一般社団法人

関東学生
アメリカンフットボール連盟

理 事 長  浅田 豊久





法政大学が初代東日本学生アメリカンフットボール代表校に

≪第10回クラッシュボウル終了〜ご声援ありがとうございました≫




 去る11月29日、調布市味の素スタジアムの大観衆を熱狂させた『全日本大学アメリカンフットボール選手権東日本代表校決定戦・第10回クラッシュボウル』は法政大学×早稲田大学で戦われ、法政大学が38対11で勝利しました。
 今年から始まった新しい制度の下『東日本大学アメリカンフットボール代表校決定戦』での勝利であり、同校は初代東日本学生チャンピオンの座についたことになります。

 奇しくも75年前(1934年)の11月29日、場所は神宮外苑競技場、大観衆参加の下で開催された横浜アスレティッククラブ×学生選抜(立、明、早大)は、フットボールの父 故ポール・ラッシュ博士の肝入りで開催されました。結果は学生選抜が26対0で勝利したのです。

 それから75年、今回の東日本代表校決定戦には約6000名になんなんとする選手諸君が北海道、東北、関東地区から参加しました。泉下のフットボールの父ポール・ラッシュ博士はきっと目を細めてニコニコと見守っていてくれたに違いありません。

 法政大学は12月13日開催の全日本大学アメリカンフットボール選手権・第64回毎日甲子園ボウルへと駒を進めました。東日本代表校として、是非甲子園でも勝利を期待したいところです。  対戦相手は、関西大学が同じ11月29日に西日本代表校に決定しております。

 ポストシーズンマッチのピークは甲子園ボウル終了後、最終章へと移ります。来年1月3日、東京ドームで開催される社会人代表チーム対全日本学生代表校の間で日本一の座をかけて戦われる『ライスボウル』です。アメリカンフットボールから当分の間目を離せません。

 どうぞ今後もアメリカンフットボールにご期待下さい。そして学生チームに絶大なるご声援をお願い致します。




2009年12月1日







2009年11月分