一般社団法人

関東学生
アメリカンフットボール連盟

理 事 長  浅田 豊久





日本のアメリカンフットボールの新たな歴史が今日から始まる

≪1934年11月29日(75年前)日本で初めてのタッチダウン≫




 2009年11月29日は、奇しくも東日本学生アメリカンフットボール代表校を決定する日になりました。
 日本にアメリカンフットボールを教えた「フットボールの父 ポール・ラッシュ」は、この記念すべき日を天界からどのように見守っているのでしょうか。

 75年前の11月29日は木曜日であったにも拘わらず観衆は2万人、場所は神宮外苑競技場、YCAC(横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ)対東京学生選抜チーム(立教大・早稲田大・明治大)の試合が行われました。学生選抜のハーフバック川原行雄は左スイープで相手ゴールを割ったのです。日本初のタッチダウンの瞬間でした。


 初のタッチダウンから75年、関東学生アメリカンフットボール連盟に所属する大学は今や98の大学が1部、2部、3部リーグ、エリアリーグ、医科歯科リーグ、7人制リーグを構成しております。この秋の公式戦は270試合もの真剣勝負を行いました。(現在も継続中です)

 ここに至るまでの75年間、大勢のファン、アメリカンフットボール関係者、チーム指導者、そして選手諸君が心の底から愛するアメリカンフットボールの発展を期して今日まで参加して戴き応援して戴きました。
 私達関東学生アメリカンフットボール連盟は、今日から始まる新しい歴史を100年目に向けた1ページとして未来に向けて刻印してまいります。
 今後ともアメリカンフットボールへのご支援ご声援を何とぞよろしくお願い致します。




2009年11月







2009年9月分