☆2002年度第3回・2003年度第1回評議員会(2003.3.31)

 3月26日(水)、秋葉原ラジオ会館大ホールにて、2002年度第3回評議員会が行われ、2003年度事業計画案および予算案と、指導者クリニック欠席校の2003年度リーグ戦参加を審議、ご承認いただきました。
 引き続き2003年度第1回評議員会へと移り、関東大学連盟役員改選が行われました。



☆(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー養成講習会(2003.3.28)

 日本アメリカンフットボール協会より、財団法人日本体育協会の公認アスレティックトレーナー養成講習会のお知らせです。
 以下の内容で開催されますので、受講希望者の方は日本アメリカンフットボール協会へご応募下さい。希望者多数の場合は、日本協会医科学委員会にて書類審査の上、推薦者を決定します。

平成15年度(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー養成講習会
主催 財団法人 日本体育協会
受講者資格 2003年の4月1日現在満20歳以上の方
養成科目 共通科目:228時間
専門科目:136時間
検定試験 共通科目修了後、筆記試験及びレポート。
専門科目講習修了後、基礎筆記試験を実施、合格者が実技試験を受験。
開催期日 C級コーチ
・集合講習:平成15年7月〜8月(前期)、10月〜12月(後期)の2回、各4泊5日
・通信講習:前期講習会〜後期講習会の約3ヶ月間実施
B級コーチ
・集合講習:平成15年10月(前期・2泊3日))、平成16年2月(後期・3泊4日)の2回
・通信講習:前期講習会〜後期講習会の約3ヶ月間実施
受講料 81,900円(消費税込)
申し込み期限 4月11日(金)日本アメリカンフットボール協会事務局到着分まで有効
お申し込み・
お問い合わせ
日本アメリカンフットボール協会 事務局 (メールはこちらへ)
電話:03−3280−6610 FAX:03−3280−6620



☆第5回指導者クリニック開催(2003.3.24)

 3月23日(日)、日本体育大学深沢グラウンドにおいて第5回指導者クリニックが開催され、68校106名の指導者が参加しました。
 このクリニックは、2001年度から実施されているプログラムで「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的としており、1ターム2年間・計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。
 5回目となる今回は、以下の内容で行われました。

内容 1.10:30〜12:00 2.13:00〜14:30 3.14:30〜16:00
安全対策(講義)
 吉田早織
  (有)アスレティックリファレンス
・安全を目指して
・トレーナー/Drの役割
・ケガの予防
・コンディショニング


コーチ概論(講義)
 濱部昇 
早稲田大学助監督
 岡潔 
専修大学コーチ
 藤野雅博 
日本体育大学ヘッドコーチ
・指導者の心構え

・コーチングとは
・学生の指導


安全な練習
 (実技見学)

・安全なタックル、ブロック
・基本姿勢


 2003年度より、3部、エリアリーグ、医科歯科リーグのチームは、以下のいずれかがリーグ戦出場要件となっています。
 .指導者クリニック修了者がチームに登録されていること。
 .チームとして指導者のいずれかが必ず毎回の指導者クリニックを受講する。
 次回の指導者クリニック(第6回)は、2003年7月開催予定です。



☆2002年度表彰式(2003.3.17)

 3月13日(木)、東京体育館において、学生委員会に引き続き「2002年度リーグ戦表彰式」を行いました。
 1部リーグから3部リーグ、エリアリーグ、医科歯科リーグの各ブロックの1位校に対して、齊藤理事長から表彰状が授与されました。
 また、今年度は16名の選手下限がかなわず7人制リーグに参加した神田外語大学には激励の意味も込めて、記念トロフィーが贈られました。
1部Aブロック 法政大学
1部Bブロック 専修大学
2部Aブロック 横浜国立大学、一橋大学
2部Bブロック 立教大学
3部Aブロック 高千穂大学、武蔵大学、東京都立大学
3部Bブロック 国士舘大学
3部Cブロック 東京学芸大学
3部Dブロック 千葉商科大学
エリアAブロック 白鴎大学
エリアBブロック 千葉大学
エリアCブロック 電気通信大学、東京農工大学
エリアDブロック 神奈川工科大学
医科歯科1部Aブロック 日本大学松戸歯学部、北里大学医学部、東京慈恵会医科大学
医科歯科1部Bブロック 東京大学医学部
医科歯科2部Aブロック 東海大学医学部
医科歯科2部Bブロック 帝京大学医学部
7人制フットボール 神田外語大学

 続いて、記者ならびに1部校14校監督の投票により選ばれた、以下の優秀選手16名にトロフィーが授与されました。

2002年度リーグ戦優秀選手
BLK POS. 学校名 番号 氏  名 学年 出身校




OL 明治大学 59 河村 真之助 桐光学園
WR 日本大学 25 堀川 健次郎 佼成学園
RB 関東学院大学 1 猿渡 慶太 鎌倉学園
QB 法政大学 17 桑野 智行 明治学院東村山
K/P 法政大学 30 井芹 一 法政ニ
DL 法政大学 79 西川 岳志 法政ニ
LB 法政大学 57 鷲井 秀剛 法政二
DB 明治大学 27 川上 泰輝 中大付属




OL 日本体育大学 77 井沢 健 花咲徳栄
WR 東海大学 19 清水 聡 県立松山
RB 専修大学 33 小島 淳寛 埼玉栄
QB 早稲田大学 5 波木 健太郎 駒場学園
K/P 専修大学 15 鹿島 弘道 浦和学院
DL 早稲田大学 97 有泉 彰人 江戸川学園取手
LB 専修大学 44 廣田 慎哉 平安
DB 専修大学 22 中山 裕貴 花咲徳栄
 さらに、記者クラブ選出のMVPに選ばれた早稲田大学・波木健太郎選手には、毎日新聞社・小坂大様(東京運動記者クラブ・アメリカンフットボール分科会幹事)より特製トロフィーならびに写真パネル(撮影:会田國男氏)が贈られました。

前列左から、法政・西川、日大・堀川、早大・波木、専修・小島、専修・廣田。
後列左から、法政・鷲井、関東学院・猿渡、法政・桑野、日体・井沢、東海・清水、専修・中山、専修・鹿島、早大・有泉の各選手。
※明治・河村、法政・井芹、明治・川上の3選手は欠席。



☆医務担当者養成講座(2003.3.14)

 3月11日(火)より3日間、味の素スタジアムインタビュールームにて、2002年度医務担当者養成講座を開催しました。大塚製薬(株)、(株)共和、電波工業(株)、東京スポーツレクリエーション専門学校、江崎グリコ(株)、味の素スタジアムより教材・会場提供のご協力をいただきました。
 この講座は、関東大学連盟安全対策プログラムのひとつで、トレーナーとしての基礎知識を修得するための養成講座です。この講座を修了した医務担当者がチームに1名以上いないと、リーグ゙戦に参加することができません。
 今年の受講者は52名で、下記のスケジュールで行われました。
 最終日の筆記試験では全員が合格し(平均点85.2点。最高得点は国際基督教大学・小澤とも子さんの97点)、関東大学連盟公認の医務担当者となりました。
3月11日
(火)
下肢の障害と外傷の予防
講師:鳥居俊
早稲田大学人間科学部
頭・首の障害とその予防
講師:藤谷博人
聖マリアンナ医科大学
ストレングストレーニング
テーピング

講師:吉田早織
(有)アスレティックリファレンス
3月12日
(水)
連盟の安全対策
講師:小林宏司
関東大学連盟安全対策部
心肺蘇生
講師:吉永孝徳
シーガルズ
3月13日
(木)
熱中症の予防と応急処置
講師:川原貴
国立スポーツ科学センター
上肢の障害と外傷の予防
応急処置

講師:下條仁士
下條整形外科医院
テスト RICE
講師:下條仁士



☆東京スタジアムの新名称について(2003.3.3)

 報道等で既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、株式会社東京スタジアムと味の素株式会社の間で、東京スタジアムのネーミングライツ(命名権)導入に関して、基本合意がなされました。
 2001年3月にオープンした同スタジアムに関しましては、関東大学連盟も2001年度からメインスタジアム(天然芝:50000名収容)を、また2002年度からはセカンドフィールド(天然芝:2000名収容)を試合会場としてリーグ戦を開催して参りましたが、今回の両社の合意内容に沿い、以下の通り表記させていただくことになりました。

 2003年3月1日(土)から
 「東京スタジアム(メインフィールド)」 → 「味の素スタジアム
 「東京スタジアムセカンドフィールド」 → 「アミノバイタルフィールド


ネーミングライツ記念式典

記念イベント・中大チアリーディング部SPIRITS

パスコンテストには94名の子供たちが参加

味の素スタジアム

 尚、関東大学連盟事務局は、引き続き同スタジアムの中の事務室を使用致します。郵便物の送付先は、以下の通りお願い致します。
 「〒182−0032 東京都調布市西町376−3 味の素スタジアム内



☆第5回指導者クリニックを開催します(2003.2.27)

 関東大学連盟では2001年度より強化普及指導および安全対策の向上を目指して、指導者育成プログラムを実施しております。
 安全対策・コンデショニング・ルール・戦略・練習方法といった指導者に必要と思われる各テーマについて、各方面から講師として専門家を招き、2年間にわたり4回のクリニックを実施します。
 個人ですべてのクリニックを受講された方には、修了証が発行されます。昨年度には約23名の方に修了証が発行されました。
 3部、エリア、医科歯科リーグにおいては、
 .指導者クリニック修了者がチームに登録されていること
 .チームとして指導者のいずれかが必ず毎回の指導者クリニックを受講する。
そのいずれかが2003年度からのリーグ戦出場要件となっています。
 今回は下記のとおり開催いたします。

日時 2003年3月23日(日)
場所 日本体育大学深沢校舎 田谷区深沢7−1−1
内容 1.10:30〜12:00 2.13:00〜14:30 3.14:30〜16:00
コーチ概論(講義)
・指導者の心構え
・コーチングとは
・学生の指導
安全対策(講義)
・安全を目指して
・トレーナー/Drの役割
・ケガの予防
・コンディショニング
安全な練習
 (実技見学)

・安全なタックル、ブロック
・基本姿勢
 本クリニックは関東大学連盟加盟校を対象に開催しているものですが、外部の方で関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら連盟事務局までご連絡ください。
 なお、第2クールとなる2003〜04年度は、次のようなカリキュラムで開催を計画しています。
 
第5回
2003年
3月23日
コーチ概論(講義)
 指導者の心構え
 コーチングとは
 学生の指導
安全対策1(講義)
 安全を目指して
 トレーナー/Drの役割
 ケガの予防
 コンディショニング
安全な練習(実技見学)
 安全なタックル、ブロック
 基本姿勢
第6回
2003年
7月
ルール(講義)
 知るべきルール
 ゲームクロック Go/Stop
 審判の役割分担
 反則の判定基準
基本練習(講義)
 練習日程の立て方
 Pos別選手の適正
 基本ドリル
 Pos別基本ドリル
基本練習(実技)
 基本ドリル
 Pos別基本ドリル
第7回
2004年
3月
安全対策2(講義)
 重大事故の回避
 熱中症の予防
 チームDrとの係り方
 (医師レベル)
フットボール実践1(講義)
 攻守の基本システム
 チームプレードリル
 ラン・パスドリル
実践練習1(実技)
 攻守システム練習
 コンビネーション練習
第8回
2004年
7月
チーム運営(講義)
 理想的なチームづくり
 チームの役割分担
 OBや父母の協力
フットボール実践2(講義)
 プレーの組みたて
 プレーの選択
 試合でのコーチング
 キッキングゲームのシステム
実践練習2(実技)
 実践形式練習
 キッキングの練習



☆2003年度リーグ戦入替戦組み合わせ決定(2003.2.21)

 2月20日(木)の学生委員会で、2003年度リーグ戦入替戦の組み合わせ抽選会が行われ、以下の通り決定しました。

2003年度リーグ戦入替戦組み合わせ
1部−2部 1部A6位−2部B2位
1部A7位−2部B1位
1部B6位−2部A2位
1部B7位−2部A1位
2部−3部 2部A7位−3部A1位
2部A8位−3部C1位
2部B7位−3部B1位
2部B8位−3部D1位
3部−エリア 3部A6位−エリアC1位
3部B6位−エリアA1位
3部C6位−エリアB1位
3部D6位−エリアD1位
医科歯科 医歯1部A5位−医歯2部A1位
医歯1部B5位−医歯2部B1位



☆全米学生アメリカンフットボールオールスター戦・フラボウル(2003.2.20)

 ハワイ・マウイ島に全米の学生オールスター選手を招聘して開催される「フラボウル」に、昨年に引き続き日本選手が招待され、参加しました。
 関東大学リーグからは、リーグ戦MVPの波木健太郎選手(QB・早稲田大学3年)、クラッシュボウルMVPの神聖選手(RB・早稲田大学3年)、シトロンボウルMVPの夏井啓輔選手(LB・明治大学4年)の3名が派遣されました。
 詳しくは、フラボウルレポートをご覧下さい。



☆2003NFLヨーロッパリーグキャンプ研修(2003.1.9)

 3月3日から25日まで、米国フロリダ州タンパベイで、コーチ、アスレティックトレーナーを対象としたNFL主催のキャンプが行われます。今年で6回目を数えるこのキャンプ研修は、NFLが世界のアメリカンフットボールの育成をサポートするプログラムとして、日本、メキシコ、ヨーロッパ諸国、韓国、オーストラリアなどから参加者を集い、本場の環境での研修の機会を提供すべく、1998年よりスタートしました。
 研修はコーチの部とアスレティックトレーナーの部とのふたつから成り立っており、共に本場のコーチ、トレーナーとの生の交流の中で、知識、技術を研修します。参加者には日本からの往復の飛行機代(通信費等諸経費含)を各自で負担していただく他は、現地のホテル宿泊、食事、レンタカーは主催者であるNFLが提供いたします(但し日本国内交通費、保険代は別)。他のメジャーアメリカンスポーツリーグには存在しないキャンプ研修プログラムです。
日 程 アスレティックトレーナー
2003年3月3日(月)〜3月25日(火) 日本到着26日
コーチ
2003年3月9日(土)〜3月15日(土)または16日(日)※帰国日は参加者が選択
キャンプ地 米国フロリダ州タンパベイ
定 員 アスレティックトレーナー : 16名(4名/グループ×4 NFLヨーロッパチーム)
コーチ : 20名(4名/グループ×5 NFLヨーロッパチーム)
応募資格 アスレティックトレーナー(男女)
マッサージ、ストレッチなどの基本技術を持つ現役アスレティックトレーナー。アメリカンフットボールチームでの業務経験者が望ましい。
コーチ(男性のみ)
現役アメリカンフットボールコーチ(選手兼コーチは不可)で、2003年シーズン、日本国内のチームにおいてコーチングを行う方。
留意点 アスレティックトレーナー、コーチ共通
◆各グループに最低1名英語ができる方が必要となります。配属先の各チームのコーチやトレーナーとのコミュニケーションをしていただきます。
◆現地では各グループに1台ずつレンタカーを預け(費用は主催者側負担)、自分達の運転で練習場やミーティング会場に行っていただきます。したがって、国際免許証または米国の免許証を所有し、現地で運転の出来る方が必要となります。
◆当プログラムは、日本フットボール界全体の発展を支援することを目的としているため、多くの方に研修の機会を設けます。したがって、定員を越える場合は、初めて参加する方、初めて参加するチームを優先いたします。
◆原則として、途中参加、途中離団はできません。
申込に
必要な物
1.2003年版NFLヨーロッパキャンプ研修申込書(お持ちでない方はNFLジャパンへご請求下さい)
2.写真1枚(縦4cm横3cm程度。スピード写真可、白黒カラー共可。裏面に氏名をご記入下さい)
3.国際免許証または米国の免許証のコピー(お持ちの方)
※以上3点を下記の宛先先までご郵送下さい。
申込
締切日
トレーナー:2003年2月3日(月)必着
コーチ:2003年2月7日(金)必着
参加者
決定日
トレーナー:2003年2月10日(月)
コーチ:2003年2月14日(金)
参加費 トレーナー:¥95,000
コーチ:¥98,000
◆成田−タンパ間のエコノミークラスの往復航空運賃(2003年1月現在、空港税含)、通信費等のコーディネート費、各種資料費、出発当日のオリエンテーション諸経費を含む。
申込先 〒107−0052 東京都港区赤坂6−3−18 赤坂パークプラザ6F
NFLジャパン「NFLヨーロッパキャンプ研修」係
電話:03−5114−3030 FAX:03−5114−3031
問合先 キャンプ研修内容 NFLジャパン 電話:03−5114−3030
旅行手続き JTB国際旅行事業部(石山) 電話:03−5796−5443




☆Global Junior Championship Z 記者発表(2002.12.27)

 来年1月に迫ってまいりましたU−19国際大会 「Global Junior Championship Z」 に関しまして、下記の通り記者発表を実施致します。

日時 2003年1月3日(金)13:30〜
場所 東京ドーム・記者ルーム
出席者 齊藤勝治団長(関東大学アメリカンフットボール連盟)
清水裕司担当理事(同)
荒井次郎(NFL JAPAN)
藤野雅博日本代表ヘッドコーチ(日本体育大学)




☆場内放送担当者求む(2002.12.25)

 関東大学連盟では現在、場内放送担当者を募集しております。下記要項をご参照の上、関心のある方は、是非ご連絡ください。

募集人数 若干名
対象試合 連盟主催の公式戦およびそれに順ずる試合
時 期 4月〜6月および9月〜12月の土曜・日曜が中心です
応募要件 電子メールと携帯電話の両方で連絡の取れる方
年齢・性別・経験不問(フットボールが好きな方ならOKです)
首都圏在住の社会人で、2年以上続けられる方を求めます
採 用 面談の後、実地1試合以上経験して頂き、採用を決定します
その他 交通費程度支給



☆バーシティボウル練習開始(2002.12.16)

 本日より5日間、バーシティボウル関東2部・3部オールスターチームの練習を行っております。関東2部オールスターは学習院大学目白グラウンド、関東3部オールスターは東洋大学朝霞グラウンドで行っています。練習は自由に見学していただけますが、練習会場へのお車でのご来場はご遠慮下さい。



☆NFLEトライアウト見学会・河口正史選手アメフト教室(2002.11.28)

 12月14日(土)に、NFLヨーロッパのトライアウトがあります。これに伴い、「トライアウトの見学会」、そして、XリーグやNFLヨーロッパで活躍し、今夏にはNFL・サンフランシスコ49ersのキャンプにも参加した河口正史選手(立命館大学OB)によります「アメフト教室」が開催されますので、ご案内致します。

NFLアンバサダー河口正史の「フットボール教室&NFLヨーロッパトライアウト見学」開催概要
主 催 NFL JAPAN http://www.nfljapan.co.jp/
開催日 2002年12月14日(土)
会 場 日本体育大学人工芝グラウンド及び312号教室
東京都世田谷区深沢7−1−1

※フットボ−ル教室の場所は当日変更する場合があります。
スケジュール 第1部
NFLヨーロッパ
トライアウト見学会
時間 午後1:30〜3:30
内容 「NFLELトライアウト」ナビゲーターとして講演会出席者にトライアウトの風景を紹介
第2部
フットボール教室
時間 午後4:00〜5:15
講師 "NFLアンバサダー"河口正史選手
ゲスト 鹿島ディアーズ ヘッドコーチ 森清之氏
内容 河口選手の「SF・49ersへのキャンプ挑戦」ビデオ上映
河口選手が語るSF・49ersの組織、練習
NFLEL6年間の挑戦
河口選手流トレーニング方法
募集人数 100名
対象 高校生、大学生フットボーラー
申し込み方法 学校名、代表者名、参加人数、ご連絡先(電話番号及びFAX番号)をご記入の上、下記連絡先宛にお申し込み下さい。
応募締め切り 2002年12月11日(水)到着分有効
※尚、定員に達し次第締め切ります。
問い合わせ先 〒107−0052 東京都港区赤坂6−3−18 赤坂パークプラザ6F
NFLジャパン「河口正史フットボール教室」係
TEL:03−5114−3030 FAX:03−5114−3031




☆第13回バーシティボウル(2002.11.25)

 第13回バーシティボウルの選手選考が終了しました。
 12月22日(日)、大阪市長居球技場で行われます。



☆2002年度第2回評議員会(2002.8.28)

 8月27日(火)、秋葉原ラジオ会館にて2002年度第2回評議員会が行われ、2002年度リーグ戦運営マニュアルとアサイメント等が確認されました。
 また、次の2点について決議されました。(定足数は加盟校数の3分の2の68に対し、出席63校、委任状提出23校の計86校で成立)

1.東日本王座決定戦(シトロンボウル)出場校の決定方法
 過去5回は関東選手権決勝の敗者(準優勝チーム)が関東代表として出場していました。決勝から1週間という日程でのコンディション、モチベーション維持の面から、今年度より準決勝敗退チームの抽選で代表校を決定します。
 →賛成多数により承認されました。2.関東大学選手権大会規定の変更
2.関東大学選手権大会規定の変更
 大会規定の《出場資格》で、勝ち点が等しく、当該校対戦、当該校得失点差で順列が決しない場合は、下記の通りとし順列を決定します。
 1) 1位校が2校以上の場合、抽選とする。
 2) 2位校が2校の場合、出場決定戦を行う。
 3) 2位校が3校以上の場合、抽選とする。
 →賛成多数により承認されました。

 また報告事項として、今年度の登録状況と追加登録期日、第7回U−19世界大会、第2回ワールドカップ、2002年度ルール改正ならびにリーグ戦チーム券精算方法に関する報告がなされました。



☆U−19国際大会、3年目の今回はサンディエゴへ(2002.8.9)

 強化と国際交流を目的に、昨年1月の第5回大会より日本代表を編成し参加してきました「Global Junior Championship(U−19国際大会)」に3年連続で出場することが決まりました。
 第7回目となる今大会より主催がNFL(National Football League)となり、参加国もメキシコが新たに加わりました。
 日本代表は今年も関東大学連盟加盟選手で編成される予定で、現在加盟校に対し候補選手を募っている段階です。
 詳細は随時アップしていきますので、リーグ戦同様ご注目ください。



☆ルールクリニック開催(2002.7.12)

 7月11日(木)、大井町きゅりあん(品川区立総合区民会館)において、2002年度ルールクリニックが開催されました。
 関東審判部から講師を迎え、実際のゲームビデオを教材に反則などについて具体的な解説がなされた他、今年のルール改正点についても説明がありました。
 クリニックの最後には、活発な質疑応答が交わされました。



☆第4回指導者クリニック開催(2002.7.8)

 7月7日(日)、日本体育大学深沢グラウンドで、第4回指導者クリニックが開催されました。
 このクリニックは、2001年度から新たに実施されたプログラムで「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的としており、1ターム2年間・計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。また、3部、エリアリーグ、医科歯科リーグについては、このプログラムの受講が2003年度からのリーグ戦参加条件となります。
 4回目となる今回は、74チーム138名の指導者が参加し、以下の内容で行われました。

1.チーム運営・ゲーム前の準備 藤野雅博(日本体育大学ディレクター)
北川浩(日本体育大学トレーナー)
2.フットボールの実践・講義 川上祐司(日本体育大学コーチ)
藤野雅博
(日本体育大学ディレクター)
3.フットボールの実践・実技 日本体育大学コーチングスタッフ
 全4回のクリニックを受講した、20校22名の指導者が修了者として認定され、修了証が授与されました。



☆第10回安全対策セミナー開催(2002.7.8)

 7月6日(土)、日比谷公会堂において第11回安全対策セミナーが開催されました。
 チーム指導者の他、各校3年生を中心とした約1300名の受講者は、連盟メディカル委員会委員による講義を受けました。
 講義内容と講師は以下の通りです。
安全対策の必要性
頚椎の障害とその予防
阿部均
北里研究所病院スポーツクリニック 整形外科部長
安全なブロッキングとタックリング 中澤一成
東海大学体育学部助教授
熱中症予防
アンチドーピング
川原貴
国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部部長
頭部の障害とその予防 川又達朗
日本大学医学部 脳神経外科医
チームケアの考え方と体制 麻生敬
東海大学スポーツ医科学研究所講師




☆西宮ボウル関東5連敗(2002.7.1)

 6月29日(土)西宮スタジアムで第48回阪急西宮ボウル(主催:スポーツニッポン新聞社、日本学生アメリカンフットボール協会)が開催されました。
 同スタジアムが閉鎖される見通しであることから「最後」になるかもという今回、関東学生オールスターは大高監督(日体大監督)以下、若手のコ−チングスタッフによりこれまで以上の準備を整え試合に臨みましたが、結果は試合後半のミスが響き、無念の5連敗となりました。
 試合記録・個人記録・ゲームレポートはこちらから。



☆2002年度第1回評議員会(2002.7.1)

 6月21日(金)、秋葉原ラジオ会館にて2002年度第1回評議員会が行われ、次の1〜3について決議されました。(定足数は加盟校数の3分の2の68に対し、出席64校、委任状提出16校の計80校で成立)

1.2001年度事業報告ならびに収支決算
原案通り承認されました。
2.リーグ戦運営細則変更
次の2点が承認されました。
1)資格の変更
 指定の登録日の段階で「男子選手が16名以上いること」とします。
 →これまで11人制(関東大学連盟では一昨年度より、少人数チームを中心に7人制を導入しています)に参加するためには、指定の登録日(毎年7月上旬)の段階で「選手が16名以上いること」を条件としていました。
 今年からは女子選手を含めないと下限の16名に達しないチームは、11人制には参加できず、7人制に回ることになります。
2)登録の変更
 学生(選手・スタッフ)は各リーグ戦の最終節(入替戦は除く)の前の平日まで追加登録できるようにします。
 →これまで追加登録の条件は以下の通りでした。
 @エリアリーグ、医科歯科リーグの所属校に限る。
 A11人制参加チームは、指定登録日段階で16人以上の選手登録があること。
 B追加登録の期限は9月の最終平日とする。
 これが今年からは
 @全てのディビジョンで追加登録可能。
 A下限条件はこれまでとおり。但し、11人制の参加条件は1)のとおり、「男子選手が16名以上」。
 B所属するディビジョンの最終節(入替戦は除く)の前の最終平日まで追加登録可能。
 と変更になりました。
 「追加登録でも登録最大4シーズン(医科歯科リーグは6シーズン)の内の、1シーズンとしてカウントする」ことはこれまでとかわりません。
 また、追加登録選手の公示方法については現在検討中です。
3.正式加盟審査
 医科歯科リーグ所属の東京医科歯科大学、松本歯科大学(ともに2001年度新規加盟で準加盟扱い)の2校については、正式加盟の上程をせず、引き続き準加盟扱いとすることになりました。
 ※準加盟校には「上部のディビジョンとの入替戦出場資格がない」など、いくつかの制約条件が付されています。

 また報告事項として、各部会、委員会、ボウルゲーム実行委員会からの活動報告、ならびに日本協会、日本学生協会の上部団体に収支に関する報告がなされました。



☆西宮ボウル練習見学のお知らせ―加盟チーム関係者対象(2002.6.24)

 6月24日(月)から28日(金)の5日間、日本体育大学深沢グラウンドにて、関東大学オールスターチームの練習を行います。
 練習は5日間とも18時15分開始予定です(天候等の理由により、変更となる場合があります)。
 駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用下さい。



☆日本協会移転のお知らせ(2002.6.10)

 日本アメリカンフットボール協会の連絡先が事務局移転により変更になりました。
 ご不便をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

 〒108−0072 東京都港区白金1−1−8 グレース白金102号
 電話:03−3280−6610 FAX:03−3280−6620




☆第48回阪急西宮ボウル(2002.5.24)

 6月29日(土)、西宮スタジアムにて第48回阪急西宮ボウルが行われます。大会要項や関東大学オールスターチームなど、詳しくはこちらをご覧下さい。



☆秋季リーグ戦各節(2002.5.17)

 2002年度秋季リーグ戦のリーグ別試合節は下記の通りです。詳細は、決定次第お知らせ致します。

  第1節 第2節 第3節 第4節 第5節 第6節 第7節
1部 9/14・15・16 未 定
2部 9/7・8 9/21・22・23 10/5・6 10/13・14 10/26・27 11/9・10 11/24
3部 9/21・22・23 10/5・6 10/19・20 11/2・3・4 11/16・17 ―― ――
エリア 9/28・29 10/12・14 10/26・27 11/9・10 11/24 ―― ――
医科歯科 10/13・14 10/20 11/3・4 11/10 11/17(1部)
11/24(2部)
―― ――




☆学生委員会・会場変更のお知らせ(2002.5.10)

 5月30日(木)17時30分からの学生委員会は、諸般の事情により、会場が
東京体育館の第1研修室(JR千駄ヶ谷駅前)に変更になりました。各校の学生委員の方には、改めて文書でご連絡させていただきます。
 ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。



☆連盟事務局休業のお知らせ(2002.4.18)

 東京スタジアムの館内点検に伴い、4月25日(木)と5月8日(水)は停電と給水停止のため事務所は休業とさせていただきます。
 振り替えは、4月20日(土)・27日(土)・5月11日(土)とさせていただきます。
 ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。



☆訃報(2002.4.15)

 弊連盟の鈴木卓治顧問(日本アメリカンフットボール協会理事長)は4月13日(土)午後11時23分、心筋梗塞のため日本医科大学附属多摩永山病院にて逝去されました。享年66歳でした。
 謹んでご冥福をお祈り致します。
 葬儀、告別式は、鈴木家ならびに日本アメリカンフットボール協会の合同葬として以下のとおり執り行われます。

通夜 4月16日(火)18時より19時まで
告別式 4月17日(水)11時30分より13時まで
場所 正覚寺 実相会館たちばな(電話:03-3792-2257)
目黒区中目黒3−1−6 東急東横線中目黒駅より徒歩5分。山手通りと駒沢通りの交差:中目黒立体交差外側
喪主 鈴木嘉世子(妻)

【鈴木卓治・すずきたくじ】
 昭和10年神奈川県中郡大磯町生まれ。
 日本大学の第一期黄金時代を、就任間もない篠竹幹夫現監督と共に支える。1989年まで母校のコーチを務める。
 1961年、関東協会(現関東大学連盟)理事就任。1980年代の関東大学リーグの隆盛を支え、1990年に設立された日本学生協会では初代の理事長として各地域学連間の交流、特に関東、関西以外の各地区連盟の普及に尽力した。
 日本協会の第13代理事長に就任した後は、各自治体単位の普及協会発足やフラッグフットボールとの連携を進めるかたわら、1999年にイタリアで開催された第1回ワールドカップには団長として日本代表チームを率いて参加し、チームの成績(優勝)にも優る外交手腕を発揮して日本アメリカンフットボールの国際化の礎を築いた。





☆2002年度公式規則内容予定報(2002.4.2)

 日本アメリカンフットボール協会競技規則委員会では、現在、2002年秋季公式戦から適用される公式規則の変更作業中です。正式には7月上旬に発表予定の2002年度公式規則内容決定報で公示されます。現在予定されている変更の主要項目は、以下の通りです。
※各々の解説の最後の( )内の英数字は、この変更が行われる予定の公式規則の主な「篇−章−条」を表します。
1.フェイスマスクの色の統一
☆従来、フェイスマスクの色に関しては、規定されていなかった。
★本年より、同一チームのプレーヤーは、全員、同じ色のフェイスマスクを着用しなければならなくなる。この規定に対する違反は、必要な装具の違反として、バイオレーションが課される。
(1−4−4−b)
2.チーム関係者へのインタビュー禁止
☆従来、報道機関への通信を目的としてコーチがマイクロフォンを使用することは禁止されていたが、コーチを含むチーム関係者が報道機関のインタビューを受けることは禁止されていなかった。
★本年より、第1Qの開始からゲーム終了(超過節を含む)まで、チーム関係者が報道機関のインタビューを受けることが禁止される。ただし、コーチのみ第2節終了から第3節開始までの間、
インタビューを受けても良い。(1−4−9−e)
3.ひどいパーソナル・ファウルの扱い
☆従来、超過節においてBチームが確保した後の反則の距離罰則は、デッドボール中の反則以外は規則により辞退となった。
★本年より、上記反則の内、ひどいパーソナル・ファウル(資格没収を伴う反則)の罰則は自動的に辞退とはならず、罰則の適用を選択できる。
(3−1−3−g)
4.チームタイムアウトを30秒間に短縮可
☆従来、チーム・タイムアウトの長さは、レディ・フォー・プレーの間を含み1分30秒であった。
★本年より、タイムアウトを要求したチームのヘッドコーチが、要求後、所定のシグナル(両手をそれぞれ両肩に置く)を行えば、タイムアウトの長さは、レディ・フォー・プレーの間を含み30秒となる。ただし、このシグナルは、タイムアウトがフィールド内で要求された直後になされなければならない。
(3−3−7−a)
5.キックをキャッチする機会の妨害の罰則の変更
☆従来、フリーキックやスクリメージ・キックにおいて、キックをキャッチする位置にいるレシーブチームのプレーヤーの2ヤード以内にキックチームのプレーヤーが入ると、キックをキャッチする機会の妨害の反則で、接触がない場合の罰則は5ヤードであった。
★本年より、接触がない場合の罰則は、10ヤードとなる。罰則後は、レシーブ側のボールで第1ダウンとなる。尚、接触があった場合の罰則は15ヤードであり、従来通りである。
(6−4−1−a)
6.タッチダウン時のパーソナル・ファウル
☆従来、タッチダウンのプレー中に起きた相手側のパーソナル・ファウルに対する罰則は、トライで施行した。
★本年より、このパーソナルファウルに対する罰則は、トライで施行するか、または次のキックオフで施行するかを被反則チームが選択できる。
(10−2−2−g−1)




☆第3回指導者クリニック開催(2002.4.1)

 3月31日(日)、日本体育大学深沢グラウンドで、第3回指導者クリニックが開催されました。
 このクリニックは、2001年度から新たに実施されたプログラムで「全てのチームの指導者が正しい知識と最低限の指導方法を習得すること」を目的としており、1ターム2年間・計4回のクリニックで安全対策、コンディショニング、ル−ル、戦略、練習方法などについて取り組みます。
 3回目となる今回は、以下の内容で行われました。
 @安全対策(ケガの管理体制構築、重篤な外傷への意識と対策)
 Aフットボールの実践・講義(ディフェンスおよびキッキング、オフェンス)
 Bフットボールの実践・実技
 3部、エリアリーグ、医科歯科リーグの所属校指導者を対象に、このプログラムの受講が2003年度からのリーグ戦参加条件となることもあり、77校120名の指導者が参加しました。

講師
1 安全対策
  黒沢尚(順天堂大学教授)

2 フットボールの実践・講義
  川上祐司(日本体育大学コーチ)
  藤野雅博(日本体育大学ディレクター)
3 フットボールの実践・実技
  日本体育大学コーチングスタッフ

 第4回クリニックは2002年7月7日(日)に開催される予定です。




2001年度までのINFORMATION