☆2001年度第4回評議員会・2001年度納会(2002.3.25)


 3月23日(土)、東京スタジアム・インタビュールームにて2001年度第4回評議員会が行われ、2002年度事業計画・予算案が審議議決されました。

 引き続き、隣室にて2001年度関東大学連盟納会を開催しました。
 2001年度リーグ戦ブロック優勝校の表彰、フェアプレー賞(東京大学・山梨学院大学)表彰、リーグ戦優秀選手・リーグ戦MVPの表彰、アンダー19日本代表チームの報告などが行われました。



☆フラッグフットボールイベントのお知らせ(2002.3.22)

 駒沢公園第一球技場で、下記の日程で子供および初心者向けのフラッグフットボールクリニックが開催されます。
フラッグフットボールイベント・駒沢チャレンジ2002
主催 (財)東京都生涯学習文化財団、東京都教育委員会
協力 日本フラッグフットボール連盟
日時 4月13日、4月27日、5月11日、5月25日、6月8日
14:00〜16:00※14時には受付と着替えを済ませておいて下さい
会場 駒沢第一球技場
対象 小学校1年生以上であれば、年齢・性別は問いません
(子供同士も可、仲間や親子での参加大歓迎)
定員 50名
参加費 小・中学生250円、大人(高校生以上)500円
※費用は各回毎に必要です
申込方法 開催当日会場でお申し込み下さい
問合せ先 駒沢オリンピック公園総合運動場・事業普及係 03−3421−6121
日本フラッグフットボール連盟 webmaster@j-flagfootball.com
その他 ●荒天の場合、中止することがあります。
●運動のできる服装でお越し下さい。更衣室はご用意致します。



☆医務担当者養成講座(2002.3.15)

 3月12日(火)より3日間、東京スタジアム・インタビュールームにて2001年度医務担当者養成講座を開催しました。大塚製薬(株)、(株)共和、電波工業(株)、東京スポーツレクリエーション専門学校、東京スタジアムより、教材・会場提供のご協力をいただきました。
 この医務担当者がチームに1名以上いないと、リーグ戦に参加できません。今年の受講者は66名で、下記のスケジュールで行われ、最終日の筆記試験では全員が合格し、関東大学連盟公認の医務担当者となりました。

  10:00〜 11:00〜 12:00〜 13:00〜17:00
3/12
(火)
頭・首の障害とその予防
阿部均先生
北里研究所病院スポーツクリニック部長
下肢の障害と外傷の予防
鳥居俊先生
早稲田大学人間科学部助教授

昼食 ストレングストレーニング
テーピング

麻生敬先生
泣Aスレティックリファレンス代表
3/13
(水)
熱中症の予防と応急処置
川原貴先生
国立スポーツ科学センター
スポーツ医学研究部長
関東大学連盟の安全対策
小林宏司
関東大学連盟安全対策部長

昼食 心肺蘇生
吉永孝徳先生
リクルートクラブシーガルズ
ヘッドトレーナー
3/14
(木)
下肢の障害と外傷の予防
応急処置

下條仁士先生
筑波大学体育学科系助教授
昼食 テスト RICE
講評

下條仁士先生
筑波大学体育学科系助教授




☆日本協会 電話・FAX番号変更のお知らせ(2002.3.4)

 3月6日(水)より、日本アメリカンフットボール協会の電話番号とファックス番号が、下記の番号に変更になります。
 ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。

  電話:0424−43−2115 FAX:0424−43−2116



☆『俺はどしゃぶり』(漫画版)、連載開始
(2002.2.26)


 本日26日(火)発売の「ヤングチャンピオン6号」(秋田書店)から、『俺はどしゃぶり』の漫画版がスタートします。
 1999年度の新潮新人賞を受賞した小説『俺はどしゃぶり』が原作で、創部間もないアメリカンフットボール部の奮闘振りがコミカルに描かれています。
 作者は駒沢大学アメリカンフットボール部のOB(1988年卒)で、元アメリカンフットボールマガジン編集部の須藤靖貴さんです。



☆連盟事務局休業のお知らせ
(2002.2.4)


 東京スタジアムの発電機負担試験に伴い、2月6日(水)は館内停電と給水停止のため事務所は休業とさせていただきます。
 振り替えは、2月16日(土)とさせていただきます。
 ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します



☆第56回フラボウルレポート
(2002.2.4)


 アイナ(陸)45−28カイ(海)
 第56回フラボウル(全米大学オールスター戦は、ハワイ・マウイ島のウォーメモリアルスタジアムに23000人の観客を集め、2月2日(土)15時(現地時間)より行われました。
 今回は特別に日本から、関東大学連盟より2名(カイ)、関西学生連盟より3名(アイナ)が招待されて練習に参加しました。
 当初は練習のみの参加予定でしたが、基本の充実と意欲を評価され、LB塚野啓介(法政大学4年)はLBとして2プレー、キック・カバーで2プレー、リターンで1プレー出場しました。
 キックカバーではカットバックしてきたリターナーをファーストタックルで仕留め、チームメイトから手荒い祝福を受けました。
 LB八木康太(立命館大学3年)もキックカバーで4回出場しました。
 QB桑野智行(法政大学3年)はエリック・クローチ(ネブラスカ・ハイズマン賞QB)の活躍により出番はなかったものの、キックカバーで1プレー出場しました。
 尚、アイナ(陸の意味)チームのスティーブ・スプリエール・オフェンスコーチ(フロリダ)は、NFLのワシントン・レッドスキンズのヘッドコーチとして、今夏大阪ドームで行われるアメリカンボウルで指揮をとります。



☆テレビ山梨『赤い戦士たちの挑戦・山梨学院大学』(2002.1.16)

 2001年度リーグ戦では2部Bブロックで優勝し、入替戦で悲願の1部昇格を決めた山梨学院大学レッドウォーリアーズが、『赤い戦士たちの挑戦〜山梨学院大アメフト部1部昇格の軌跡』という、テレビ山梨のスポーツ特別番組で紹介されます。
 この番組では、アメリカンフットボールの魅力や、選手・スタッフのフットボールへの情熱を描いています。
 放映日時は、1月19日(土)13:30〜14:00です。




☆東京都協会がNPOとして認可(2001.12.5)

 東京都で活躍する大学、社会人、プライベート、フラッグフットの各フットボールチームが参画し、2000年7月に発足した「東京都アメリカンフットボール協会」は、今春、非営利活動法人(NPO)となるべく東京都に対し申請をしておりましたが、この度認可の通知を受けました。
 今後はより認知された団体として、行政とのつながりを強め、東京都におけるアメリカンフットボールの普及に努めます。
※関東大学連盟からは20チームが参加しており、役員も3名派遣しております。



☆第12回バーシティボウル(2001.11.19)

 第12回バーシティボウル(旧Jr.オールスター戦)の選手選考が終了しました。
 12月24日(月・祝)に大井第2球技場で行われます。



☆NFLELトライアウト・ルーキーにもチャンス(2001.11.8)

 来シーズンに向けてNFLヨーロッパリーグの日本人選手トライアウトが行われます。

NFLヨーロッパリーグ ルーキートライアウト
日時 12月9日(日) 9時より(7時30分受付開始)
 ※午後からはベテラントライアウトがあります。
会場 横浜スタジアム
募集選手 QB、WR、TE(SB)、RB、DB、LB
募集資格 1977年1月1日以後の誕生日の選手
締切 11月22日(木)到着分有効
応募方法 住所、氏名、年齢、電話番号、FAX番号、所属チーム、ポジション、フットボール経験年数を記入の上、ハガキまたはFAXにてお申し込み下さい。
応募・問合先 〒107−0052 東京都港区赤坂6−3−18 赤坂パークプラザ6階
NFL JAPAN 「NFLヨーロッパリーグトライアウト」係
 TEL:03−5114−3030
 FAX:03−5114−3031




☆2001年度第3回議員会(2001.8.30)

 8月27日(月)、秋葉原ラジオ会館大ホールにて2001年度第3回評議員会が行われ、東京医科歯科大学と松本歯科大学の医科歯科リーグへの新規加盟が審議議決されました。



☆学生執行部員募集中(2001.8.20)

 学生のみなさん、一緒に仕事をしてみませんか?加盟校の学生でなくても構いません。フットボール経験・性別不問です。
 詳しくは、学生執行部紹介をご覧下さい。



☆公式規則訂正報(2001.8.9)

 日本アメリカンフットボール協会競技規則委員会より、「2000〜2001公式規則・公式規則解説書」(対象篇章条:2−7−2)の内容の訂正が公報されました。

有効なシグナルとは、Bチームのプレーヤーが、片手だけを頭より高く上げ、二回以上(現行は一回以上)、身体の端から端へ大きく振り、キャッチする意志があることを明確に示す合図のことである。




☆2001年度第2回議員会(2001.7.13)

 6月27日(水)、秋葉原ラジオ会館大ホールにて2001年度第2回評議員会が行われ、次の事が決議されました。

1.社会人協会加盟チームとの二重登録制限の緩和について
 今季より社会人協会参加のチームの役員・選手も大学チームの役員を兼ねることができます。但し、次の制限があります。
 1)登録時に届け出る(1チーム迄)
 2)所属校の監督としては登録できない
 3)両方がライスボウルに出場する場合は、確定後直ちにどちらかの登録を抹消する

2.薬学部生の選手登録について
 薬学部併設の医科・歯科大学の選手は、次の条件を満たす事として登録可能となりました。
 1)4シーズンまで
 2)薬学部生の選手の比率が40%を超えないこと

3.登録時の死亡後遺障害保険下限金額の撤廃について
 保険商品の多様化と複数付保が実態化している事に鑑み、従来の下限金額を撤廃します。但し、保険加入は競技者の義務ですので諸事情勘案して手続き下さい。



☆第10回安全対策セミナー開催
(2001.7.9)


 7月7日(土)、日比谷公会堂において第10回安全対策セミナーが開催されました。
 チーム指導者の他、各校3年生を中心とした約1100名の受講者は、連盟メディカル委員会委員による講義を受けました。
 講義内容と講師は以下の通りです。

安全対策の必要性 黒澤尚
順天堂大学整形外科部長;東京大学チームドクター
頭頚部の傷害とその予防 阿部均
北里研究所病院スポーツクリニック整形外科部長;慶応義塾大学他チームドクター
安全なブロッキングとタックリング 中澤一成
東海大学体育学部助教授;東海大学監督
熱中症予防 川原貴
国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部長;JOCアンチドーピング委員会委員長
アンチドーピング
チームケアの考え方と体制 下條仁士
筑波大学体育科学系助教授スポーツ医学研究室;筑波大学チームドクター


☆ルールクリニック開催(2001.7.9)

 7月7日(土)、日比谷公会堂においてルールクリニックが開催(日本社会人アメリカンフットボール協会と共催)されました。
 関東審判部から講師を迎え、実際のゲームビデオを教材に反則などについて具体的な解説がなされた他、今年のルール改正点についても説明がありました。
 クリニックの最後には、活発な質疑応答が交わされました。



☆第2回指導者クリニック開催(2001.7.5)

 7月1日(日)、日本体育大学深沢グラウンドで、第2回指導者クリニックが開催されました。
 このクリニックは、本年度から新たに実施されたプログラムで「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的としています。
 2年間を1タームとし、計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。
 2回目となる今回は@試合の進行とルール(関東審判部)A基本練習(講義)B基本練習(実技)といった内容で行われました。
3部、エリアリーグ、医科歯科リーグの所属校指導者を対象に、将来のリーグ戦参加条件とすることもあり、69校121名の指導者が参加しました。
 参加者からは、「もっと多くのスタッフ、選手を参加させたい」という声が多く聞かれるなど、積極的な意見をいただきました。
講師(敬称略)
 東俊(関東審判部 理事)
 藤野雅博(日本体育大学ディレクター)
 大高秀二(同監督)
 角杉昌幸(同コーチ)
 川上祐司(同コーチ)
 藤城仁音(同コーチ)
 小田部匠(同コーチ)
ゲストインストラクター(敬称略)
 大槻拓也(OL)・シルバースター(日体大OB)
 森本裕之(RB)・富士通(関大OB)
 大木一生(TE)・富士通(立命館OB)
 青木康之(QB)・富士通(日体大OB)
 芳澤俊樹(DL)・富士通(日体大OB)
 木田啓一(DB)・富士通(日体大OB)

 第3回クリニックは2002年3月に開催される予定です。



☆関東学生オールスター4連敗(2001.7.2)

 6月30日(土)、西宮スタジアムにて第47回阪急西宮ボウルが行われました。関東学生オールスターは平野監督(専修大学)他コーチ陣の下、法政大学武蔵小杉グラウンドでの4日間の練習を経て、試合に臨みました。例年にないまとまりのあるチームになりましたが、結果は0−29で敗れました。関東学生はこれで4連敗、通算成績は関東の25勝21敗1分になりました。
大会要項や関東学生オールスターメンバー表は→こちらをご覧下さい。
試合記録、観戦レポート、試合風景→こちらをご覧下さい。



☆事務局休館日のお知らせ(2001.5.25)

 東京スタジアムの電気設備年次点検による館内停電のため、6月6日(水)と25日(月)は連盟事務局はお休みとさせていただきます。
 尚、振り替えの出勤は、前週の土曜日となります。
   6月6日(水) → 6月2日(土)
   6月25日(月) → 6月23日(土)



☆第47回阪急西宮ボウル(2001.5.24)

 6月30日(土)、西宮スタジアムにて第47回阪急西宮ボウルが行われます。大会要項や関東大学オールスターチームなど、詳しくはこちらをご覧下さい。



☆2001年度第1回記録講習会開催(2001.4.13)

 加盟校の記録委員を対象とした記録講習会が、4月26日に行われます。
   日時 2001年4月26日(木)
        17:10受付  17:30開始(19時終了予定)
   会場 東京スタジアム内会議室
 記録委員ご本人には、Eメールとハガキでご案内しています。詳細はそちらで確認してください。



☆事務所移転のお知らせ(2001.4.9)

 関東大学連盟事務局が水道橋から東京スタジアム内へ事務所を移転いたします。京王線飛田給(とびたきゅう)駅下車5分です。住所・電話・FAX番号が確定いたしましたのでお知らせいたします。

関東大学アメリカンフットボール連盟 事務局
〒182−0032
東京都調布市西町376−3 東京スタジアム内
 TEL:0424−40−0881(4月23日より)
 FAX:0424−40−0882(同上)




☆指導者クリニック開催(2001.4.4)

 4月1日(日)、日本体育大学深沢グラウンドで、指導者クリニックを開催致しました。
 このクリニックは、「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的とし、2年前より希望者の任意参加により実施しておりました。
 本年度からは、特に3部、エリアリーグ、医科歯科リーグの所属校指導者を対象に、2年間を1タームとし、計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。
 その内の1回目となる今回は、将来のリーグ戦参加条件とすることもあり、63校100名の指導者が参加しました。
 参加者からは、講義内容についての注文もありましたが、「もっと多くのスタッフ、選手を参加させたい」という声が多く聞かれるなど、積極的な意見をいただきました。

講師
(敬称略)
 藤野雅博(日本体育大学ディレクター)
 大高秀二(同監督)
 川上祐司(同コーチ)
 藤城仁音(同コーチ)
 小田部匠(同コーチ)
 北川浩(同トレーナー
   ;Jリーグチームなどのトレーナーにも従事)
 西村忍(同トレーナー兼ストレングスコーチ)

 尚、第2回は7月1日(日)開催予定です。



☆2000年度第4回・2001年度第1回評議員会(2001.3.30)

 3月28日(水)、秋葉原ラジオ会館大ホールにて2000年度第4回評議員会が行われ、2001年度事業計画および予算案を審議、ご承認いただきました。引き続き2001年度第1回評議員会へと移り、関東大学連盟役員改選が行われました。




☆2000年度納会(2001.3.14)

 3月6日(火)京王プラザホテルにて、関東大学連盟2000年度納会を開催しました。リーグ戦優秀選手表彰、フェアプレー賞(東京大学・山梨学院大学)表彰、アンダー19日本代表チームの報告などが行われました。




☆場内放送担当者求む(2001.3.9)

 連盟では現在、場内放送担当者を募集しております。下記要項をご参照の上、関心のある方は、是非ご連絡ください。

募集人数 若干名
対象試合 連盟主催の公式戦およびそれに順ずる試合
時期 4月〜6月、及び9月〜12月の土曜・日曜が中心です。
応募要件 電子メールと携帯電話の両方で連絡の取れる方。
年齢・性別・経験不問(フットボールが好きな方なら、OKです)。
首都圏在住で、2年間以上続けられる方を求めます。
採用 面談の後、実地1試合以上経験して頂き、採用を決定します。
その他 交通費程度支給。

 上記参照の上、@お名前、A生年月日、B住所、C電話番号、D職業及び勤務地、の他、Eアメリカンフットボール歴(選手歴、指導歴、観戦歴及び観戦頻度など)を含む簡単なPR、を連盟事務局までご連絡ください。後日、面談日をご連絡いたします。



☆第5回アメリカンフットボール医科学研究会のお知らせ(2001.1.12)

 第5回医科学研究会(日本協会主催)の日程および内容が以下の通り決定いたしました。
 加盟チームのドクター、トレーナー、指導者、ならびに選手の方も含め、幅広くご参加ください。

日時 2001年2月3日(土) 10時〜16時
 ※9時45分から受付を開始します
場所 日本青年館 B2「中ホール」
 新宿区霞岳町15番地 電話:03‐3401‐0101
  JR千駄ヶ谷駅または信濃町駅より徒歩7分
  地下鉄銀座線外苑前駅よリ徒歩5分
会費 2000円(昼食つき)
参加方法 1月25日(木)迄にFAXにて申し込み
 日本協会FAX:03−3815−2214
※参加者全員の氏名、所属、役職、代表者の連絡先を明記
スケジュール 1.トレーニング法について
 (1)「フットボールに必要な筋肉強化法」麻生敬(東海大学トレーナー)
 (2)「スピードアップの練習法」平岩時雄(クレーマージャパン)
 (3)「筋力のスポーツ生理学」秋間広(東京大学運動科学)
2.グローバルJr.チャンピオンシップ(アンダー19)の報告
3.ドーピングについて
 (1)「アンチ・ドーピングの必要性」下條仁士(筑波大学体育科学系スポーツ医学研究室助教授)
4.脳震盪について
 (1)「過去11年間の関東大学連盟における頭部重大事故の実態と現場での対処法」阿部均(北里研究所病院スポーツクリニック整形外科部長)
 (2)「脳震盪予防のためのトレーニング法とプレーの注意」吉永孝徳(リクルートシーガルズトレーナー)
 (3)「指導者から見た脳震盪の実態と予防」中澤一成(東海大学監督)
5.質疑応答
6.大塚製薬からのお知らせ
問い合わせ先 日本アメリカンフットボール協会 電話:03−3815−2213



☆第1回バーシティボウル(2000.12.25)

 12月24日(日)、大阪長居球技場にて第1回バーシティボウル(旧Jr.オールスター戦)が行われました。
 第1試合は関東エリア1部オールスターが関西ディビジョン3オースルターを20対6で下しました(MVP:久保塚直樹・東京外国語大学)。
 第2試合は関東2部オールスターが関西ディビジョン2オールスターに17対28で惜しくも敗れました(MIP:阪本琢哉・慶應義塾大学)。



☆テレビ東京『アスリート』(2000.10.31)

 テレビ東京の『アスリート』という番組で、東京大学ウォリアーズのスタッフが特集されています。放映は11月3日(祝)の22:27から30分間です。



☆7人制フットボール開催(2000.10.24)

 少人数チーム対策の一環として今春より準備を進めてきました『7人制フットボール』の初の公式戦を10月15日(日)、東京農工大グラウンドで開催しました。東京農工大学−東京歯科大学のカードで、スコアーは14−14で引き分け、試合後は両チームとも久しぶりの公式戦で充実した雰囲気でした。関係者の皆様のご協力を得て無事開催にこぎつけることができましたことを感謝いたします。
 連盟では本年度リーグ戦より登録人数に下限(16人)を設けていますが、これをクリアーできなかったチームのうち、今季は東京農工大、神田外語大、東京歯科大の3チームがこの『7人制フットボール』に参加することになりました。
 1.フィールドサイズ(エンドゾーンを含め100y×40y)
 2.攻撃インテリアラインが最低3人
 3.キッキングゲーム時のチャージの部分的制限
などの点で通常の11人制と異なるルールを採用していますが、その他は全く変わりません。もちろん防具も着けます。
 来年以降も対象となるチームが増えることも想定されますが、チームの最後の安全弁としてこのカテゴリーの確立を図るべく、環境の整備に努めてまいります。
 今後の予定は、11月12日(日)神田外語大−東京歯科大(神田外語大グラウンド・12時開始)、12月2日(土)東京農工大−神田外語大(駒沢補助グラウンド・12時開始)です。どなたでも観戦できますので、関心のある方は是非ご来場ください。




☆次回以降のカレッジボウル中止(2000.10.2)

 先の大会で17回を数えました『東西大学アメリカンフットボールオールスター戦・カレッジボウル』は、開催時期、選手のコンディショニング・モチベーションの維持に加えて会場難もあり、今年度より開催を中止させていただくこととなりました。永らくのご声援ありがとうございました。




☆2000年度第3回評議員会(2000.8.30)

 8月28日(月)、秋葉原ラジオ会館大ホールにて2000年度第3回評議員会が行われ、リーグ戦運営上の諸注意事項等が話し合われました。




☆2000年度第2回評議員会
(2000.7.28)

 6月27日(火)、秋葉原ラジオ会館にて2000年度第2回評議員会が行われ、1999年度事業報告および決算を主に次のことが審議議決されました。

1.リーグ戦参加のためには16名以上の選手が必要。エリア・医科歯科で登録までに下限人数を満たしたチームのみ9月1日まで追加登録できる。

2.試合開始時にはスタイルした選手が11名以上いること。

3.昨年度準加盟の昭和大学は、臨戦体制・チーム体制も良く、またゲームドクターも果たしたとして正式加盟とする。



☆第9回安全対策セミナー

 7月1日に大井町きゅりあんで行いました。チームの指導者、主将、副将、トレーナーを中心に500余名が出席し、以下の4点を学びました。

1.アンチドーピング・・・禁止薬物の使用は競技者にとって不正な行為である。また、恒常的な使用はホルモン異常を起こしたり廃人になるリスクがある。食物を中心に栄養を採り、体作りをすべきである。

2.熱中症とその予防・・・熱中症は25度以下でも発生し湿度とも関連がある。早期対処が必要なので、暑い時期の練習や試合ではトレーナーは最善の注意を払い、氷等は常備しておくこと。

3.頭首部の障害とその予防・・・頭首の怪我の予防には入部時のメディカルチェックが必要である。現場での対応はグレード別の対処が有効である。

4.チームのケア体制・・・試合は全ての戦いの中では一部分に過ぎず、勝敗はそれまでの準備で決まる。トレーナーは天候やグラウンド状況は言うに及ばず、会場の設備状況も事前に把握しておく必要がある。プログラムされたメニューのトレーニングによる怪我の予防と発生後のリハビリメニューの確立が望まれる。



☆第3回安全対策クリニック

 6月18日(日)、日本体育大学のご協力により、第3回安全対策クリニックが 好天に恵まれ日体大深沢校舎で58名の参加を得て行われました。
 各校とも熱心に午前の講義を受講し、午後の実技は実際の練習を通じての 説得力のある内容で、非常に興味深く見学していました。
   講義 11時〜13時15分
     1.重大事故とは?そして何故起こるのか?(講師:佐々木禎氏)
     2.怪我の予防と対策 (講師:藤野雅博氏)
     3.ドクター、トレーナーの存在価値 (講師:藤野雅博氏)
     4.ストレスと怪我 (講師:藤野雅博氏)
     5.コンディショニング 視覚の重要性 (講師:藤城仁音氏)
   実技 13時30分〜14時45分
     1.基本姿勢を見直す
     2.ブロックとタックル
     3.スクリメージ 他



☆リーグ戦TV放映決定(2000.6.13)

 今秋のリーグ戦4試合が、日本社会人アメリカンフットボール協会の全面的な バックアップを受けてXリーグでおなじみのスカイ・Aで放映されることとなりました。
 詳しい放映日時などは、決まり次第お知らせいたします。



☆日本初、小学校フラッグフットボール対抗戦(2000.5.22)

 現在、日本アメリカンフットボール協会では、普及活動の一環として フラッグフットボールの講習会を全国各地で開催しておりますが、 5月13日(土)に横浜スタジアムで早慶戦の試合前に第1回ブライストンボウル (立教小学校−慶應幼稚舎)が行われました。
 当日はあいにくの小雨まじりの
お天気でしたが、両校校長によるコイントスに始まり、試合は終始白熱。
 子供達はもちろん、コーチやOB達もおおいに盛り上がりました。
 試合内容はほぼ均衡で、結果もめでたく(?)12対12の両校優勝となりました。
 学校関係者や父兄からの反響が大きく、早くも秋に第2回を開催しようとの声が上がっています。