一般社団法人 関東学生 アメリカンフットボール連盟 理 事 長 神戸 一成 |
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ご挨拶 日頃、関東学生アメリカンフットボールに対しまして絶大なご声援を戴き有り難く厚く御礼申し上げます。 関東学生アメリカンフットボール連盟は、1934年10月28日、立教大学において、当時立教大教授であったポール・ラッシュ博士の下、関東学連の原点でもある東京学生アメリカンフットボール連盟が創立され、今年で80周年を迎えることになりました。 創設に参加したのは立大、明大、早大の3校。このたった3校から現在、98チームが所属する大きな組織として発展してきました。 これもひとえに皆様の多大なるご支援・ご協力の賜物であったと深く心より感謝申し上げます。 さて、80周年という大きな節目を迎えた今年度、1部リーグが、並列ブロック制から縦列ブロック制に移行し、上位ブロックを「TOP8」、下位ブロックを「BIG8」として生まれ変わります。 このリーグ再編により、拮抗した試合が増え、ファンの皆様には目が離せないシーズン(リーグ戦)になるのではないでしょうか。 また、私共の上部組織である日本アメリカンフットボール協会が加盟している国際アメリカンフットボール連盟が、国際オリンピック委員会(IOC)への加盟が暫定承認され(準加盟)、ユニバーシアードの一環として、世界大学選手権も開催されました。 学生にとっては、大学生の日本代表という新たな目標ができ、モチベーションが上がることでしょう。 私共を取り巻くフットボール環境が変わる中で、関東における学生フットボールのレベルアップを図るためにも、強化・普及活動を更に推し進め、関東学生アメリカンフットボール連盟の変革に挑戦していきたいと思います。 関東学生アメリカンフットボール連盟に更なるご期待とご声援をお願い申し上げます。
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