◎あずまボウル大会プログラムで豪華賞品が当たる!(2013年11月22日)
関東大学選手権のあずまボウルは、現行システムでは最後のチャンピオンシップゲームとなります。
関東学生連盟は、日頃のフットボールファンのご愛顧に感謝して、豪華プレゼント企画を用意いたしました。
あずまボウルの試合当日、横浜スタジアム内で販売している「あずまボウル公式プログラム(500円)」の表紙に記載された番号で抽選を行い、当選発表をハーフタイムにアナウンスします。
◎アンダーアーマー社公式ゲームボール『UAグリップスキン695』・・・・10名様
◎アメリカンフットボール日本選手権・第67回ライスボウル招待券(2枚組)・・・・30名様
◎月刊アメリカンフットボール誌『タッチダウン』年間購読権・・・・10名様
◎関東大学リーグ戦『2014年度シーズンパス』・・・・5名様
◎第42回関東大学選手権・第3回あずまボウルみどころ(2013年11月22日)
2014年の1部リーグ再編に伴い、1部A、B両ブロックの優勝校同士が対戦するのは3回目の今回が最後となるあずまボウル。一昨年、昨年に続き同一のカードでの対戦となった。
Aブロックを制したのは法政大。躍進著しい立教大に大差で勝利、日体大戦では先制を許したもののその後は失点を許さず逆転勝ち。全勝で迎えた最終節の早大戦では試合開始早々のDB#31植山のインターセプトで流れを掴み完封勝ち。リーグ戦の連勝記録を67とし19回目の関東王者の座を狙う。対するのは日本大。雨中の慶応大戦こそミスで苦しむ場面もあったが、中央大に完封勝ちをおさめ、2年連続の最終戦となった対明治大戦では大量得点を挙げ3年連続21回目のブロック優勝。関東王座を奪還すれば33回目の関東制覇となる。
法政大は昨年から出場の#4近藤と一年生の#12鈴木の二人がQBとして攻撃を率いる。パスの近藤、オプションの鈴木と持ち味の違いで相手攻撃に的を絞らせない。RB#30田邉は早稲田戦でもTDをあげるなど好調。#81黒田、をはじめとするWR陣も一発ロングゲインの魅力を秘める。DLに戻った#99小林、昨年のU−19でも活躍したDB#42宮川など各ポジションに有力選手が揃う守備を主将LB#57田中がまとめ攻守ともに死角はない。
日本大はQB#19高橋が、主将#77岩井がまとめる強力OL陣に守られ1年生らしからぬプレーぶりでチームを率いる。高橋からのパスを受けるWR陣には#22松尾を筆頭に経験豊富な選手が揃い、RBは副将#21原田、#34高口、#98竹内と多彩な顔ぶれ。守備ではDT#92松尾、LB#47佐藤、DB#4下水流、LB#41趙と各学年各ポジションに人材を揃え31失点はBブロックでは最少。リーグ2位の19ターンオーバーを奪った攻撃的な守備で王座の奪還を目指す。
一昨年の第1回では日本大が27−17で、昨年の第2回では法政大が24−23で勝利しているあずまボウル。現行制度の最後を飾る第3回あずまボウルも、素晴らしい戦いになることを期待したい。
(関東学生アメリカンフットボール連盟広報委員・松川達也)
☆11/23(土)・24(日)JR東海道線・横須賀線区間運休について(2013.11.21)
11/23(土・祝)から24(日)にかけてJR品川駅で線路切換工事が実施されるため、東海道本線は11/23(土・祝)初電から24(日)10時20分頃まで東京〜横浜間で運休となります。
また、横須賀線は11/24(日)初電から10時20分頃まで東京〜西大井間で運休となります。
11/23(土)川崎球場と、24(日)横浜スタジアムへご来場のお客様はご注意ください。工事期間中は山手線、京浜東北線、湘南新宿ラインのご利用をお願いいたします。
【JR東日本:工事に伴う運転変更のお知らせ】
◎Road To A-ZUMA BOWL:第7節レビュー(2013年11月15日)
1部Aブロック最終節:法政大学(7勝0敗)39−0早稲田大学(5勝2敗)
試合開始2プレー目、早稲田のパスを法政大CB#31植山がインターセプト。敵陣からの攻撃権を得た法政大だったがゴール前1ヤードの攻撃を早稲田LB#8岩井に止められFGどまり。しかし次のシリーズでRB#30田邉が12ヤードを走りきりTDを挙げるとその後は一方的な法政大ペース。2Q開始早々には#10近藤のパントで早稲田を自陣深くへ追いやるとLB#58鈴木が相手QBをエンドゾーンの中で倒しセーフティ。法政大守備陣は前半、早稲田にダウン更新を許さなかった。
後半に入っても法政大の勢いは止まらず。ボールを受けたWR#7恒吉がWR#81黒田へTDパスを投げるトリックプレーなどで3TDを挙げた法政大がリーグ戦の連勝記録を67とし、3年連続であずまボウルに駒を進めた。
1部Bブロック最終節:日本大学(7勝0敗)59−14明治大学(6勝1敗)
大勝にも主将OL#77岩井、WR#22松尾の両4年生は「上級生がチームを引っ張れていない」と口をそろえた。2年連続での最終節での全勝対決となった日本大と明治大の対戦は日本大が明治大を圧倒した。
日本大は最初のプレーでQB#19高橋がTE#89水野へパスを通し一気に相手ゴール前へ。そこからRB#98竹内に3プレー連続でボールを持たせTD。このTDを皮切りに3TDを挙げリードをひろげた日本大に対し、明治大も#25小形のキックオフリターンTDで得点を返すも、日本大はさらに2TDを奪い明治大を突き放す。前半、すべての攻撃をTDに繋げた日本大は後半にも3TD1FGを挙げ大勝。3年連続のあずまボウル出場を決め、昨年1点差で敗れた法政大に挑む。
※この試合の模様は、11月15日の21:30からFootballTV!にて再現ライブを行います。
(関東学生アメリカンフットボール連盟広報委員・松川達也)
◎Road To A-ZUMA BOWL:第7節プレビュー(2013年11月06日)
9月7日に開幕した1部リーグ戦も残り1節。あずまボウル出場校は法政大−早稲田大、日本大−明治大の直接対決で決定する。
Aブロック最終節:法政大学−早稲田大学
11月10日(日) 横浜スタジアム 13:45キックオフ
全勝で最終節に臨む法政大。前節の日体大戦では今季初の先制を許すも、直後のキックオフを#29笹尾が相手ゴール前までリターンすると笹尾のランで即座に逆転。その後も追加点を重ね完勝。副将#50王野を中心としたOL陣はここまで被QBサック0と#4近藤、#12鈴木2QBを守り、笹尾、#30田邊、#32小山らRB陣、#7恒吉、#81黒田、#86小島らWR陣が脇を固め相手に的を絞らせない。大量得点を重ねる攻撃陣の陰に隠れがちだがここまで23失点はブロック最少。前日の試合結果にもよるが(後述)、大量失点さえしなければブロック優勝できるという優位な状況で最終節を迎えることになった。
対する早稲田は前節、立教大に足をすくわれた。ターンオーバーとギャンブル失敗、さらには反則で前半に大量リードを奪われ、後半追い上げるも及ばず。立教大が最終節の日体大戦に勝利すると、法政大に勝利しても法政大、早稲田、立教大の3校が1敗で並び、直接対決の得失点差でブロック優勝が決まる。立教大に大勝している法政大を得失点差で上回るには25点以上の点差をつけての勝利が求められる。大量得点のためにはQB#5木村、RB#28井上を中心とした攻撃陣の奮起はもちろんのこと、ここまで13のターンオーバーを奪っている守備陣の活躍は必須。DLに#91早川、#99庭田、LBに#5コグラン、#6峯、DBに#4石川、#9末吉と各ポジションに有力選手が揃う早稲田。最後のクラッシュボウルで法政大に勝利した試合を再現し、最後のあずまボウルへの出場を目指す。
※日体大−立教大で日体大が勝利した場合、法政大−早稲田の勝者がブロック優勝となります。
Bブロック最終節:日本大学−明治大学
11月10日(日) 横浜スタジアム 16:30キックオフ
前節、中央大を相手に完封勝ちをおさめ全勝をキープした日本大。ここまで大勝しながらもミスからの失点を許す場面もあったが、この試合はターンオーバーなし。QB#19高橋がWR#22松尾への2本を含む4本のTDパスを通し、守備陣は計10回のロスタックルを浴びせた。ここまでQBレイティング1位の高橋を中心としてきた攻撃陣だが、今春までQBを務めリーグ戦ではWR登録の#7佐伯がフィールドに戻ってきたのは心強い。明治大守備陣としては今季5インターセプトの#22松崎、パス防御回数リーグ1位の#3三春、同2位の#23野口といったDB陣の踏ん張りでロースコアの試合展開に持ち込みたいところ。
一方の明治大は主将RB#25小形が慶応大戦で26回キャリー155ヤード2TDと活躍、日本大と同じく全勝で最終戦に臨む。小形を筆頭に#22郡山、#26梶山、そしてレシーブ能力も高い#99赤津のRB陣に加え、1試合を任されるようになったQB#15広瀬のパスが上り調子なのが大きい。ここまで大量得点の試合はないだけに、3つのサックを含む11のロスタックルを決めているLB#41趙を筆頭にここまでリーグ最少失点の日大守備陣をコントロールし、時間を使いながらの攻撃で勝機をうかがいたい。過去5年で4度、最終戦に勝てばブロック優勝というチャンスを逃している明治大。今年こそ最終戦に勝利し、26年ぶりの関東選手権決勝・あずまボウルへの出場を勝ち取りたい。
直接対決で勝利した方があずまボウルへ駒を進めるBブロック。日本大#11有輪、明治大#18橋本の両キッカーはともにTFPのキックを外すなど不安を残すが、日本大有輪、明治大赤津の両パンターによる滞空時間の長いパントはどちらもリーグ屈指。僅差の試合になればキックが勝敗を分けることになるかもしれない。
(関東学生アメリカンフットボール連盟広報委員・松川達也)
◎Road To A-ZUMA BOWL:第6節レビュー(2013年10月30日)
1部Aブロック:法政大学(6勝0敗)49−6日本体育大学(4勝2敗)
試合開始の法政大のキックオフを日体大#3山脇がロングリターン。好位置からの攻撃で山脇がボールをエンドゾーンへ持ち込み開始1分で先制した日体大だが、トライフォーポイントはプレーが乱れ追加点ならず。次の日体大のキックオフを#29笹尾が相手ゴール前までリターンした法大はゴール前での第4ダウンで笹尾がTDを奪い逆転すると、DL#13上田のキックブロックによる好位置からの攻撃などでリードし前半を終える。後半最初の日体大キックオフを#7恒吉がリターンTDしリードをひろげた法大が全勝で10年連続のブロック優勝へ王手をかけた。
※この試合の模様は、10月30日(木)の20時よりFootballTV!にて再現ライブを行います。
1部Aブロック:早稲田大学(5勝1敗)20−35立教大学(5勝1敗)
強風の中の試合、風下の陣地で先制TDをあげた立教大は低い弾道のキックオフ。そのボールが早稲田リターナーの前で高く跳ね、慌てて抑えようとしたところを立教大#34天木がリカバー。敵陣深くで攻撃権を得た立教大はRB#30茂住のTDランでリードを拡げる。1Q終盤、早稲田のFG隊形からのトリックプレーを止めた立教大は、2Qに相手反則にも助けられ2TDを追加し前半を終える。
逆転を狙う早稲田は後半、RB#30吉原が2TDをあげ追い上げるが、立教大もDB#28松原のインターセプトで攻撃権を奪うと茂住がこの日4つ目のTDを奪い突き放す。終了間際に#28井上のパントリターンでTDをあげた早稲田は少しでも点差を詰めるべく2ポイントコンバージョンを狙おうとするがベンチとフィールドの意思疎通がうまくいかずディレイオブゲームの反則を犯し結局不成功。勝利した立教大は1967年以来となるリーグ戦5勝を挙げた。
※この試合の模様は、10月30日(木)の21:45頃(法政大−日体大戦の再現ライブ終了後)よりFootballTV!にて再現ライブを行います。
この結果、1部Aブロックは全勝の法政大と1敗の早稲田にブロック優勝の可能性がある。立教大は最終節の日体大戦(10/9の16:30〜@アミノバイタルフィールド)で勝利し、早稲田が法政大に勝利しても3校の得失点差で劣るため優勝争いから脱落。早稲田は立教大が勝利した場合、法大に25点以上の差をつけて勝利すればブロック優勝となる。法政大には敗れてもブロック優勝の可能性がある。
立教大が日体大に敗れた場合、法政大−早稲田(11/10の13:45〜@横浜スタジアム)の勝者がブロック優勝となり、あずまボウルに出場する。
1部Bブロック:日本大学(6勝0敗)48−0中央大学(4勝2敗)
ロースコアの展開に持ち込みたい中央大は、最初の攻撃で#11鈴木が敵陣1ヤードまで飛ぶパントを見せる。しかし日大はQB#19高橋からWR#22松尾へのロングパスで窮地を脱すると、高橋から松尾へのパスでTDを奪う。続く中央大攻撃をLB#47佐藤のインターセプトで断ち切った日本大は再び高橋から松尾へのパスでTD。その後も追加点をあげた日本大が完封勝ちで全勝をキープした。
※この試合の模様は、11月2日(土)の20時よりFootballTV!にて再現ライブを行います。
1部Bブロック:明治大学(6勝0敗)20−7慶應義塾大学(4勝2敗)
ミスが勝敗を分けた。慶応大のファンブルロストで得た好機をRB#25小形のTDランに繋げ先制した明治大。慶応大に逆転を許し、FG失敗で逆転機を逃しリードされて前半を終えた明治大だが、3QにDB#21松崎がインターセプトで得た攻撃でQB#15広瀬がWR#7小谷田へTDパスを通し逆転。3Q終盤の慶応大の自陣でのギャンブル失敗を4QのTDに繋げた明治大は慶応大WR陣の落球にも救われ逃げ切り昨年に続く開幕6連勝。2年連続で敗れている日本大との対戦に勝利すれば初のあずまボウル出場となる。
※この試合の模様は、11月2日(土)の21:45頃(日本大−中央大戦の再現ライブ終了後)FootballTV!にて再現ライブを行います。
この結果、1部Bブロックの優勝争いは日本大、明治大の2校に絞られた。最終戦(11/10の16:30〜@横浜スタジアム)での直接対決の勝者がブロック優勝となり、あずまボウルに出場する。
(関東学生アメリカンフットボール連盟広報委員・松川達也)
◎Road To A-ZUMA BOWL:第6節プレビュー(2013年10月23日)
80周年を前に、現行制度では最後となるシーズンを迎えた関東大学アメリカンフットボールリーグ。5節を終え、第3回A-zuma Bowl(あずまボウル)への出場権をかけた第6節、出場の可能性を残すチームの直接対決を占う。
※台風27号、28号の影響により、これらの試合開催に変更が生じる可能性があります。詳しくは、明日24日(木)16時30分頃に当ホームページでお知らせします。
Aブロック第6節:法政大学−日本体育大学
10月26日(土) アミノバイタルフィールド 13:45キックオフ
昨シーズンの関東王者、法政大はここまで危なげなく勝利を重ねてきた。前節は開幕4連勝の立教大を一蹴。ここまでの試合では1年生QB#12鈴木が主に攻撃を率いてきたが、この試合ではエース#4近藤が登場。RB#29笹尾も随時出場するなど、攻撃の駒が揃ってきた感がある。昨年のあずまボウルMVPの主将LB#57田中が率いる守備陣もここまでの5試合中3試合を完封、リーグ戦の連勝記録を65に伸ばしている。ホームカミングデーに設定したこの試合で連勝記録を伸ばし、10年連続のブロック制覇へ弾みをつけたい。
対する日体大は前節の早稲田戦に10−45と敗れ優勝戦線から一歩後退。#3山脇、#9大澤、#35宮下といったRB陣が攻撃の軸となるが、早稲田戦では7人のレシーバーに投げ分け1TDをあげたQB#16辻のパスも侮れない。守備陣の踏ん張りで得点を許さず、今季7本のFGを成功させリーグ戦記録にあと2本と迫るK#12長尾のキックで接戦に持ち込み勝機をうかがいたいところ。
※この試合の模様は、10月30日(木)の20時よりFootballTV!にて再現ライブを行います。
Aブロック第6節:早稲田大学−立教大学
10月26日(土) アミノバイタルフィールド 16:30キックオフ
1934年の第1回関東大学リーグに、明治大と共に参加した両校。第4節までは全勝の両校だったが、前節では明暗が分かれた。 先発の#5木村を筆頭に4人のQBを出場させ11人のレシーバーにパスを通すなど厚い選手層で日体大を圧倒した早稲田。守備では2つのインターセプトを決め、K#16佐藤は49ヤードのFGを成功させている。法政大に勝利し甲子園ボウルに進出した10年以来となるブロック制覇に向け星を落とすわけにはいかない。
一方の立教大は、王者法政大に対しエースRB#30茂住が16回キャリー62ヤード1TDに抑え込まれ今季初黒星を喫した。負ければ優勝の可能性がついえるだけにここまでの快進撃の勢いを取り戻したいところ。ホームカミングデーだった上智大戦のように多くの応援を背に戦う立教大、QB#18山本が指揮する攻撃、主将DL#13池尾が率いる守備双方の働きが勝利へのカギを握る。
※この試合の模様は、10月30日(木)の21:45頃(法政大−日体大戦の再現ライブ終了後)よりFootballTV!にて再現ライブを行います。
Bブロック第6節:日本大学−中央大学
10月27日(日) アミノバイタルフィールド 13:45キックオフ
法政大の65連勝の陰に隠れているものの、リーグ戦19連勝中の日本大。ただ、大勝した専修大戦、雨中の対決を制した慶応大戦とミスからの失点で先制されているのが気にかかる。一つのミスが勝負を分ける可能性もある後半戦に向けどう対処していくか。攻撃を率いるQB#19高橋やRB#98竹内、5節まで3つのサックを奪っているLB#41趙といった1年生の活躍が目立つ日大。昨年のあずまボウルで敗れた法政大に雪辱するためにも、WR#22松尾や主将OL#77岩井、DB#2寺田といった上級生が彼らの活躍を支えていくことが必要になる。
前節、激しい雨の中の試合で明治大に敗れた中央大。RB#28萩原、#6佐久間のファンブル、QB#12佐藤の被インターセプトと開幕4連勝の原動力となった選手のミスが響いた。とはいえ、RB#35水野、DL#9甲斐といった昨年度から活躍していた選手の復帰もあり得失点差はわずか。逆転でのブロック優勝のためにもミスのない試合運びが求められる
※この試合の模様はFootballTV!にてライブ中継をいたします。また、11月2日に再放送を予定しております。
Bブロック第6節:明治大学−慶應義塾大学
10月27日(日) アミノバイタルフィールド 16:30キックオフ
前節、最初の攻撃で主将RB#25小形が奪ったTDを守りきり開幕5連勝を飾った明治大。中央大にゲインを許しながらも要所でのターンオーバーで守り切り、今季初完封とした守備陣の活躍が光った。攻撃もほぼ全プレーをランとし、30分近い時間を消費し中央大の反撃を抑えた。RBも務めるP#99赤津のキックも含めた総力戦で勝利し、昨年最終節で敗れた日本大に全勝で臨みたい。
対する慶応大は前節、日本大相手に先制したものの逆転負けを喫した。雨の影響もあったか、QB#18高木のパス成功率は50%を切った。#7志水、#17笠原、#19吉田とWR陣に駒は揃っており、#1高木、#29李らRB陣も充実しているだけに万全の準備で臨みたい。主将LB#4安藤率いる守備陣は日本大相手にも一歩も引かない守備を見せた。ホームカミングデーに設定したこの試合に勝利し、優勝戦線に踏みとどまりたい。
※この試合の模様はFootballTV!にてライブ中継をいたします。また、11月2日に再放送を予定しております。
(関東学生アメリカンフットボール連盟広報委員・松川達也)