◎リーグ戦をお楽しみに(2008.06.28)

 関東学生連盟主催春季オープン戦『K−WARS』は、本日をもって全日程を無事終了しました。ご来場ありがとうございました。
 次に皆さんにこのフィールドレポートをお届けするのは、9月のリーグ戦となります。



★第1試合 
○日本体育大学16−7東洋大学●
 第1Qは両チーム共にパスが次々と決まるが、得点には至らず第2Qを迎える。東洋大は敵陣5yでCB/DB#24岩崎がインターセプトを決め、WR#11亀井がTDレシーブで先制点をあげる。日体大は第2Q残りわずかに再びインターセプトを奪われてしまい、東洋大の勢いが止まらないまま前半が終了した。しかし第3Qになると日体大は反撃を開始。日体大WR#10谷がロングパスをキャッチし、そのままゴールラインを駆け抜け東洋大を追い越し、更に日体大WR#22尾花が中央突破のTDを決め得点を加えていく。その後東洋大も粘り強いオフェンスを見せるが日体大がそのまま逃げ切り、試合を制した。

★第2試合 
●一橋大学6−24東北大学○
 序盤は均衡状態が続いたが、第1Q終盤に一橋大がファンブルしたボールを東北大DL#44孫が抑え、その後K#21河合が21yのFGを決め試合の流れに変化が生じた。第2Qには東北大RB#37荒井がTDランで一橋大との点差を広げる。対する一橋大はRB#23鈴木らのランで攻め込み、最後はWR#4四十物がエンドゾーン内でTDレシーブを決めた。しかしすぐに東北大が追加点を上げ一橋大を圧倒。後半に入ると試合の主導権は終始東北大が握り、一橋大QB#16丹羽が奮闘するが得点には結びない。東北大は第4Qにもダメ押しのTDを決め、試合終了となった。




◎梅雨真っ只中(2008.06.21)

 一日中曇り空に覆われた本日のアミノバイタルフィールドは、気温湿度ともに高い梅雨真っ只中の蒸し暑さとなりました。
 今日はK−WARS2試合と高校オールスター戦が行われ、暗い梅雨空を吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられました。
 春季オープン戦・K−WARSは、早くも次週28日(土)の最終開催日を残すのみとなりました。来週はぜひアミノバイタルフィールドでオープン戦をお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしております。


★第1試合 
○日本体育大学14−10神奈川大学●
 日体大DB#7小林が試合開始すぐにインターセプトを決め、そのままエンドゾーンまで走り抜け先制する。その後第1Qは互いに攻めきれず均衡状態が続いたが、第2Qになると神奈川が敵陣深くまで攻め込みTDのチャンスを迎える。しかしもう一歩のところで再びインターセプトを決められ、逆に日体大DB#23田中の独走TDランを奪われてしまう。第3Qに入り神奈川DL#47池田のQBサックからリズムを掴んだ神奈川は、WR#19西山らへのパスが決まり始める。そしてRB#37角田がボールをゴールラインに押し込み追い上げをみせる。しかし逆転までは至らずそのまま試合終了となった。

★第2試合 
○慶應義塾大学19−17中央大学●
 慶應大がQB#5青樹からWR#87松本へのTDパスで先制。対する中央大はその後の攻撃でQB#8高木が自ら42ヤードを走り抜け同点とする。第2Qに入ると慶應大はQB#3伊賀からWR17笹谷へ、中央大は木からWR#4田中へのTDパスが決まり互いに譲らない。後半に入ると、相手ディフェンスの踏ん張りで両チームとも好機を見出せずにいる中、中央大がフィールドキックを決め、逆転に成功する。慶應大は直後の攻撃でRB#34村岡が先程の失点を払拭する68ヤードのロングランで敵陣深くまで進めるも、中央大DL#76武田がロスタックルでこの窮地を救い、再び膠着状態が続く。しかし第4Qには慶應大がじりじりと敵陣に進み、最後は村岡の逆転のTDランで勝ち越し点。試合はこのまま終了となり慶應大が接戦の勝利をものにした。




◎K−WARS(2008.06.15)


★第1試合 
●東京大学13−47中央大学○
 試合開始直後に、中央大WR#11箱崎がキックオフリターンTDを決め、続けざまにRB#22神谷の中央突破によって得点を重ねていく。東京大もRB#35土井田がゴールラインまで走り込み、中央大に追いつこうとする。しかし勢いの止まらない中央大はFGを2本決め、更に点差を広げる。後半に入ると東京大QB#15名井がTDを奪うが、中央大はWR#1築田らへのロングパスが次々と決まり、着実に点数を加えていく。東京大もTE#80梅田らにパスを試みるが、得点には至らずそのまま試合終了となった。

★第2試合 
●専修大学17−35近畿大学○
 第1Qは近畿大RB#29吉田がエンドゾーンへのダイブから始まり、TDを量産していく。またDB#47乗影らがインターセプトを決めるなどと終始近畿大が主導権を握った。第2Q終盤には、それまで守備を強いられてきた専修大が、RB#3藤田のTDを皮切りに反撃を開始。第3Qに専修大RB#1水田のランプレーからK#7青木が25yのFGを決め近畿大にプレッシャーを与える。しかし専修大の猛攻に怯まなかった近畿大QB#3井木が落ち着いたプレーでチームを引っ張り、そのまま近畿大が逃げ切り勝利した。

★第3試合 
○慶應義塾大学16−6名城大学●
 序盤は両校とも攻めあぐね、前半は慶應大#45佐々木のフィールドゴール2本に留まる。後半に入り慶應大はDL#54長島のQBサックなどで守備陣を盛り上げると、RB#2水谷がそれに応える走りを見せ、敵陣深くまでロングゲイン。これを佐々木がこの日三本目のフィールドゴール成功に結びつける。さらに慶應大は4Q、この日好調のQB#8岩崎からWR#1長丸へのTDパスを決めてリードを広げる。なんとか反撃したい名城大は試合終了間際にRB#6近藤が粘りのランでファーストダウンを獲得すると、QB#12石川からWR#19伊藤へのパスが通り、一矢報いるTDを決める。そのまま試合終了の笛が鳴り、終始ゲームを優位に進めた慶應大が勝利をものにした。




◎K−WARS(2008.06.14)

★第1試合 
○立教大学16−13東京工業大学●
 第1Qはお互いに譲らず、両校共に無得点で終わると思われた矢先、立教大がDL#44上野のファンブルリカバーからチャンスを得、第2QでWR#1岡田のパスで先制する。ミスが続き、思うように攻撃を展開できずにいた東工大は、DB#3松尾のインターセプトで嫌な流れを断ち切り、RB#20高橋ロングランTDで1点差に詰め寄る。第3Qでは、東工大のパントのスナップミスからセーフティーとなり、立教大は点差を広げる。このままでは終われない東工大は、LB#7吉田のインターセプトで攻撃権を獲得すると、第4QにRB#6近藤がエンドゾーンに走りこみ、逆転する。その後、激しい攻防戦が続くが、試合終了間際に再び、立教大WR岡田によるTDパスが決まり、東工大は昨年度の入替戦の雪辱を果たすことができなかった。




◎梅雨の晴れ間(2008.06.08)

 長く雨の週末が続きましたが、今週末のアミノバイタルフィールドは久々のお天気に恵まれ、夏の訪れを感じさせる暑さとなりました。
 この季節のフィールドはかなり蒸し暑くなるため、試合中はもちろんウォータータイムアウトが取られます。ご来場のお客様も、熱中症には十分ご注意のうえゲームをお楽しみください。


★第1試合 
○高千穂大学55−0獨協大学●
 試合開始すぐに、高千穂QB#10水内がゴールラインに駆け込み、先制点をあげる。その後もWR#19岩渕らがTDを重ねていき、獨協大を圧倒する。後半でも高千穂の攻撃は獨協大を苦しめるが、獨協大QB#1見辺が気迫あるプレーを見せ、試合の流れに変化が現れる。獨協大OL#56渡辺のパスブロックやTE#17名取らへのパスが次々と決まっていき、高千穂を追い込むが、あと一歩というところで得点には結びつかない。逆に、高千穂RB#25濱野に駄目押しのTDを決められてしまい、そのまま試合終了となった。

★第2試合 
●学習院大学21−56甲南大学○
 RB#26高谷のランで先制した甲南大は、WR#25檜垣らが着々と追加点をあげ、学習院を突き放す。後を追うかたちとなった学習院は、WR#80山本がパスキャッチからエンドゾーンに走りこんだのみで、甲南大との差は縮まらない。後半に入っても、甲南大は前半からの勢いを保ったまま、RB#34永井らが次々に得点を重ねていく。何とか追いつきたい学習院は、RB#26宮一らが必死にドライブするも、自陣から抜け出すことが出来ずにパントを繰り返す。学習院はTD1本を返すにとどまるかに思えたが、試合終了間際に学習院のWR#10石川がロングパスをキャッチし、相手のディフェンスを振り切ってエンドゾーンに到達する。しかし、甲南大を逆転する決め手とはならず、本年度の定期戦を終えた。

★第3試合 
○東海大学31−7筑波大学●
 第1Qは互いに攻めきれず均衡状態が続いたが、第2Qに入った直後に東海大RB#27青沼が筑波大のディフェンスをかいくぐりTDを決める。このプレーで勢いに乗った東海大は更に得点をあげていく。対する筑波大はDB#10大須賀のインターセプトや、QB#4土屋がロングパスを決め反撃の狼煙をあげる。第3Qでは、筑波大RB#20廣瀬らが中央突破で東海大を追い込むが、逆に第4Qになると東海大K/WR#26村木のFG等で点差を広げられてしまう。筑波大はWR#1菅野のエンドゾーンでのパスキャッチで底力を見せるが、試合終了間際に東海大1年生QB#18高橋がこの日2度目となるTDランで追加点をあげ、東海大の勝利で終わった




◎K−WARS(2008.06.07)

★第1試合 ○東京学芸大学19−12立教大学●
 試合は初め立教大がペースを握る。RB#2後藤のランで先制すると、さらにはWR#19菅谷へのTDパスも決まり、第1Qだけで2TDを得る。学芸大は#22池永のランを中心に攻撃を組み立てるがなかなか得点に繋げることはできない。後半に入ると学芸大DB#8山田のインターセプトなどで立教大の攻撃を食い止めると、RB#20原田の2回のTDランで同点とする。そして試合終了間際にはQB#6若島のQBスニークが決まり逆転、学芸大が2本差をひっくり返し逆転勝利を収めた




◎K−WARS(2008.06.01)

★第1試合 ●一橋大学6−10立教大学○
 試合開始直後は共に譲らず、お互いにパントを繰り返す。前半、立教大は2度のQBサックで一橋大にプレッシャーをかけ、FGで先制する。一方の一橋大は、ランとパスを織り交ぜながら攻撃を展開するが、得点には至らない。後半に入り、立教大はDL#93小山のファンブルリカバーで攻撃権を得ると、RB#2後藤がエンドゾーンに走りこみ、一橋大を突き放す。何とか追いつきたい一橋大は、DB#32渡辺のインターセプトでチャンスを掴み、WR/RB#2岡本がTDを決めるも、逆転することができない。その後も攻防戦が続いたが、リードを守りきった立教大が勝利をものにした。




◎四大戦(2008.05.24)

★第1試合 ○武蔵大学16−13成蹊大学●
 第1Qは双方得点には至らず、試合が動き出したのは第2Q。武蔵大QB#2中山からのパスをキャッチしたTE#10小野澤がTDを決め先制。対する成蹊大は前半終了間際にQB#1加藤からWR#5青木へのTDパスが成功し同点とする。後半に入ると互いにターンオーバーを繰り返すが、武蔵大はRB#5柏木のランを中心に敵陣まで進み、最後はWR#11大岩への28ヤードTDパスで追加点を挙げる。成蹊大も負けじとRB#20時岡が30ヤードを走り切り再び同点。だが第4Qには武蔵大K#3宮が34ヤードのFGを成功させ勝ち越し、終了間際には成蹊大の猛攻をDB#26小野寺がインターセプトで救い、僅差で勝利した。

★第2試合 ○学習院大学28−7成城大学●
 試合は成城大QB#9馬場のハンドオフから、RB#33山口のTDランが決まり、学習院はリードされてしまう。しかし、学習院はQB#12山田のTDから反撃を開始し、第2Qに次々と得点を加えていき。成城大を突き離す。なんとか流れを変えたい成城大は、前半残り1秒のところでFGを狙うが失敗。後半に入っても学習院の勢いは止まらず、WR#1岡本がゴールラインに駆け込み点差を広げていく。成城大は第4QでDB#32増田らの2度のファンブルリカバーから学習院を追い込こもうとするが、あと一歩のところで力及ばず、そのまま試合終了となった。




◎大変ご不便をおかけいたしました(2008.05.18)

 今日のアミノバイタルフィールドでは、爽やかな五月晴れの空の下、K−WARS2008の2試合が行われました。
 本日は、調布市国領町における不発弾撤去に伴う交通規制・京王線一部区間運休のため、皆様に大変ご不便をおかけいたしました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。



★第1試合 ○日本大学42−7名城大学
 試合開始早々、名城大のRB#29酒井がOLの的確なブロックから抜け出しエンドゾーンまで走り切る。先制された日本大はその後の攻撃でQB平本#11からWR#81中村への75ヤードのロングパスが決まりあっという間に同点とする。また日本大ディフェンスは、LB#31小泉らLB陣の素早いタックルで相手のランを潰し、最後はパントブロックTDを決め勢いに乗る。名城大はRB#21中谷からWR#19伊藤へのロングパスを成功させるなど好プレーも見せるが、得点には結びつかない。後半に入ると日本大ペースになり、平本が自らのQBキープでの得点も含め2TDを追加する。また第4Qにも2TDを追加し、日本大が勝利をものにした。

★第2試合 ○日本体育大学32−7東海大学●
 試合は日体大がQB#12野口からWR#18倉富へのTDパスを成功させ先制すると、さらにはRB#3橋本がブロックを上手く活かしたランでTDを決める。第2Qにも2TDを追加し、前半だけで東海大を大きく突き放す。しかし後半に入ると東海大ディフェンスはLB#9伊藤のロスタックルやQBサックなどの活躍もあり追加点を与えない。オフェンスも地道にゲインを重ね、RB#2堀井の粘りのランで初得点を挙げる。さらに追加点を狙いパス攻撃を展開するも、DB#23田中のインターセプトに阻まれる。そこで試合終了となり、前半のリードを守った日体大の勝利となった。




◎K−WARSレポート(2008.05.11)

★第1試合 ●成城大学22−37成蹊大学○
 成蹊大は試合早々、DB#8豊谷がインターセプトを決めると、その後の攻撃でK#10藤村がフィールドゴールを成功させ先制、さらにはQB#1加藤からWR#18今栄へのTDパス、RB#20時岡のランで追加点を挙げる。対する成城大は前半終了間際にK#33山口のフィールドゴールで3点を返すに留まるも、後半に入り、TE#40五十君のTDパスなどで反撃する。その後、両校共に1TDを追加するが、第4Qに成蹊大が地力の差を見せ付ける2TDを追加し、追いすがる成城大を引き離し勝利した。

★第2試合 ○日本大学20−0東海大学●
 試合は日本大がRB#29水谷のランで先制。しかしその後の東海大はDL#91奈良橋やLB#4矢口のQBサックなどにより日本大の攻撃の歯車を狂わす。一方、攻撃陣はRB#2堀井のランを中心に攻めるもなかなか日本大の壁を越えられない。そして前半終了間際には日大の圧力が上回り、QB#11平本からWR#19岡野へのTDパスを成功させる。後半に入ると互いに守備陣が奮闘し、膠着状態が続くが、4Qに入ると水谷の鋭いカットバックによるでランで日本大が追加点を挙げる。東海大はその後も得点は奪えず、試合は日本大が危なげなく勝利をものにした。

★第3試合 ○武蔵大学27−13学習院大学●
 第1QにQB#2中山からWR#11大岩へのTDパスで武蔵大が先制し、第2QにはRB#36中野のランで追加点を挙げる。対する学習院はQB#12山田からのロングパスを捕球したWR#80山本がエンドゾーンまで駆け抜けTD。しかし武蔵大はその後のキックオフリターンをDB#25小野寺が敵陣深くまで持っていき、それを最後はRB#5柏木が中央へのランでTDを決める。後半に入ると学習院はRB#26宮一の20ヤードのTDランで追い上げるも、武蔵大がその後1TDを追加し、試合は武蔵大の勝利となった。




◎第3回医科歯科リーグオールスター戦(2008.05.06)

 素晴らしいお天気に恵まれたゴールデンウィーク最終日の今日、アミノバイタルフィールドでは医科歯科リーグオールスター戦が行われました。
医科歯科オールスターも第3回目を迎え、春のゲームとしてすっかり定着してきたようです。スタンドには今年も大勢の観客が詰めかけ、チームメイトの活躍に大いに沸きました。


★第1試合 医科歯科リーグオールスター戦 ●Aブロック選抜20−70Bブロック選抜○
 第1Qはお互いに譲らず、両チームともパントを繰り返す。第2Qに入るとすぐに、AブロックRB#11谷(東海医)がTDを決め、先制する。しかし、BブロックはTB#39大谷(松本歯)らが立て続けにエンドゾーンに走りこみ、Aブロックを突き放す。第3Qに追いかけるかたちとなったAブロックはFB#2小野瀬(神奈歯)のTDランで1点差まで詰め寄るが、Bブロックの2度のインターセプトに阻まれ、思うように攻撃を展開することができない。一方のBブロックは、TB#20下村(昭和大)らの活躍で次々にボールをゴールまで運ぶ。第4QにAブロックはパスを多用し、敵陣深くまで攻め込むも得点には至らず、逆にBブロックに追加点を許してしまう。攻撃の手を緩めることなく点を重ね続けたBブロックが、大差で勝利をものにした。




◎明日は入場無料です(2008.05.05)

 本日のK−WARSは、横浜国立大学と神戸大学の定期戦が行われました。
 明日は恒例の医科歯科リーグオールスター戦開催日で、無料でご入場いただけます。大型連休最終日、ぜひアミノバイタルフィールドにお越しください。



★第1試合 ●横浜国立大学14−52神戸大学○
 試合開始早々、横国大LB#44下川がインターセプト、その勢いでRB#31山本のTDランにより横国大が先制。しかし、すぐに神戸大のK/RB#28三宅が2本のFGを決めると、その後RB#1小椋らの活躍により追加点をあげ、逆転に成功する。後半に入っても神戸大の攻撃は緩まず、TE#83東内へのロングパスが次々と決まり、横国大に追いつく隙を与えない。横国大もQB#4前崎が自らエンドゾーンへ走り抜けるが、反撃の決め手にはならず、逆に試合終了間際、神戸大にダメ押しのTDを決められてしまい、そのまま試合終了となった。




◎連休はフットボール観戦を(2008.05.04)

 ゴールデンウィーク真っ最中の今日、公共会場や大学グラウンドではオープン戦が行われ、アミノバイタルフィールドでは、関西からチームを迎えてK−WARSが開催されました。
 アミノバイタルフィールドでは、今日から連休最終日まで3日連続でフットボールをお楽しみいただけます。5月の爽やかな陽気の下、のんびりと大学フットボール観戦はいかがですか?皆様のご来場をお待ちしております。


★第1試合 ●立教大学13−48同志社大学○
 同志社は序盤からDL#43栗山のQBサックなど守備陣が奮闘し、その後の攻撃でK#6浦がフィールドゴールを成功させる。一方、立教大はDB#23齋藤がインターセプトを決め、攻撃陣に託すも、なかなか相手の壁を崩すことができない。同志社はDB#20岡がパントリターンで敵陣10ヤード近くまで進めると、それをフィールドゴールに結びつけ、さらに前半終了間際には、QB#17多川からWR#11岸本へのTDパスで立教大を突き放した。
後半に入り、なんとか反撃したい立教大は、QB#18河野からWR#37佐藤へのTDパスで初得点。しかし、その後も同志社の勢いは止まらず、WR#81和田の3TDなどで立て続けに得点を重ねる。試合終了間際に立教大はRB#2後藤のランでエンドゾーンに駆け込むも、時既に遅し、終始試合を有利に進めた同志社の圧勝に終わった。


★第2試合 ●大東文化大学7−13神戸学院大学○
 試合は初め膠着状態が続くも、大東大RB#23五十嵐のロングゲインにより試合が動く。このチャンスをRB#34畠山がエンドゾーンに持ち込み先制のTD。第2Qに入ると神戸学院のDB#22池田がインターセプトTDを決め、試合を振り出しへと戻す。
そして第3Q、神戸学院は守備陣の堅守でなんとか守り抜くと、その後の攻撃でWR#8宮永の好ブロックを活かしたランでRB#6小川が47ヤードを駆け抜け、逆転する。大東大はバランスアタックで攻撃を組み立てるも、神戸学院の好守備の前に得点に結びつけることができない。その後両校に得点は入らず、神戸学院の勝利に終わった。





◎K−WARS2008 開幕(2008.04.20)

 春らしい陽気でフットボール観戦日和となった今日、関東学生連盟主催の春季オープン戦『K−WARS2008』が開幕しました。
 今シーズンも、K−WARSをはじめ、毎週注目のカードが組まれています。(日程はこちら
 2008年度も関東大学フットボールをお楽しみください。

★第1試合 ○青山学院大学19−14明治学院大学●
 試合は序盤、明学大が攻め立てるが、青学大#8大野がインターセプトを決めると、その勢いをRB#2天野が先制TDへと結びつける。さらに前半終了間際にRB#5渡辺がランで中央へ押し込み追加点を挙げる。後半に入ると明学大が反撃を開始。RB#31松本のランを中心とした攻撃が功を奏し、立て続けに松本自ら2本のTDを決める。しかし、試合終盤に青学大の天野が勝負を決定づけるTDを決め、青学大の勝利に終わった。

★第2試合 ○慶應義塾学46−0神奈川大学●
 慶應大は初め攻めあぐねるが、第2Qに入りQB#5青樹からWR#87松本へのTDパスが決まり、待望の先制点を挙げる。第2QにはRB#34村岡が右オープンへのランで追加点。またDL#9芦名の2回連続のQBサックなどで守備陣も奮闘する。後半に入り、さらにQB#8岩崎からTE#88田沼へのTDパスが決まり神奈川を突き放す。なんとか反撃したい神奈川はQB#17田中からRB#27渡辺へのロングバスが決まるなど随所に好機を作るが得点には結びつかず、逆に勢いの止まらない慶應大は第4Qにも3TDを追加して圧勝した。






2007年度秋季リーグ戦

2007年度春季オープン戦

2006年度秋季リーグ戦

2006年度春季オープン戦

2005年度秋季リーグ戦