第1節みどころ 1部リーグTOP8 2016年9月3日(土)・4日(日) |
TOP8第1節 法政大学−中央大学 9月3日(土) アミノバイタルフィールド 14:00キックオフ 【法政大学】 『一生懸命』 春季オープン戦で敗北した雪辱を晴らすべく、チーム一丸となって夏の練習に取り組んできた。一生懸命、全力で最後までプレーする「法政らしさ」を発揮し今シーズン最初の勝利を手中に収める。 ≪注目選手≫ 1年 LB#53 小澤優太(駒場学園)・・・U19日本代表にも選抜された期待の新人。世界の小澤に注目。 【中央大学】 『一戦必勝』 春季オープン戦では勝利を収めたが、秋季この初戦を勝利することができなければ意味がない。今年も法政大DLは大変脅威であるが、オフェンスの中で群を抜いて成長してきたOL陣が、相手のDLを圧倒し続け、今年2度目の黒星を与えるだろう。 ≪注目選手≫ 3年 OL♯64 吉野祐輔(中央大学付属) 3年 OL♯61 玉村匠(佼成学園) 2年 OL♯78 川西貫太(大阪府立豊中) 竹澤OLコーチの元、とくに成長著しいこの三人が、ラクーンズに勝利をもたらす。 TOP8第1節 日本大学−日本体育大学 9月3日(土) アミノバイタルフィールド 17:00キックオフ 【日本大学】『新生PHOENIX』 橋新監督の下、新生PHOENIXが甲子園へとつながる大事な初戦で獅子を討つ。1年時から多くの出場経験があり、今年は副将を務めるQB#10橋遼平を軸に、キレのあるパス攻撃を展開する。甲子園につながるWRへのベストリリースにご注目下さい。 ≪注目選手≫ 3年 WR#25 桑原司(大産大付属)・・・相手DBを寄せ付けないスピードを武器にTDを量産する。 【日本体育大学】『打倒日大』 春のJV戦で対戦し、敗れてしまった日本大との初戦。春に増して個人技ではなく、オフェンス全体での機動力を生かしたプレーに期待。 ≪注目選手≫ 4年 OL#78 若月駿輔(清水国際)・・・スピード感ある日体大OLを牽引する唯一の4年生であり、オフェンスリーダーとして走り勝つをスローガンに掲げる。 TOP8第1節 慶應義塾大学−明治大学 9月4日(日) アミノバイタルフィールド 14:00キックオフ 【慶應義塾大学】『シーズンを占う初戦、フィジカルで圧倒せよ』 昨年度に引き続き今年も秋季リーグ戦の初戦で合い見える明治大。明治大オフェンスの軸であるランプレーを支えるOL陣のブロッキングには注意が必要だ。慶應大ディフェンスは、トータルRun喪失ヤードが100ヤードを切った昨年同様、Stop the Runディフェンスでゲームをコントロールしたい。また、明治大ディフェンスの闘志あふれるハードヒットとどのプレーにも絡んでくる機動力を、慶應大オフェンスとしては、明治大ディフェンスの穴を突き、昨年度以上の得点を奪ってその後のリーグ戦に向け弾みをつけたい。 ≪注目選手≫ 4年 OL#59 浅原宏太郎(慶應義塾)・・・安定したスナップ後に、俊敏性を生かし、素早くランブロック・パスプロテクションに移る姿は見もの。熱く優しきオフェンスラインリーダー。 【明治大学】『初戦完封』 昨年の敗北から何が必要か考え練習に励んできた。QB陣の正確なパスによって生み出される安定感のあるオフェンス展開、WRとのホットライン、RB陣の素早い前進でTD量産を狙う。ディフェンスは全てのプレイヤーがアグレッシブかつハードさで相手のオフェンスを完封する。 ≪注目選手≫ 4年 QB#18 南卓真(日大三)正確なパスとタフなランでTD量産を狙う。 4年 LB#5 中井悠貴(桐朋)ランに対してのリアクションを武器に相手のオフェンスを封じ込む。 TOP8第1節 早稲田大学−立教大学 9月4日(日) アミノバイタルフィールド 17:00キックオフ 【早稲田大学】『初陣』 相手は今季昇格の立教大だが、3年前の大敗を知る4年生は一切の油断もせずに準備を進めている。今季の武器であるランオフェンスをOLとRBの力で如何に出し切ることができるか。ディフェンスは今や代名詞の2DLで立教大の強力ランオフェンスを止めきることができるかに注目。 ≪注目選手≫ 3年 OL#73 鈴木敬太 (早大高等学院)3年生ながら、今季のOLの中心を担う。ランオフェンスの出来はこの男にかかっている。 【立教大学】『勝負』 2年ぶりのTOP8での初戦。前回関東王者の早稲田にオフェンス、ディフェンス、キッキングともに当たりで勝負する。 ≪注目選手≫ 4年 QB#18 田中洸輝(立教池袋)・・・主将、QBとしてチームの司令塔となる。肩の強さとロングパスに期待。 |