2009 CLASH BOWL

出場チーム紹介  小樽商科大学



小樽商科大学 トマホークス

 1977年創部の、北海道では歴史の古いチーム。
 1997年には初の2部降格を喫したが、2000年には1部復活を果たし2001年から帰山監督を迎え現体制になった。2003年まで2度の入替戦に出ながらもなんとか残留、その後は3勝、4勝と着実に力をつけていき昨シーズンは北大と同率ながら1位となった。
 学生数の少ない単科大学ながら勧誘活動には力を入れ、道内チームでは2番目に多い部員数を誇る。現役学生主体のチーム運営を基本とした方針を一貫し、今回、創部32年目にして初のリーグ単独制覇を成し遂げた。


帰山 利文 監督
 1987年小樽商科大学卒業。学生時代は主にRBとしてプレイ、4年生の時に主将になり、総部員数14名、ほぼ全員がフル出場という危機的な状況の中2勝をもぎ取り1部存続を果たした。自身もLBを兼務しながらもRBでリーグラッシング記録を樹立、その後9年間破られることは無かった。卒業後は大手生命保険会社に勤務、30歳の時に脱サラをし札幌に戻り飲食業を自営するかたわら、学生の練習に参加し2001年に監督に就任することとなった。
 就任以来一貫して「勝つチームより強いチーム作り」「自分たちで考え行動する」「自分で自分の限界を決めない」をモットーに指導にあたっている。
【監督から一言】
「学生主体の運営で厳しいリーグ戦を闘い貫き得た自信で、この大舞台、胸を張ってぶつかって行き更なる進化を遂げてくれると信じている」


<今季の戦い>
 全勝で初の単独優勝を成し遂げた小樽商科大学がクラッシュボウル準決勝への切符を手に入れた。今年の樽商大は50名近い部員を抱え、層も厚くなり、オフェンス・デイフェンスとも安定した力を発揮する体制が整った。
 リーグ戦初戦の北海道工業大学戦はディフェンスが道工オフェンスをシャツトアウト、危なげない試合運びでスタートを切り、今年の樽商は強いとの印象を対戦各チームに与えた。その後、札幌学院大学戦、北海学園大学戦とも安定した試合運びで勝利を手にし、相性の悪い札幌大学戦にも接戦の末、4点差で勝利し、最終戦、全勝同士で北海道大学と対戦した。北大には前年度惜敗し、全勝の単独優勝とパインボウル出場権を逃した因縁の戦い。試合は前半からランニングプレイを中心としたオェンスが進み、有利な展開となった。オフェンスが中盤自滅する部分も見られたが、安定したディフェンス力がゲームをコントロールし、最後まで北大に主導権を与えず1TD、1FGに抑え、16対9で勝利、念願の全勝優勝となった。
 その勢いのまま初めての関東勢との対決になだれ込む。


<中心選手>
DL#66 山本 健介 トマホークスの大黒柱
QB#2 立野 久 多彩なプレーを繰出す司令塔
LB#55 小島 弘照 アグレッシブな守りの要
CB#3 杉山 裕貴 身体能力抜群のマルチプレーヤー
WR#82 曽川 岳 オフェンスの秘密兵器
TE#81 岩崎 正志 ここ一番のポイントゲッター
C#72 重清 達也 安定感のある頼れるライン
G#58 堂守 信孝 次代を担うラインのキーマン



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