2005年度



☆第11回指導者クリニックを開催します(2006.03.07)

 4月2日(日)、味の素スタジアムにおいて第11回指導者クリニックを開催します。関東学生連盟では、3部以下の加盟校は『このクリニック受講または修了者のチーム登録』がリーグ戦参加の条件になっています。
 このクリニックは、2001年度から実施されているプログラムで「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的としており、1ターム2年間・計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。過去10回のクリニックで81名の方がクリニック修了者として認定されました。
 11回目となる今回は、以下の内容で行われます。

日時 2006年4月2日(日)10時30分〜16時(10時15分集合)
場所 味の素スタジアムおよびアミノバイタルフィールド
参加費 1500円
内容 安全対策(講義)
10:30〜12:00
●重大事故の回避
●ケガの管理体制
●熱中症の予防
講師:医科学研究会
フットボール実践(講義)
13:00〜14:30
●攻守の基本システム
●チームプレードリル
●ラン・パスドリル
講師:1部校指導者他
実践練習(実技)
14:30〜16:00
●攻守システム
●コンビネーション練習
講師:1部校指導者他
参加申込 ・関東学生連盟加盟校は、所定の用紙で受講者をお知らせください。
他団体や一般の方もご参加いただけます。
 (団体名、受講者全員の氏名、代表者の連絡先をメールでお知らせください)
その他 ・実技はアミノバイタルフィールドで行いますので、ふさわしい服装(革靴等不可)でご出席下さい。
・昼食は各自でご用意下さい。
・不明な点は関東学生連盟まで電話(0424-40-0881)かメールでお問い合わせください。




☆2005年度リーグ戦表彰式(2006.02.27)

 2月24日(金)東京体育館において、学生委員会に引き続き「2005年度リーグ戦表彰式」を行いました。
 1部から7人制まで全リーグのブロック1位校と、医科歯科リーグ優勝の北里大学医学部に中澤理事長から表彰状が授与されました。
 また、2005年度リーグ戦フェアプレー賞には1部リーグ:法政大学、2部リーグ:神奈川大学、3部リーグ:宇都宮大学が決定し、表彰状が授与されました。

 2005年度リーグ戦の最終順位・順列は、星取表をご参照ください。




☆医科学研究会開催のご案内(2006.01.30)

 日本アメリカンフットボール協会主催の『第10回アメリカンフットボール医科学研究会』が下記の内容で行われます。
 今回のメインテーマは『脳震盪』で、午前中のトレーニング関係の内容に続き、午後は様々な角度からの研究発表および質疑応答が行われます。

 参加のお申し込みは日本協会ホームページからお願いいたします。

第10回 日本アメリカンフットボール医科学研究会
主 催 (社)日本アメリカンフットボール協会
協 賛 日本シグマックス梶A潟Vラック・ジャパン、大塚製薬梶A潟Nレーマージャパン
日 時 2006年2月19日(日) 10:00〜17:00
場 所 鶴見大学会館(JR・京急線鶴見駅より徒歩2分) B1F メインホール
横浜市鶴見区豊岡町3-18 TEL:045-581-1001(代)
参加資格 どなたでもご参加いただけます。(先着申込300名まで)
会 費 1,000円(当日受付にてお支払いください)
参加申込の際にお弁当を注文される方は、別途700円をお支払いいただきます。
内 容
内  容 講  師
@ 2007ワールドカップに向けて 森 清之(鹿島ディアーズ・ヘッドコーチ)
A アジリティー能力改善への取り組み 油谷 浩之(関西学院大学・ストレングスコーチ)
B 二足歩行ロボットから学ぶアスリートへのフィードバック
  「Off Balance Exercise」
今柳田 剛生(Sports Medicine Team-T 代表)
C アスリートにおけるスポーツ栄養の実践 虎石 真弥(Office LAC-U)
― 昼 食 ―
D 脳振盪とは 川又 達朗(日本大学・脳神経外科)
E 脳振盪の発生状況(関東大学リーグの13年間の統計) 藤谷 博人(聖マリアンナ医科大学・スポーツ医学講座)
F 脳振盪の重症例報告 月村 泰規(北里研究所病院・スポーツ整形外科)
G 脳振盪の評価法 鳥居 俊(早稲田大学・スポーツ科学学術院)
H 脳振盪予防の安全なテクニックと練習方法 古橋 由一郎(立命館大学・ヘッドコーチ)
その他 医科学研究会終了後、『ドクターとトレーナーの集い』(18:00〜20:00)が行われます。
対象は、ドクター、トレーナー、フィジカルコーチ、その他メディカル関係者で、参加費は1,000円です。
参加希望の方は、あわせてお申し込みください。
申込先 日本アメリカンフットボール協会




☆川崎カレッジボウル オールスターメンバー決定(2005.12.15)

 1月9日(祝・月)に川崎球場で開催される川崎カレッジボウルの関東1部オールスターメンバー(AブロックBブロック)が決定しました。開催要項は以下の通りです。

川崎カレッジボウル
主 催 関東学生アメリカンフットボール連盟
日本社会人アメリカンフットボール協会
主 管 川崎市アメリカンフットボール協会
後 援 川崎市、川崎市教育委員会、神奈川新聞社 夕刊フジ
特別協力 株式会社 川崎球場
開催日時 2006年1月9日(祝)13時30分 雨天決行
会 場 川崎球場 川崎市川崎区富士見2-1-9
対 戦 関東学生1部オールスター戦 AブロックBブロック
※11:00より社会人Xリーグ主催の「チャレンジボウル」
入場料 一般・大学生 当日1,500円(前売り1,000円)
高校生 当日500円(前売り400円)
中学生以下無料
※選手証・役員証での入場はできません。
前売券 ぴあ CNプレイガイド ローソンチケット他
TV放映 MXテレビ(予定)




☆場内FM『K−WAVE88.5』を放送します(2005.12.8)

 今週末10日(土)の1部−2部入替戦会場のアミノバイタルフィールドで、場内FM『K−WAVE88.5』を放送いたします。プレーの解説はもちろん、学生フットボールにまつわる楽しいトークもとび出すかもしれません。
 当日、FM放送受信機ご持参のお客様には、会場入場ゲート内の受付にて『フットボールをちょっと楽しく観る方法』などのプレゼントを差し上げます。
 10日の入替戦@アミノバイタルフィールドには、是非FM受信機(イヤホンも必ず一緒にお持ちください)をご持参でご来場ください。





☆クラッシュボウル決勝のテレビ放映スケジュール(2005.12.8)

 12月4日(日)に開催いたしました関東大学選手権・クラッシュボウル決勝戦のテレビ放映スケジュールは以下の通りです。
クラッシュボウル決勝 テレビ放映予定
テレビ神奈川 12月11日(日) 19:00〜20:55
スカイ−A 12月11日(日) 24:00〜(ノーカット)




☆2005年度リーグ戦優秀選手賞決定(2005.12.8)

 2005年度関東大学アメリカンフットボールリーグ戦優秀選手が決定し、12月4日(日)のクラッシュボウル決勝の会場で発表されました。
 この賞は、記者ならびに1部リーグ14校の監督の投票と、各部門の記録トップの選手にはポイントを加算して選ばれます。2005年度の優秀選手18名は以下の通りです。
BLK POS 学校名 No. 氏 名 学年 出身校




OL 早稲田大学 73 村本 貴俊 早大高等学院
QB 早稲田大学 16 井上 友綱 追手門学院
RB 中央大学 宮幸 崇 日大三
WR 立教大学 鈴木 翔 市立船橋
DL 明治大学 70 木村 圭祐 県立足利
LB 日本体育大学 44 増谷 俊紀 県立伊香
DB 立教大学 25 北村 雅史 桐蔭学園
K/P 日本体育大学 11 西村 豪哲 修徳
立教大学 上野 祐輝 立教新座




OL 法政大学 70 佐野 常実 法政二
QB 法政大学 菅原 俊 横浜
RB 法政大学 29 丸田 泰裕 明治学院東村山
WR 日本大学 19 松林 大樹 日大三
DL 筑波大学 57 倉持 悠司 國學院栃木
LB 法政大学 97 杉本 侑亮 市立西宮
DB 法政大学 34 樋田 祥一 法政二
K/P 法政大学 57 飯塚 啓太 法政二
筑波大学 小山 英紀 県立不動岡




☆第16回バーシティボウル 関東2部・3部オールスター決定(2005.11.28)

 12月25日(日)にアミノバイタルフィールドで開催される第16回バーシティボウルの関東2部関東3部オールスターメンバーが決定しました。開催要項は以下の通りです。
第16回バーシティボウル
主催 日本学生アメリカンフットボール協会
主管 関東学生アメリカンフットボール連盟 有限責任中間法人
協力 関西学生アメリカンフットボール連盟
NPO東京都アメリカンフットボール協会
開催日 2005年12月25日(日)
会場 アミノバイタルフィールド(人工芝)
東京都調布市西町376−3
対戦 11:30 関東学生3部オールスター 対 関西学生Div.Vオールスター
14:15 関東学生2部オールスター 対 関西学生Div.Uオールスター
※特別試合として09:30より関東中学校選手権を行う。
競技規定 2005年度日本アメリカンフットボール協会規定の競技規則による。
但し、勝敗の決しない場合は、引き分けとする。
競技方法 1Q12分。ハーフタイムは15分とする。
入場料金 前売:一般・大学生1,000円
当日:一般・大学生1,200円
高校生以下:無料
前売場所 プロショップ、関東学生連盟事務局
問合せ先 関東学生アメリカンフットボール連盟事務局
電話:0424-40-0881 Eメール:info@kcfa.jp




☆キッズフェスティバル開催のお知らせ(2005.10.18)

 シーズン中の7日間キッズスタジアムを開催していますが、10月23日(日)のアミノバイタルフィールドでのゲームデーは『キッズフェスティバル』として行うことになりました。
 当日は通常の実施内容に加え、ご来場先着500名の小中学生に人気アニメ「アイシールド21」の特製ボールをプレゼントいたします(引換券は12:30から配布予定)。
 是非ご家族でご来場ください。尚、リーグ戦全試合を通して中学生以下は入場無料です。



☆アミノバイタルフィールド飲食売店出店(2005.10.18)

 キッズフェスティバル開催日の10月23日(日)、ファミリーレストランのロイヤルホストがアミノバイタルフィールドに売店を出店します。スタジアム前のロイヤルホスト店舗内で調理した、温かいお弁当や軽食が並びます。また、ホットコーヒーは座席でも買うことができます。どうぞご利用ください。



☆ドーピング検査説明会について(2005.9.22)

 日本アメリカンフットボール協会安全対策委員会は、12月18日の「甲子園ボウル」・12月19日の「ジャパン・X・ボウル」・来年1月3日の「ライスボウル」においてドーピング検査を実施するにあたり、下記の通り説明会を開催します。

2005年度ドーピング検査説明会(東京)
日 時 2005年10月29日(土) 19:00(午後7時)〜21:00
場 所 大井町きゅりあん(品川区立総合区民会館)6F 中会議室
JR・東急・りんかい線 大井町駅下車
内 容 ◎2006年版禁止リスト
◎TUEの申請手続き
◎検査手順 ◎罰則規定 ◎質疑応答
講 師 川原 貴(アンチ・ドーピング部会長)
入江一憲(アンチ・ドーピング部会員)
小林宏司(安全対策委員長)
参加費 無料
対 象 チーム指導者(1部校は必須)、ドクター、トレーナー 他
参加人数 1チームにつき、3名以内
申し込み @チーム名 A氏名 Bチーム内役職名 C連絡先 を明記の上、
各所属団体(→関東学生連盟)経由でお申し込みください
締め切り 10月24日(月)まで



☆キッズスタジアム実施のお知らせ(2005.9.21)

 1人でも多くの子供たちにアメリカンフットボールを観戦してもらうためのイベント「キッズスタジアム」 を、今年も実施致します。
 開催日と実施内容は以下の通りです。

KIDS STADIUM  協力:富士フィルムイメージング
開催日 会 場 内容(下記参照)
9月23日(祝) アミノバイタルフィールド A・B・C
10月16日(日) 川崎球場 A・C
10月23日(日) アミノバイタルフィールド A・B・C
11月5日(土) 夢の島競技場 A・C
11月13日(日) 横浜スタジアム A・C
11月23日(祝) 駒沢陸上競技場 A・C
12月4日(日) 味の素スタジアム A・B・C
A.変身コーナー ヘルメットとジャージでフットボーラーに変身!
写真を撮って、その場で「pivi」で現像、お渡しします・
B.的当てTD ボールを投げて的に入ったらTD!
(小学生5ヤード、中学生8ヤード)
C.コイントス参加 参加者の中から第1合・第2試合のコイントスをしていただき
記念のジャージ(ナンバー、名前入)をプレゼントします。

 是非ご家族でご来場下さい。尚、リーグ戦全試合を通して中学生以下は入場無料です。



☆T.G.I.フライデーズにリーグ戦ポスター掲出(2005.9.20)

 全米一のカジュアルレストラン&バーとして日本でも有名なT.G.I.フライデーズの国内10店舗に、関東大学リーグ戦ポスターを掲出させていただいています。世界56ヶ国で720店舗を展開する同店は、旧き良きアメリカを感じさせる店内装飾と、アメリカそのもののテイスト&ボリュームの料理、そしてダイナミックなバーテンダーのパフォーマンスが魅力です。
 フットボールファンの皆様も、是非T.G.I.フライデーズで食の“アメリカン”をお楽しみください。



☆新バナー広告企業からのお知らせ(2005.9.2)

 9月より株式会社リンクワン(東証マザーズ上場)様よりバナー広告をいただきました。9月5日(月)13時から渋谷で体育会合同就職説明会があります。メールエントリーはこちらのサイト(パソコン、携帯電話共通)からどうぞ。



☆2005年度公式規則変更内容決定報(2005.7.27)

 日本アメリカンフットボール協会競技規則委員会は、アメリカンフットボール公式規則を以下の通り変更しました。
 この公式規則変更は2005年度秋季公式戦より適用されます。

1.スピアリングの定義
☆従来、スピアリングとは、「相手を強打する目的でヘルメット(フェイス・マスクを含む)を故意に使用すること」であった。
★本年より、従来の定義の「故意に」が削除され、「相手を痛めつける目的でヘルメット(フェイス・マスクを含む)を使用すること」となる。なお、スピアリングが禁止される行為であることに変更はない。
2.インテンショナル・グラウンディングのパサーの位置
☆従来、インテンショナル・グラウンディングの反則の対象外となるパサーの位置は、スナップ時のボールの位置からサイドラインの方向に5ヤード以上離れているパサーであった。
★本年より、反則の対象外となるパサーの位置は、通常の位置のタックルのフレームからサイドライン側の外側となった。
3.正当なクリッピングの制限
☆従来、攻撃側中央のラインマンを中心としてサイドラインの方向に左右5ヤードずつ、ゴールラインの方向に前後3ヤードずつの長さの長方形のゾーン内にいて、スナップ時にスクリメージ・ライン上に位置する攻撃側のプレーヤーは、このゾーン内で正当にクリッピングを行うことができた。
★本年より、この長方形のゾーン内の従来の規定の例外事項として、最初の接触が相手の背後から、かつ膝およびその下になるようなブロックの場合は、クリッピングの反則となる。ただし、ランナーに対する場合は、従来どおり反則ではない。
4.相手に対するヘルメットでの突き当たり
☆従来、いかなるプレーヤーも、故意にヘルメット(フェイス・マスクを含む)を使用し、相手に突き当たり、または突き上げてはならなかった。
★本年より、従来の規定の「故意に」が削除されるとともに、いかなるプレーヤーも相手を痛めつけようとして頭突きをするためにヘルメットを使用してはならないとなる。
5.ランナーに対するヘルメット上部での突き当たり
☆従来、いかなるプレーヤーも、故意にヘルメットの上部でランナーに突き当たってはならなかった。
★本年より、従来の規定の「故意に」が削除されるとともに、いかなるプレーヤーも、ランナーを痛めつけようとしてヘルメットの上部でランナーに突き当たってはならないとなる。
6.フィールドゴール時の守備側のジャンプ
☆従来、フィールドゴールやトライをブロックする意図が明らかで、守備側がニュートラル・ゾーンの手前から攻撃側に向かって走り飛び越えた場合、相手の上に降りたり、 踏めばパーソナル・ファウルの反則であった。
★本年より、このパーソナル・ファウルの反則の飛び降りた対象が、相手プレーヤーに限らず、全てのプレーヤーとなる。また、ボールがスナップされた時にスクリメージ・ラインから1ヤード以内に最初から位置していた守備側のプレーヤーは、例外として反則ではないとなる。



☆人気アニメ『アイシールド21』特製ボールのプレゼントが行われました(2005.07.15)

 7月14日(木)JAPAN-USA BOWLの会場で、中学生以下の子供達を対象としたアメリカンフットボール活性化プロモーションとして、人気アニメ『アイシールド21』の特製ボールがプレゼントされました。

 このボールプレゼントには、東京大学ウォリアーズの選手の皆さんにご協力いただきました。実際にスタイルした選手たちからボールを受け取り、子供達もとても嬉しそうにしていました。



☆第10回指導者クリニックを開催しました(2005.07.15)

 7月9日(土)、味の素スタジアムとアミノバイタルフィールドにおいて第10回指導者クリニックを開催しました。これは2001年度から開催されているプログラムです。第10回となる今回は44校67名の指導者が参加し、以下の内容で行われました。また、今回新たに6名の方が修了者として認定されました。
審判の役割
 (講義)

10:30〜12:00
●審判のメカニック
●試合の進行
●時間の使い方
●反則について
●フットボール綱領
●近年のルール変更

講師:小林宏司
審判員、関東学生連盟理事
基本練習
 (講義)
13:00〜13:35
●練習日程の組み方
講師:角杉昌幸
日本体育大学ディフェンシブ
コーディネーター

基本練習
 (実技)

13:50〜16:00
●ディフェンスの基本ドリル
●オフェンスの基本ドリル
講師:藤城仁音
日本体育大学ディフェンスコーチ
講師:芳澤俊樹
日本体育大学ディフェンスコーチ
講師:濱部昇
早稲田大学助監督
次回のクリニック(第11回)は2006年3月開催予定です。



☆第10回指導者クリニックを開催します(2005.06.24)

 7月9日(土)、味の素スタジアムにおいて第10回指導者クリニックを開催いたします。関東学生連盟では、3部以下の加盟校はこのクリニック受講または修了者のチーム登録が、リーグ戦参加の条件になっています。
 このクリニックは、2001年度から実施されているプログラムで「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的としており、1ターム2年間・計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。過去9回のクリニックで75名の方がクリニック修了者として認定されました。
 10回目となる今回は、以下の内容で行われます。
日時 2005年7月9日(土) 10:30〜16:00(10:15集合)
場所 味の素スタジアムおよびアミノバイタルフィールド
参加費 1500円
内容 ルール(講義)
10:30〜12:00
●知るべきルール
●ゲームクロック・Go/Stop
●審判の役割分担
講師:関東審判部
基本練習(講義)
13:00〜14:30
●練習日程の立て方
●Pos別選手の適性
●基本ドリル
●Pos別基本ドリル
講師:1部校指導者他
基本練習(実技)
14:30〜16:00
●基本ドリル
●Pos別基本ドリル
講師:1部校指導者他
参加申込 ・関東学生連盟加盟校は、所定の用紙で受講者をお知らせ下さい。
他団体や一般の方も、ご参加いただけます。
 (団体名・受講者全員の氏名・代表者の連絡先をメールにてお知らせください。)
その他 ・実技はグラウンドで行ないますので、ふさわしい服装(革靴等不可)でご出席下さい。
・昼食は各自でご用意下さい。
・駐車場は利用できません。公共の交通機関をご利用下さい。
・不明な点は関東学生連盟まで電話(0424-40-0881)かメールでお問い合わせ下さい。



☆コロンビア大学ヘッドコーチのインタビュー(2005.6.17)

 アイビーサムライボウル出場のため来日中のコロンビア大学ヘッドコーチのボブ・シュープ氏に、16日夜の練習後お話をうかがいました。

Robert Shoop (コロンビア大学ヘッドコーチ)
チームの印象・・・日本人コーチ、選手共にすばらしい才能を持っていることをまず感じました。フットボールでの基本ができているし、練習中の熱心さ、集中力もすばらしいものがあります。
仕上がり具合・・・我々はまず基本的なオフェンス、基本的なディフェンスをしっかりやることを重点にしているので、特別にゲームのための準備ということはまだしていません。
意気込み等・・・このイベントに参加できたことは素晴らしい経験であり、また昨年はハーバード−イェール戦というビッグゲームが行われており、今年の大会に対する期待が高いことを感じています。日曜日には、来年以降の将来の大会につながるようないいゲームを行いたいと思っています。
最後に、この大会に招待を受け、日本の文化に触れ、また日本のフットボールを知るチャンスを得たことにとても感謝します。
 この日、コロンビア大学のコーチ・選手達は午前中は都内観光をしました。午後は東京農業大学にご協力をいただき、強豪として知られる同校の相撲部の稽古を見学させていただきました。稽古の目的・詳細を解説していただき、選手・スタッフとも興味津々で聞き入っていました。まわしを着けて土俵に上がらせてもらうなど、貴重な体験ができたことを心から喜んでいました。



☆アイビーサムライボウル:スタッフ・選手が来日(2005.6.15)

 「05 IVY-SAMURAI BOWL」出場のブラウン大学・コロンビア大学からコーチ・選手が6月14日に来日し、早速15日の朝からチームガイダンスに臨みました。
 まず、このゲームの取り組みの理念が確認され、期間中の練習スケジュールや6月18日(土)のコーチクリニックの内容、および試合の運営方法等が確認されました。その後、チーム毎に両国側のコーチがミーティングを行い、チームの進捗状況や今日からの練習の進め方など熱心な打ち合わせが行われました。

ベアーズ:コーチミーティング

ライオンズ:コーチミーティング

 ミーティング終了後は両チームヘッドコーチと日本側コーチ代表が出席し、記者発表会が開かれました。

左から
仁木監督(中央大学)
フィル・エステスHC(ブラウン大学)
中澤理事長(関東学生連盟)
ボブ・シュープHC(コロンビア大学)
内田監督(日本大学)
 前回のハーバード大マーフィーHCとイェール大シデレッキHCからこの大会の意義を充分にレクチャーされて臨んだ両コーチは、日本のフットボール発展の役に立てる事を名誉に思うと語り、母校の名誉の為に全力を尽くし勝利を目指すことを誓い合いました。
 お互いのライバル意識は想像以上で、互いに負けられないと早くも火花を散らしていました。




☆アイビーサムライボウル・コーチクリニック開催のお知らせ(2005.6.9)

 「05 IVY−SAMURAI BOWL」に来日するブラウン大学・コロンビア大学両校のコーチによるコーチクリニック(指導者向け)を下記の通り開催致します。
 参加費は無料で、参加には所属団体などの制約はありません。高校チーム、プライベートチーム等の指導者もご出席いただけます。

05 IVY-SAMURAI BOWL コーチクリニック
日 時 2005年6月18日(土) 12:00〜17:00
場 所 味の素スタジアム 東京都調布市西町376−3
内 容
●コロンビア大学 12:00〜14:00 ※以下7つの講義を7会場で同時進行
Defense
1.コロンビアフットボール、ディフェンス−8メンフロント Bob Shoop (Head Coach)
2.ディフェンシブライン−パスラッシュ、展開ドリル Tim Weaver
3.ラインバッカー−スタンス、フットワーク、キーブロックの外し方、パスートアングルのドリルと指導について Mike Siravo
4.ディフェンシブバック−ディフェンシブバック・ドリルについて Pat Madden
Offense
1.オフェンシブライン−オフェンシブラインの基本(ラン/パス) Rich Skrosky
2.QB−ドロップバックメカニック/ドリル、スローイングメカニック(ポケット、ラン中)ドリル、3ステップの発展、5ステップパッシングゲーム Sean Ryan
3.ランニングバック−ランゲーム、プロテクションドリル Shawn West
●マイクロソフト社 14:00〜15:00
現在マイクロソフト社で開発中の、フットボール専用の試合統計計算、およびプレーブック用グラフィックソフトのデモンストレーション
●ブラウン大学 15:00〜17:00 ※以下6つの講義を6会場で同時進行
Offense
1.QBテクニック/ドリル「QBのコーチ法」について Phil Estes (Head Coach)
2.オフェンシブラインテクニック/ラインのためのドリル Frank Sheehan
3.WRのステップルートとカバレッジの外し方 Joe Leslie
Defense
1.インサイドLB タックリング、ブロックプロテクション、ターンノーバーテクニック Mike Kelleher
2.ディフェンシブバック 2ディープカバレッジ ドリルとテクニック Abbott Burrell
3.アウトサイドLB OLBテクニックとラン・パスドリル Paul Frisone
参加費 無料
参加申込 チーム名・代表者名・参加人数を明記の上、関東学生連盟宛にメールかFAXでお申し込み下さい。
お問合せ 関東学生連盟 TEL:0424-40-0881 FAX:0424-40-0882 info@kcfa.jp

 また、選抜チームの練習はご自由にご見学いただけます。Aチームの練習スケジュールはこちら、Bチームはこちらをご覧ください。



☆連盟事務所休業のお知らせ(2005.5.27)

 味の素スタジアムの館内点検に伴い、6月1日(水)と6月8日(水)は停電と給水停止のため、連盟事務所は休業とさせていただきます。
 ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。




☆フラッグフットボールのキッズ大会を行います(2005.4.26)

 5月3日(祝)の春季オープン戦『K−WARS2005』の第一試合で、小学生のフラッグフットボール大会が行われます。この大会は東京都アメリカンフットボール協会が普及事業として協賛・後援し、出場は以下の9チームを予定しています。(JFFF関東キディ

高学年チーム
ヨコハマ・アンカーズ
調布第一小学校&世田谷ブルーサンダース
富士通ランボー
成田高校付属小学校ベアーズA
成田高校付属小学校ベアーズB
酒井根フレアーズ
女子・低学年チーム
練馬リトルブロンコス
世田谷ブルーサンダース
富士通ランボー
 試合時間は09:30〜12:30で、午前中は大人の方も無料でご入場いただけます。(K−WARSは全試合を通して高校生以下入場無料です)
 是非ご家族でアミノバイタルフィールドにご来場ください。



☆中学生フットボールのゲームを行います(2005.4.12)

 4月17日(日)より連盟主催の春季オープン戦『K−WARS2005』がアミノバイタルフィールドで開幕します。この日の第一試合で、中学生フットボールのゲームを東京都アメリカンフットボール協会と関東学生連盟の普及事業として行います。(試合日程はこちら
 未来のスター選手達のプレーを是非ご観戦ください。
調布イーグルス コーチ:宮崎修一
名 前 学年 ポジション 身長/体重
12 冨沢 路可 QB/LB 175/68
30 川並 宗 WR/DB 171/60
88 鈴木 恵多 WR/CB 173/60
55 小川 啓介 OL/DL 170/90
60 田中 俊博 C/DL 160/70
38 山田 将弘 RB/DB 160/45
61 赤澤 幸太郎 OL/DL 175/80
78 石坂 拓郎 OL/DL 155/53
宮崎 良武 TB/CB 150/41
66 柳 龍太郎 OL/DL 165/56
鈴木 琢郎(練習生) 小6 WR/LB 155/43
成城チャージャーズ コーチ:小林秀光
名 前 学年 ポジション 身長/体重
16 小林 駿也 TB/CB 172/60
77 山崎 充 OL/DL 173/67
99 三代 遼平 QB/LB 165/62
三代 竣平 QB/LB 161/56
27 李 江嵐 RB/LB 155/58
75 武内 健 OL/DL 160/55
生駒 一将 WR/CB 160/47
69 石川 千真(練習生) 小6 OL/DL 175/90
33 山田 浩己(練習生) 小6 RB/DB 156/41
70 南 卓真(練習生) 小5 OL/DL 172/68
20 小杉 圭敬(練習生) 小5 RB/LB 152/40


☆映画『プライド・栄光への絆』(2005.4.12)

 実在する高校フットボール・チーム”パーミアン・パンサーズ”の1988年のシーズンを克明に記録した映画『プライド・栄光への絆』(原題:Friday Night Lights)が、5月14日(土)より全国ユナイテッド・シネマにて上映されます。
 この映画は2004アメリカ映画協会選出による「ベストムービー・ベスト10」、そして「ニューズウィークが選んだ2004年映画ベスト10」にも選出されている秀作です。
 公式サイトはこちらです。
『プライド 栄光への絆』 UIP配給 5月14日(土)より全国ユナイテッド・シネマにてロードショー!



☆2005年度公式規則変更内容予定報(2005.4.7)

 日本アメリカンフットボール協会競技規則委員会では、現在、2005年秋期公式戦から適用される公式規則の変更を作業中です。以下に記載している内容は、今後の作業で変更の可能性があり得るもので、正式には、本年7月上旬に発表予定の2005年度・公式規則変更内容決定報で公示します。
 現在予定されている変更の主要項目は、以下のとおりです。
※各々の解説の最後の( )内の英数字は、この変更が行われる予定の公式規則の主な「篇−章−条」を表します。

1.スピアリングの定義
☆従来、スピアリングとは、「相手を強打する目的でヘルメット(フェイス・マスクを含む)を故意に使用すること」であった。
★本年より、従来の定義の「故意に」が削除され、「相手を強打する目的でヘルメット(フェイス・マスクを含む)を使用すること」となる。なお、スピアリングが禁止される行為であることに変更はない。
(2−24−1)
2.正当なクリッピングの制限
☆従来、攻撃側中央のラインマンを中心としてサイドラインの方向に左右5ヤードずつ、ゴールラインの方向に前後3ヤードずつの長さの長方形のゾーン内にいて、スナップ時にスクリメージ・ライン上に位置する攻撃側のプレーヤーは、このゾーン内で正当にクリッピングを行うことができた。
★本年より、この長方形のゾーン内の従来の規定の例外事項として、最初の接触が相手の膝またはその下部の背後からの場合は、クリッピングの反則となる。ただし、ランナーに対する場合は、従来どおり反則ではない。
(9−1−2−d−例外1−a)
3.相手に対するヘルメットでの突き当たり
☆従来、いかなるプレーヤーも、故意にヘルメット(フェイス・マスクを含む)を使用し、相手に突き当たり、または突き上げてはならなかった。
★本年より、従来の規定の「故意に」が削除されるとともに、いかなるプレーヤーも頭突きをするために、または相手を痛めつけようとしてヘルメットを使用してはならないとなる。
(9−1−2−l)
4.ランナーに対するヘルメット上部での突き当たり
☆従来、いかなるプレーヤーも、故意にヘルメットの上部でランナーに突き当たってはならなかった。
★本年より、従来の規定の「故意に」が削除されるとともに、いかなるプレーヤーも、ランナーを痛めつけようとしてヘルメットの上部でランナーに突き当たってはならないとなる。
(9−1−2−n)
5.フィールドゴール時の守備側のジャンプ
☆従来、フィールドゴールやトライをブロックする意図が明らかで、守備側がニュートラル・ゾーンの手前から攻撃側に向かって走り飛び越えた場合、相手の上に降りたり、 踏めばパーソナル・ファウルの反則であった。
★本年より、このパーソナル・ファウルの反則の飛び降りた対象が、相手プレーヤーに限らず、全てのプレーヤーとなる。また、ボールがスナップされた時にスクリメージ・ラインから1ヤード以内に最初から位置していた守備側のプレーヤーは、例外として反則ではないとなる。
(9−1−2−q)



☆フットボールアニメ「アイシールド21」放映開始(2005.4.5)

 2002年7月から週間少年ジャンプ(集英社)で連載されている人気マンガ「アイシールド21」(原作:稲垣理一郎、漫画:村田雄介)がアニメ化され、4月6日(水)夜7時からテレビ東京他6局ネットで放映されます。
 詳細は以下の公式ページにてご確認ください。
アイシールド21(テレビ東京):ストーリー、キャラクター紹介、放送局・放映スケジュールなどをチェックできます。
アイシールド21(集英社):キャラクター紹介、ゲーム、ポジション解説ほか。コミック版の試し読みもできます。



☆第9回指導者クリニックを開催しました
(2005.4.5)

 4月3日(日)、味の素スタジアムとアミノバイタルフィールドにおいて第9回指導者クリニックを開催しました。
 これは2001年度から実施されているプログラムです。9回目となる今回は45チーム73名の指導者が参加し、以下の内容で行われました。また、今回新たに4名の方が修了者として認定されました。

安全対策
 (講義)

10:30〜11:30
●安全を目指して
●トレーナー/ドクターの役割
●怪我の予防
●コンディショニング

講師:西村忍
慶應義塾大学体育研究所助手
コーチ概論
 (講義)
11:35〜12:15
●指導者の心構え
●コーチングとは
●学生の指導とは
講師:角杉昌幸
日本体育大学ディフェンシブコーディネーター
安全な練習
 (講義)

13:00〜14:00
●ファンダメンタル
講師:濱部昇
早稲田大学助監督
●安全なタックル・ヒット
講師:岡潔
専修大学ヘッドコーチ
安全な練習
 (実技)

14:15〜15:45
●ファンダメンタル
講師:濱部昇
早稲田大学助監督
●RBのファンダメンタル
講師:加藤慎也
オンワードスカイラークス オフェンスコーチ
●安全なタックル・ヒット
講師:岡潔 専修大学ヘッドコーチ
講師:上原貴司
日本体育大学ディフェンスコーチ
次回のクリニック(第10回)は2005年7月開催予定です。



☆アミノバイタルフィールドがリニューアルオープンしました(2005.4.5)

 味の素スタジアムのサブグラウンド「アミノバイタルフィールド」の改修工事が終了し、4月2日(土)にリニューアルオープンイベントが行われました。
 式典では、戸井社長(株式会社東京スタジアム)・長友市長(調布市)・中澤理事長(関東学生アメリカンフットボール連盟)の挨拶の後、東京外国語大学アメリカンフットボール部によるタッチダウンショーとチアリーダー「バイタルガールズ」によるパフォーマンスが行われました。
戸井昌蔵社長 長友貴樹市長 中澤靖武理事長
東京外国語大学のタッチダウンショー。スナップは戸井社長 バイタルガールズ

 式典終了後は、アメリカンフットボール、チアリーディング、サッカー、ラグビーなどのアトラクションが行われ、地元調布市の皆様に各競技を体験していただきました。
アメリカンフットボール体験コーナー チアリーディング体験コーナー
各アトラクション終了後、
帝京平成大学と上武大学による
デモゲームが行われました。

会場案内はこちらをご覧ください。


2004年度までのINFORMATION