウルMVPの早稲田大学・新田潤選手とともに、来年1月17日にハワイ・マウイ島のウォーメモリアルスタジアムで行われる全米カレッジオールスター戦「フラボウル」に招待されます。



☆リーグ戦終了 ポストシーズンゲームへ(2003.12.1)

 30日等々力硬式野球場で医科歯科リーグ2部の4試合を行い、1部〜エリアリーグ、医科歯科リーグ1部と2部、全てのリーグ戦が終了しました。たくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
 全ブロックの星取表、順位順列はこちらです。引き続き以下のポストシーズンゲームにもご来場ご声援のほど、お願いいたします。

【関東大学選手権・クラッシュボウル(決勝)】 クラッシュボウル特集
 12月7日(日) 13:00〜 味の素スタジアム
 法政大学−東海大学
【東日本大学王座決定戦・シトロンボウル】 東北学生連盟ホームページ
 12月7日(日) 12:00〜 仙台スタジアム
 早稲田大学(関東代表)−東北大学(北日本代表)
【東西大学王座決定戦・甲子園ボウル】 関西協会ホームページ
 12月21日(日) 14:00〜 阪神甲子園球場
 関東代表−立命館大学(関西代表)
【東西大学オールスター戦・バーシティボウル】
 12月23日(火・祝) 大井第二球技場
 第1試合 11:30〜 関東3部−関西ディビジョンV
 第2試合 14:15〜 関東2部−関西ディビジョンU
【日本選手権・ライスボウル】 日本協会ホームページ
 1月3日(土) 14:00〜 東京ドーム 学生代表−社会人代表

 なお、関東大学連盟が中心となって編成されるU−19日本代表チームの動向にもご注目ください。12月9日(火)からトライアウト(@日本体育大学)、19日(金)から国内練習(@日本大学)の予定です。見学等随時お待ちしております。スケジュール等はこちらをご覧ください。



☆第7回東日本大学王座決定戦「シトロンボウル」(2003.11.25)

第7回東日本大学王座決定戦「シトロンボウル」
 日時 2003年12月7日(日) 12:00〜
 会場 仙台スタジアム
 対戦 早稲田大学(関東代表)−東北大学(北日本代表)
※「早稲田大学」はクラッシュボウル準決勝敗退校同士の抽選の結果による。「東北大学」は北日本大学王座決定戦・パインボウル(11.24札幌ドーム)の勝者(北海道代表・北海学園大学12−48東北代表・東北大学)。
【シトロンボウル過去の戦績】
第1回 1997年12月23日 東海大学 70−24 北海道大学
第2回 1998年12月10日 日本大学 77−16 北海道大学
第3回 1999年12月12日 日本大学 23−13 北海道大学
第4回 2000年12月10日 日本体育大学 54−24 東北大学
第5回 2001年12月 8日 日本体育大学 47−23 東北大学
第6回 2002年12月 8日 明治大学 33−17 北海道大学
お問合せは・・・
東北学生アメリカンフットボール連盟
 〒981-0905宮城県仙台市青葉区小松島1-3-3メゾン寿1F
 電話/FAX:022−276−1356 Eメール ホームページ



☆クラッシュボウル記者発表(2003.11.18)

 11月17日(月)、パレスホテルにおきまして「クラッシュボウル記者発表会」を開催しました。出場4校の監督(代理含む)、主将が出席し、報道関係者22社約40名の方にお越し頂きました。



☆2部リーグ最終節へ(2003.11.17)

【Aブロック】
 「1部との入替戦」出場枠となる2位以上は、現在、1敗の城西大学は既に2位以上が確定し、同じく1敗の一橋大学と2敗の山梨学院大学が、残りの1枠を賭けて直接対戦します。最終順位順列は、最終節の「新潟大学−城西大学」、「山梨学院大学−一橋大学」(いずれも11・29土、大井第二球技場)の結果により決定します。
 1〜4の4つのケースに分けて例示します。(引分けの場合は省略)
.新潟●−○城西、山梨学院●−○一橋
 →1位一橋、2位城西 (直接対戦の結果による)
.新潟●−○城西、山梨学院○−●一橋
 →1位城西、2位山梨学院 (山梨学院と一橋の順列は直接対戦の結果による)
.新潟○−●城西、山梨学院●−○一橋
 →1位一橋、2位城西
.新潟○−●城西、山梨学院○−●一橋
 →1位が3校三つ巴により、当該校間に限っての得失点差により順列を決定します。
 現在、山梨学院が−19、一橋が+11、城西が+8となっています。
城西・・・いずれのケースになっても、2位以上になります。
一橋・・・勝てば1位確定(@orB)、敗れた場合でも城西も敗れていればCのケースに該当し、3点差までなら1位、14点差までなら2位になります。
敗れて、城西が勝っていた場合(A)は、入替戦には出られません。
山梨学院・・・勝った場合、城西も勝っていれば2位になります(A)が、城西が敗れていた場合にはCのケースに該当し、一橋に15点差以上つければ2位、28点差以上つければ1位になります。
 1位になると筑波大学(1部Bブロック7位)と、2位になると日本大学(1部Bブロック6位)と入替戦で対戦することになります。入替戦の日程は12月14日(日)、場所は大井第二球技場です。

【Bブロック】
 「1部との入替戦」出場枠となる2位以上は、現在1敗の横浜国立大学は最終戦で神奈川大学に負けると2位になります。同じく1敗の東京工業大学と1敗1分の上智大学が、2位の座を賭けて直接対戦します。「上智大学−東京工業大学」は、「横浜国立大学−神奈川大学」同様、11・29土、等々力野球場で行われます。東京工業大学は勝つか引分けで2位に、上智大学は勝てば2位になります。横浜国立大学が神奈川大学に負けた場合のみ東工−上智の勝者が1位になります。
 1位の横浜国立大学は東京大学(1部Aブロック7位)と、2位校は帝京大学(1部Aブロック6位)と入替戦で対戦することになります。入替戦の日程は12月13日(土)、場所は大井第二球技場です。



☆1部リーグ戦終了(2003.11.13)

 2部リーグとの入替戦の日程は以下のとおりです。(通常のリーグ戦のチケットで入場できます)

12月13日(土) 大井第二球技場
 第2試合 14:00〜 東京大学(Aブロック7位)−2部Bブロック1位
 第3試合 16:30〜 帝京大学(Aブロック6位)−2部Bブロック2位
12月14日(日) 大井第二球技場
 第2試合 13:00〜 筑波大学(Bブロック7位)−2部Aブロック1位
 第3試合 15:30〜 日本大学(Bブロック6位)−2部Aブロック2位

 2部リーグの星取表はこちらです。
 また、2004年度のブロック編成は、クラッシュボウル決勝会場の12月7日(日)、味の素スタジアムで行い、当日発表いたします。



☆クラッシュボウルの対戦カードが決まりました(2003.11.10)

 9日、Aブロック最終節が行われ、関東大学選手権『クラッシュボウル』準決勝の対戦カードが決定しました。
【準決勝】 11月23日(日・祝) 駒沢陸上競技場
 第1試合 10:45〜 早稲田大学(Aブロック1位)−東海大学(Bブロック2位)
 第2試合 13:15〜 専修大学(Bブロック1位)−法政大学(Aブロック2位)

 決勝は、12月7日(日)に行われます。(味の素スタジアム 13:00〜)
 クラッシュボウル特集はこちら

 7日(金)から前売券の販売を開始しました。(15日の駒沢第二、16日の等々力でも販売いたします。)
 チケットに関してはこちら



☆クラッシュボウルの出場校が決まりました(2003.11.4)

 第4回クラッシュボウル(第34回関東大学選手権)の出場校が、以下のとおり決まりました。
【Aブロック】
 1位or2位:法政大学(9年連続)
 1位or2位:早稲田大学(2年連続2回目)
【Bブロック】
 1位:専修大学(4年連続7回目)
 2位:東海大学(6年ぶり3回目)
※(カッコ)内は、95年に導入され9年目となるたすきがけプレーオフ方式(現行方式)になってからの出場実績です。
第4回クラッシュボウルは・・・
◎準決勝
11月23日(日・祝) 駒沢陸上競技場
 10:45〜 (A1位)−東海大学
 13:15〜 専修大学−(A2位)
◎決勝
12月7日(日) 味の素スタジアム 13:00キックオフ



☆インターセプト・会場周辺お食事割引券(2003.10.9)

 12日(日)、アミノバイタルフィールドで配布予定のインターセプトを、ロイヤルホスト味の素スタジアム店にお持ち頂きますと、試合当日に限り10%割り引きとなります(1グループ4名様まで)。
 大井第2球技場で配布しているインターセプトにも、大田スタジアム2階売店『伊勢屋』の割引サービスがついております(サービス内容は開催日により変わります)。
 ご来場のお客様は、是非ご利用下さい。



☆キッズボールパーソン(2003.10.9)

 12日(日)、アミノバイタルフィールドでの日大−筑波の試合で、関東唯一の少年アメリカンフットボールクラブチームの世田谷ブルーサンダースの選手が、筑波大学のボールパーソンを務めます。また、同日の大井第2では立教新座中学でフラッグフットボールをしている生徒が、立教大学のボールパーソンを務めます。



☆10・25 『夢の島ボウル』を開催します(2003.9.25)

 10月25日(土)、江東区夢の島競技場のリーグ戦は、江東区と東京木材問屋協同組合のご協力を得まして『夢の島ボウル』として開催します。江東区にお住まいの方・お勤めの方を無料でご招待致しますので、ご住所やお勤め先が確認できるものをご提示ください。また、チケットでのご入場者先着200名様には、記念品を差し上げます。

10月25日(土) 会場:夢の島競技場
1部Bブロック 11:00〜 明治大学−日本大学
13:30〜 専修大学−東海大学
 また、この日はキッズスタジアムの開催日にもあたっています。皆様、お誘い合わせの上ご来場ください。



☆9・11 Xリーグが開幕します(2003.9.10)

 11日(木)、Xリーグが開幕します。昨年、一昨年と関東大学リーグで活躍した選手達が各チームに加入し、大学時代のライバルとチームメイトが入り混じって新しいチームでデビューします。関東大学リーグOBの活躍にご注目ください。
【富士通フロンティアーズ】 WR 金田一洋(帝京)…2000年レシーブ3位、01年レシーブ2位、02年レシーブ5位
RB 千葉隆平(日体)…01年ラン10位、優秀選手、02年ラン10位
OL 東城学将(関東02年主将)
WR 清水聡(東海)…02年レシーブ2位、優秀選手
TE 大矢祐嗣(日大)…2000年レシーブ2位、01年レシーブ1位、優秀選手
LB 沖野靖志(東海)
【オンワードスカイラークス】 WR 山本順己(日体)
WR 小川道洋(帝京)…02年レシーブ1位
【アサヒビールシルバースター】 WR 井本泰嗣(日体)…2000年優秀選手、01年レシーブ10位
QB 中村豪介(日体)…2000年パス1位、01年優秀選手、シトロンボウルMVP、通算パス距離3961ヤード
DB 荒川達也(東海)
LB 夏井啓輔(明治02年主将)…02年シトロンボウルMVP
OL 趙元来(慶応01年主将)
OL 保科学史(早大)
TE 黛拓郎(東大)
【日産スカイライナーズ】 WR 高林徹(関東)…01年レシーブ3位
K/P  竹島邦登(日大)…2000年スコアリングキック2位、優秀選手
DL 杉山健二(法政)
【オービック・シーガルズ】 DB 中西類(中大)
DB 早坂友貴(早大01年主将)
【鹿島ディアーズ】 DB 松本晋弥(日体02年主将)
OL 井澤 健(日体)…02年優秀選手
DL 西川岳志(法政)…02年優秀選手
【オール三菱ライオンズ】 LB 鷲井秀剛(法政02年主将)…02年優秀選手
QB 佐藤崇裕(専修)…99年パス1位
DB 高橋克暢(明治)
OL 小宮山貴裕(慶応)
WR 堀川健次郎(日大)…01年レシーブ8位、02年レシーブ9位、優秀選手
【学生援護会ロックブル】 DB 冨居秀樹(日大)  
OL 中須賀陽介(東海)
DL 児玉光蔵(中大)
【IBMビッグブルー】 RB 高木泰成(中大)…01年ラン2位、02年ラン6位
WR 円谷望(法政)
【アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ】 OL 尾崎雅弘(専修)
【アズワンブラックイーグルス】 QB 杉江範之(中大)
 試合日程などは、Xリーグ公式ホームページをご覧下さい。



☆キッズ・スタジアム実施のお知らせ(2003.9.10)

 1人でも多くの子供たちにアメリカンフットボールを観戦してもらうために昨年実施した「KIDS STADIUM 」 を、今年も実施致します。当日ご来場の小中学生にはもれなくプレゼントをご用意させていただく予定です。
 ご希望の方には受付でお絵描きセットを貸し出します。お描きいただいた絵は12/7味の素スタジアムの決勝会場で掲示します。
 また、当日ご入場の中からお一人キッズヒーローを選ばせていただき、いずれかの試合でセレモニー時のコイントスをしていただき、後日ご希望番号のジャージをプレゼントします。
2002年度キッズ・スタジアム  澤野孝太くん(中)・内山豪人くん(右)のコイントス
 なお、このイベントは次の各企業・団体の協賛を得て開催しております。
「キッズ・スタジアム」
協賛企業・団体
株式会社キュービィクラブ
トップ製菓株式会社
松下電工インパルス

 キッズスタジアムの開催予定日と会場は、以下の通りです。

【9月】

20日(等々力)

【10月】

5日(アミノバイタルフィールド)、13日(等々力)、25日(夢の島)

【11月】

2日(大井)、8日(等々力)、9日(横浜スタジアム)

 是非ご家族でご来場下さい。尚、リーグ戦全試合を通して中学生以下は入場無料です。

 さらに、今年は1部リーグのゲームでのボールパーソンを募集しています。試合球のメンテナンスと交換を審判と行う役割です。小学校高学年から中学生の方で関心のある方は、関東大学連盟事務局までお問い合わせ下さい。

9月7日第3試合ボールパーソンの飯田純君・下元進太郎君、
ウォーターオーイの北村昇太君(立教新座中学校)




☆Xリーグとの相互入場の取り止めについて(2003.9.3)

 今年より、Xリーグのパスでは関東大学リーグの有料試合に入場できなくなりました。チケットが必要になりますのでご注意くださいますようお願いいたします。



☆リーグ戦シーズンパス販売とシニア割引について(2003.8.28)

 2000年度よりリーグ戦全有料会場ゲームを観戦できるシーズンパスを導入し、多くのファンの皆様にお求めいただいておりますので、本年度も引き続き販売させていただくことになりました。
 例年通り5,000円で、2003年度リーグ戦(入替戦含む)の全試合にご入場いただけます。
 リーグ戦有料会場と連盟事務局で販売する予定です。
 また、昨年度から導入いたしました、当日券とシーズンパスのシニア割引も引き続き行います。
 対象となるのは65歳以上の方で、当日券1200円を600円で、シーズンパス5000円を2500円で販売致します。ご購入いただけるのは当日のご本人分1枚のみとなります。 ご来場の際は、年齢を確認できるもの(運転免許証、保険証のコピー、各自治体発行のシルバーパス等)をお持ち下さい。
 リーグ戦入場券のご案内は、こちらをご覧ください。



☆2003年度ルール改正について(2003.8.28)

 日本アメリカンフットボール協会競技規則委員会では、2003年度の公式規則変更内容を以下の通り決定しました。

1.チームエリアに入れる関係者の人数等の変更
☆従来、チームエリアに入ることができるのは、ユニフォームを着用した選手と、試合に直接関係のある最大40名までのチーム関係者であった。また、ユニフォームを着用していないチーム関係者は、特別の証明書(許可証)をつけなければならない。
★本年より、チームエリアに入ることができるのは、必要なすべての装具を着用した選手と、試合に直接関係のある最大60名までのチーム関係者となった。また、ユニフォームを着用していないチーム関係者の特別の証明書(許可証)は、1からの連番が振られていることが必要となった。

2.キックオフ時の計時開始の変更
☆従来、キックオフ時の計時開始は、通常ボールがキックされた時であり、前半・後半の残り2分のみボールがフィールド・オブ・プレーにおいて正当にタッチされた時であった。
★本年より、試合を通じて、キックオフ時の計時開始は、ボールがフィールド・オブ・プレーにおいて正当にタッチされた時に一本化された。なお、キックオフのボールがBチームのエンドゾーンに入った場合は、Bチームが正当にタッチした後にゴールラインを越えた時に計時開始となる。

3.キックのレシーバーの保護期間の延長
☆従来、キックをキャッチしようとしているプレーヤーが妨害されずにキャッチする機会の保護は、キックがグラウンドにタッチするか、あるいはニュートラル・ゾーンを越えた地点でBチームのプレーヤーにタッチした時点で消滅していた。
★本年より、従来に加え、正当なフェヤーキャッチのシグナルが行われた場合、この保護はプレーヤーがボールにタッチした後、ボールをキャッチするか、あるいはボールがグラウンドにタッチするまでとなった。すなわち正当なフェヤーキャッチのシグナルをしてボールをマフしたプレーヤーは、ボールをキャッチするか、ボールがグラウンドにタッチするまで、引き続きボールをキャッチする機会の保護を受ける。

4.腰より下のブロックが禁止されるバックの位置の変更
☆従来、ニュートラル・ゾーンの手前およびニュートラル・ゾーンを越えて10ヤードまでの領域で、スナップ時のボールの方向に対して腰より下のブロックをしてはならない攻撃側のプレーヤーは、次のいずれかのプレーヤーであった。
1)スナップ時に攻撃側中央のラインマンからどの方向へも7ヤード以上離れて位置するプレーヤー(ラインマン、バックに関わらず)
2)スナップ時にモーションしているプレーヤー
★本年より、この制限を受ける攻撃側のプレーヤーは、次のいずれかのプレーヤーとなった。
1)スナップ時に攻撃側中央のラインマンからどの方向へも7ヤード以上離れて位置する攻撃側のラインマン
2)スナップ時にタックル(スナッパーから2番目のラインマン)より完全に外側に位置するバック。この場合のタックルの位置は、通常の位置とする
3)スナップ時にモーションしているプレーヤー

5.タッチダウン後の反則の罰則の変更
☆従来、タッチダウン後の反則の罰則はトライで施行した。
★本年よりこの場合の反則はすべて、罰則をトライで施行するか、または次のキックオフで施行するかを被反則チームが選択できる。



☆リーグ戦プログラム販売開始(2003.8.26)

 2003年度リーグ戦プログラムの販売を開始しました。関東大学連盟の加盟全チームのメンバー表および全試合日程を網羅し、その他、大学会場を含む全試合会場を地図つきでご案内しています。
 価格は例年通り1冊1,000円で、最初の300冊は『リーグ戦日程入り特製クリアーホルダー』の付録つきです。
 販売所はリーグ戦有料会場、プロショップ、関東大学連盟事務局ですが、郵送をご希望の方はメールにてお知らせ下さい。
 その他の刊行物を含めて、こちらをご覧下さい。