◎飯綱高原ハートフルサンデー(2010.09.26)

 本日のアミノバイタルフィールドでは、夏の合宿先としてもお馴染みの飯綱高原をご紹介する『飯綱高原ハートフルサンデー』を開催しました。合宿やスキーのご案内、スキーリフト券や宿泊プレゼントが行われましたが、特産品の新鮮な野菜の格安販売が一番好評だったようです。今後もご当地イベントを企画しておりますので、どうぞお楽しみに。
 熱中症対策の試合時間調整期間は、本日までとなります。次週からは通常のキックオフタイムに戻りますので、ご注意ください。


★第1試合 1部Bブロック 
○中央大学80−10駒澤大学●
 試合は、第1Qから中央大の攻撃が爆発。WR#4山岸のロングレシーブ後のTDや、RB#29横田の独走TDランなど、前半だけで49点を積み上げ駒澤大を圧倒する。一方駒澤大は、中央大守備に阻まれ思うような攻撃を展開できないまま後半へ。後半に入っても更に追加点を許してしまった駒澤大だったが、QB#12柳のパスが通りはじめると一気にゴールライン近くまでボールを進め、そのまま#12柳が自らTD。その後は、互いにフィールドゴールで点を重ねていく。そして試合終了間際、中央大がダメ押しのTDを奪いとり、開幕から3勝目を手に入れた。

★第2試合 1部Bブロック 
○明治大学28−14立教大学●
 第1Q、明治大は自陣1ヤード地点から開始した攻撃を、RB#5高松のTDランへ繋げ先制する。更に追加点を奪われて巻き返しを図る立教大は、RB#29吉田らの活躍でゴールライン前まで攻め込むが、明治大守備を崩す事ができない。後半に入ると、守備陣が踏ん張りを見せ互いにパントを繰り返していく。第4Qに入り、先に均衡状態を破ったのは明治大。RB#31川上のランで得点を挙げると、対する立教大もRB#2金子がサイドラインを駆け上り、そのままエンドゾーンまで走り抜けてTD。立教大は試合終了間際にも得点を重ねたが逆転には至らず、明治大の勝利となった。

★第3試合 1部Bブロック 
○早稲田大学42−14関東学院大学●
 最初の攻撃で、早稲田RB#10末吉が関東大守備陣を一気に振りきりTDを奪う。勢いに乗った早稲田はさらに得点を追加し、点差を広げていく。雨が降り始めた第2Q、関東大はQB#18櫻井のロングパスでゴールライン近くまで進むと、RB#33中島が落ち着いた走りでTDを決める。しかし、勢いの止まらない早稲田がすかさず得点を重ね、3TD差のまま前半を折り返す。第3Q、追う関東大は時間をコントロールしながら早稲田を追い詰めていくが、なかなかチャンスをものにできない。第4Qに入り、関東大は試合終了間際まで攻め続けたが、早稲田は後まで隙を見せず白星を得た。





◎やっと秋がきました(2010.09.25)

 先週とは打って変わって秋らしい爽やかなお天気に恵まれた今日のアミノバイタルフィールドでは、1部リーグの第3節のゲームが行われました。
 今週末は、各公共会場でイベントが目白押しです。明日のアミノバイタルフィールドでは、『飯綱高原ハートフルサンデー』、『受験生無料観戦デー』、『キッズスタジアム』が行われます。(詳細はこちらをご覧ください)
 関東学生連盟は、ゲーム以外でもリーグ戦を楽しんでいただけるよう、さまざまなサービスやイベントを企画しています。どうぞ、関東大学リーグの各会場で楽しい一日をお過ごしください。皆様のご来場をお待ちしております。


★第1試合 1部Aブロック 
○慶應義塾大学27−7神奈川大学●
 両校ランプレー中心で試合が進んだ前半戦、華麗な走りで得点を奪っていったのは慶應大。RB#21福島のTDから始まり、順調に点を重ねていく。一方神奈川はファンブル等のミスが目立ち、無得点のまま後半へ。3Qでは、両校パントを繰り返し大きな動きは見られず。そして迎えた最終Q、神奈川は慶應大にまたもや追加点を許してしまう。このまま無得点で終わるかに見えた試合終了残り12秒、神奈川WR#21比良が見事エンドゾーン内でボールをキャッチ。初得点を挙げて観客席を沸かせるが、勝利には届かなかった。

★第2試合 1部Aブロック 
○日本大学67−0日本体育大学●
 日本大は、試合開始早々に決めたWR#1大澤のキックオフリターンTDから完全に試合の流れを掴んでしまう。アグレッシブなタックルで襲いかかる守備陣と、相手の隙を素早く攻め込む攻撃陣で容赦なく得点を奪い、日体大を突き放していく。後半に入っても日体大は得点を奪えず。LB#17齊藤のQBサックやDB#18倉富のインターセプト等の活躍は見られるが、日本大の勢いを止めることはできない。点差が大きく開いたまま試合終了。日本大の完封勝利となった。

★第3試合 1部Aブロック 
○法政大学52−0東海大学●
 前半から、ランとパスを上手く使い分けて着実に獲得ヤードと得点を増やしていった法政大。QB#18高島の的確なパスコースと冷静な判断力が攻撃陣を引っ張っていき、終始リードを守った。一方東海大は、今回目立っていたRB#2斉藤のランプレー等で攻めていきチャンスを狙うが、なかなか法政大の壁を破る事ができず、どうしても点を奪えない。そのままタイムアップとなり試合は終了。法政大は完封勝利で白星を増やした。





◎シニアサンクスデー開催(2010.09.19)

 アミノバイタルフィールドは、日中はまだまだ真夏のような暑さです。
 3連休最終日の明日が敬老の日ということもあり、この週末の2日間は『シニアサンクスデー』として、65歳以上のお客様の無料観戦デーとさせていただきました。
 関東学生連盟は、今後もリーグ戦会場で様々なイベント・サービスを企画しております。詳細は連盟ホームページ上でお知らせしてまいりますので、どうぞお楽しみに。


★第1試合 2部Bブロック 
●東京工業大学7−13明治学院大学○
 第1Qは両校共に相手守備に苦戦し、得点を挙げることができない。激しい攻防が続く中、2Q終了間際に試合が動く。明学大RB#34田口がエンドゾーン手前17ヤードからの力強いランを発揮し、堂々のTD。東工大も負けじと3Q開始直後から攻めの体勢で前進し続けるが、明学大LB#14岡田のインターセプトによってその流れがかき消されてしまう。明学大はそのインターセプトで得たチャンスをものにし、RB#9堀のTDで更に点を重ねる。このまま明学大が無失点のまま逃げ切るかと思われた4Q中盤、東工大は17ヤードのパスキャッチを成功させWR#88小森がTDを決ると徐々に流れを掴み、試合終了間際に逆転のチャンスが到来。しかしながらあと一歩及ばず、エンドゾーン目前にして東工大は涙を飲み、開幕2連敗を喫した。

★第2試合 1部Bブロック 
○明治大学49−0駒澤大学●
 試合開始直後、RB#25小形がキックオフリターンTDを決めて、先制した明治大。1Qだけで21点を駒澤大から奪い取り、その後も勢いは止まることなく、積極的なプレーで駒澤大ディフェンスを圧倒する。対する駒澤大はRB#2野坂のランを中心に攻撃を仕掛けるが、エンドゾーンに辿り着くことは出来ず。後半に入ると、駒澤大はDL#7長谷川のQBサックやLB#34辻のファンブルリカバーなどディフェンス活躍が目立つ一方で、オフェンスは明治大ディフェンス打ち負かすことが出来ず、無得点のまま試合終了。明治大が勝利を収めた。

★第3試合 1部Bブロック 
○早稲田大学50−3一橋大学●
 開始直後の早稲田RB#10末吉のTDランで幕を開けた本日第3戦。試合の流れを掴んだ早稲田はその後もWR#1梶川などのTDで一気に点差を広げる。一橋大も負けじとパス攻撃を多く起用するが早稲田守備陣にせき止められ、K#86宇佐川の30ヤードに及ぶFGで何とか点を挙げ後を追う。しかし後半戦も早稲田ペースの試合展開が続き、一橋大も必死に喰らいついていくが結局2Qで獲得した3点のみで、試合は終了となった。





◎ゲームレポート(2010.09.18)

★第1試合 2部Bブロック 
○桜美林大学30−18成蹊大学●
 第1Q、桜美林QB#18七條がTDランで先制すると、続く第2Qに成蹊大WR#19山本がエンドゾーン内でキャッチを決め、試合は主導権を奪い合う激しい展開となる。先に得点を重ねたのは桜美林。セーフティとRB#88大橋のTDランで、一気に点差を広げていく。第3Qには、両守備の好プレーにより、互いに攻撃権を奪われてしまう状態が続くが、第4Qに入るとそれまで守り一辺倒であった成蹊大が奮起、反撃を開始。成蹊大WR#88平島のTDレシーブやオンサイドキック成功などジリジリと桜美林を追い詰めていく。しかし逆転には届かず、試合終了となった。

★第2試合 1部Bブロック 
○東京大学42−32関東学院大学●
 試合が動き出したのは、第1Q終盤。東京大RB#33土井田がエンドゾーンまで駆け抜けると、続くキックプレーで好位置を手に入れた関東大が、RB#33中島のプレーで点を取り返して同点へ持ち込む。第2Qは互いに得点を重ね、同点のまま試合は前半を折り返す。東京大は第3QにキックオフリターンTDを奪い、更に関東大のTD後のキックを東京大DL#55松永がブロックするなど、徐々に試合の流れを引き寄せていく。その後も点の取り合いは続くが、第4Qに、東京大守備が関東大から攻撃権を奪いとるとそのチャンスを活かし、この試合はじめて2TD差のリードを手に入れる。関東大は試合終了間際まで挑むが、東京大は最後まで崩れることなく今季初勝利を手にした。

★第3試合 1部Bブロック 
○中央大学41−21立教大学●
 試合開始早々、立教大がWR#81重松のTDレシーブで先取点を奪う。しかし中央大RB#29横田が相手守備のタックルをものともしない力強いランでゴールラインまで駆け込み、試合は振り出しに戻る。第2Qに入り、調子が上がり始めた中央大は順調に得点を重ねていくが、対する立教大は攻撃の手が繋がらずパントへと追いやられてしまう。第3Qに入っても中央大の勢いは止まらず、更にリードを広げていく。追う立教大はRB#2金子のランで敵陣深くにボールを運び、そのまま#2金子の中央突破でTDを決める。しかし中央大のペースは乱れず、第4Qには中央大K#87櫻井がフィールドゴールを2本成功させて、勝利を飾った。





◎残暑厳しく(2010.09.11)

 本日、アミノバイタルフィールドではフラッグフットボールとタッチフットボールが行われていたため、関東大学リーグは1試合のみ行われました。17時15分開始でしたが、日中の暑さが残り、夏の夜のような蒸し暑さの中での試合となりました。
 明日はアミノでの学生のゲームは行われず、川崎球場で1部リーグの3試合が開催されます。ぜひ川崎にもお越しくださいますようお願いいたします。


★第1試合 1部Aブロック 
○日本大学62−28神奈川大学●
 息を飲む展開となったゲーム、先に点を挙げたのは日本大。ラン攻撃で次々にゲインを重ね、力強くスピーディーな走りが持ち味のRB#21中西が相手ディフェンスのブロックを振り切りTD。対する神奈川もQB#17田中の78ヤード独走TDランで挽回するが、日本大の猛攻を抑えることが出来ず、前半で計4本のTDを奪われてしまう。しかし後半開始直後、神奈川LB#42山本が決めたファンブルリカバーを皮切りに、神奈川ディフェンスが勢いに乗りだす。3Q中盤にはDL#73剣持がインターセプトからのTDを決め、日本大オフェンスに攻撃の隙を与えない。神奈川の流れは続き、#17田中、RB#37角田が見事にチャンスを得点に繋げ、7点差まで日本大を追い詰める。しかし直後のキックオフリターンTDで一気に流れを取り戻した日本大は4Qだけで34点の得点を奪い、シーズン2勝目を勝ち取った。





◎熱中症にご注意ください(2010.09.05)

 開幕2日目のアミノバイタルフィールドは、今日も朝から強い日差しが照りつける厳しい残暑の一日となりました。
 選手達の熱中症対策として、9月いっぱいは試合開始時間を調整して最も気温の高い時間を避ける(第1試合の繰り上げおよび第2試合の繰り下げ)、ハーフタイムを延長する等の対策をとっています。ご来場のお客様におかれましても、十分に水分補給をする等の暑さ対策をなさってご観戦くださいますようお願いいたします。


★第1試合 2部Aブロック 
○東京都市大学17−10筑波大学●
 前半戦は両校とも相手ディフェンスに攻撃を妨げられ、苦戦を余儀なくされる。 互いのFGが決まり同点で迎えた後半戦、先制したのは都市大。QBとの見事な連携プレーが決まり、WR#18和田が一気に陣地を広げると、WR#10安島がパスキャッチし待望のTDを決める。筑波大もQB上田のパスが冴え渡り、ゴール直前まで追い込むが、あと一歩のところでチャンスを逃す。4Q終了間際にさらに都市大が得点を重ねて点差を広げるが、最後まで粘り強い姿勢を貫いた筑波大が終了残り1秒で決死のTDを成功させるが、点差は及ばず都市大が開幕勝利を飾った。

★第2試合 1部Aブロック 
○国士舘大学24−21日本体育大学●
 試合開始早々国士舘がファンブルリカバー。国士舘RB#14細野がボールを持ってエンドゾーンを駆け抜ける。対する日体大もRB#5五十嵐が点を取り返す。その後国士舘は再び点を取りリード。日体大は国士舘のDL陣に阻まれなかなか進むことが出来ないが、2Q終了間際RB#10山田のTDで同点とし、前半を折り返す。後半、両者は互いに一歩も引かないまま膠着状態が続く。再び試合が動いたのは第3Qの国士舘の三度目のTD。第4Q、日体大のQB#15小池も自らボールをエンドゾーンまで運び粘りのプレーを見せてふたたび同点に追いつくが、試合終了間際にフィールドゴールを成功させた国士舘が勝利を手に入れた。

★第3試合 1部Bブロック 
●東京大学10−30立教大学○
 先制点を決めたのは東京大。さらなる得点を狙うが、立教大ディフェンスに阻まれエンドゾーンに辿り着くことができない。対する立教大はRB#6津田のTDを皮切りに次々と点を重ねていく。東京大は善戦するも勢いづいた立教大を止められず、さらに立教大DB#28斉藤にゴール間際でのインターセプトを決められそのまま前半終了。後半に入ると、東京大LB#45山田、立教大LB#34小川のQBサックで、両校ディフェンス陣の活躍が目覚しくなる。第4Qに入り後を追う東京大はパスとランを巧みに使い分けて前進するが、得点には至らず。立教大はその後もRB#27田草川のTDにより得点を獲得し、今季初戦を白星で飾った。





◎2010秋季リーグ戦開幕!(2010.09.04)

 厳しい残暑の下、待ちに待った2010年度秋季リーグ戦が開幕しました。今日から12月の入替戦まで約100日間にわたり、ここアミノバイタルフィールドをはじめ各会場で熱戦が繰り広げられます。
 ご来場のお客様にさらにフットボールをお楽しみいただくため、今年も様々なサービスやイベントを企画しております。本日の第1試合のハーフタイムでは、シンガーソングライターの木下綾香さんが関東学生アメリカンフットボールテーマソング『Challengers』をご披露くださいました。


★第1試合 1部Aブロック 
○慶應義塾大学30−13東海大学●
 秋季リーグ開幕初戦。第1Q終盤、慶應大がゴールライン近くまで攻め込むが、東海大DL#15石井にQBサックを決められ、試合の流れは一気に東海大へと傾く。そして第2Q、勢いづいた東海大がRB#28清水のTDランで先取点を挙げる。対する慶應大は、RB#39海老沼のTDランから徐々に調子を上げはじめ、第3Q早々にはフィールドゴールで逆転。その後も順調に得点を重ねていく慶應大は、DL#9芦名のQBサックなど守備面も好プレーが続き、東海大を寄せ付けない。試合終了間際に東海大の追加点を許したものの、そのまま慶應大が今季の開幕戦を白星で飾った。

★第2試合 1部Aブロック 
○日本大学49−14専修大学●
 第1Qに、日本大RB#21中西が専修大守備ラインを飛び越え先制のTDダイブ。しかし専修大RB#2水田のキックオフリターンTDで点を取り返されてしまう。それでも攻撃の手が繋がる日本大はすぐに得点を奪い、第2Qへ。専修大の追加点や、専修大DB#7末岡のインターセプトで試合は一進一退の激しい攻防となり、14−14の同点で前半を折り返す。しかし第3Qから日本大が猛攻を開始。パスが次々と通り、立て続けに点差を広げていくと、第4QもQB#10藤本の采配が当たり更に専修大を引き離していく。専修大は最後まで#2水田のランを中心に攻めるが得点までは至らず、試合終了となった。

★第3試合 1部Aブロック 
○法政大学46−14神奈川大学●
 前半、法政大はフィールドゴールとRB#36渡部の独走TDランで攻撃リズムを掴み、ランを軸に攻め着実に得点を重ねていく。神奈川も敵陣へとボールを進めるが得点には後一歩届かず、そのまま前半終了。そして後半開始直後、神奈川はRB#37角田が法政大守備陣を抜き去りそのままゴールラインへと走りこみ、続く法政大の攻撃もパントへと追いやる堅守をみせる。思うようにゲインを繰り返せない法政大だがRB#41鈴木が相手守備をカットで切り抜けて追加点をあげると、QB#16寺村も自らボールを運びダメ押しのTDを奪う。しかし試合はこのままでは終わらず、残り時間僅かに神奈川WR#7岩城がロングパスをエンドゾーン内でキャッチ。また法政大#41鈴木の3度目のTDと最後まで会場を沸かせた。










2010年度春季オープン戦

2009年度秋季リーグ戦

2009年度春季オープン戦

2008年度秋季リーグ戦

2008年度春季オープン戦

2007年度秋季リーグ戦


2007年度春季オープン戦

2006年度秋季リーグ戦

2006年度春季オープン戦

2005年度秋季