◎K−WARS2010終了(2010.06.27)

 梅雨真っ最中、アミノバイタルフィールドは蒸し暑い曇り空に覆われました。
 今日で、関東学生連盟主催春季オープン戦『K−WARS2010』の全日程が無事終了しました。ご来場下さった皆様、どうもありがとうございました。秋のリーグ戦へのご来場を心よりお待ち申し上げます。



★第1試合 
○関東学院大学47−6帝京大学●
 最初の得点は、関東大DB#29石原によるもの。相手QBの放ったボールを見事キャッチし、そのままエンドゾーンまで一気に走り抜けるプレーを見せた。これで勢いづいた関東大はその後も3本のTDを奪い、帝京大を突き放す。一方の帝京大は、前半だけで3回インターセプトをきめるディフェンス陣の活躍が見られるが、得点は奪えず苦戦を強いられる。後半に入っても関東大が次々得点を重ね続けて迎えた最終Q、帝京大はWR#7池田のTDレシーブによる初得点を奪い、ようやくチームは盛り上がる。しかし、大きく開いた点差を埋めることはできず試合は終了。関東大が勝利を収めた。

★第2試合 
○国士舘大学22−20拓殖大学●
 前半、国士舘はパスとランを巧みに織り交ぜたプレーで敵陣に攻め込み、先制点を得る。一方の拓殖大もランが爆発、着実にファーストダウンを獲得していきTD、TFPを決めて逆転に成功する。勢いづいた拓殖大は後半開始のキックオフリターンで敵陣深く攻め込むと、RB#33横森のTDランで点を重ねる。国士舘はFG成功で3点を返し、さらにRB#3細野がボールをエンドゾーンに運び見事逆転。拓殖大も粘り強さを見せて再び点を奪うが、国士舘もTDを奪い返して試合終了。国士舘が接戦を制した。





◎K−WARS次週で終了(2010.06.20)

 今日も湿気が高く蒸し暑い、曇り空の一日でした。会場内の売店や自動販売機でも、冷たい飲み物がよく売れていたようです。
 関東学生連盟主催春季のオープン戦であるK−WARSも、いよいよ来週27日(日)を残すのみとなりました。2010春季アミノバイタルフィールド最後のゲームに、ぜひお越しください。


★第1試合 
●高千穂大学7−22獨協大学○
 試合開始直後、高千穂WR#19岩渕がキックオフリターンからのTDを決め先制点を挙げるが、すぐに流れは獨協大に。LB#73中釜のFGを皮切りに、RB#25渡部、WR#11田中両者のTDで一気に高千穂を追い抜く。後半戦に入り、高千穂はDL#40中村、DB#14澤木のインターセプト、獨協大はDL#18大沢のパスカットなど両校ディフェンスの活躍が目覚ましく、攻撃側は苦戦を強いられる。第4Q、今回助っ人で試合に参加した獨協大OB#18大沢がパスインターセプトからのTDを決めて高千穂を突き放し、そのまま得点を許すことなく勝利を収めた。

★第2試合 
●東洋大学23−24北海道大学○
 第1Qは混戦状態が続き、両校共になかなか得点を奪えない。第2Qに入ると東洋大が徐々に流れを掴み、TB#22亀井がTDと2ポイントコンバージョンに成功。しかし北海道もパスプレーを中心に攻撃を展開し、WR#18長南が見事ロングパスからのTDを決めて東洋大の後を追う。後半開始直後、北海道のRB#5田原が素早いフットワークで相手ディフェンスをくぐり抜けTDを決めると、すかさず東洋大も点をあげリードを奪い返す。このまま7点差を守って東洋大が逃げ切るかと思われたが、試合終了間際、北海道がTDを決めてTFPでプレーを選択、劇的な逆転を成功させる。東洋大はわずか1点差で勝利を逃した。

★第3試合 
○中央大学28−21国士舘大学●
 試合開始から中央大は緻密なプレーを展開し、RB#33横田が1Qだけで2度のTDを決めて国士舘を突き放す。対する国士舘は1Qこそ相手有利の状況で思うように攻撃出来なかったが、2Qに入ると粘り強いランと伸びのあるパスで着実に敵陣に踏み込み、RB#14細野がTDを決めて徐々に調子を取り戻す。後半戦、中央大は国士舘守備の壁に苦戦しながらもQB#9古澤のランで追加点を挙げる。4Q、WR#23本間のロングランTDや、パスインターセプトで追い込みに拍車がかかった国士舘は、さらにQB#3小峰が得点を挙げてあと一歩と迫るが、タイムアップとなり惜しくも敗退。中央大は2010春季オープン戦全勝を飾った。





◎医科歯科リーグゲーム(2010.06.19)

 朝から蒸し暑くなったアミノバイタルフィールドでは、医科歯科リーグの2試合が行われました。
 当初のカードが変更となり、ご来場予定のお客様や関係者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。


★第1試合 
○東邦大学医学部・鶴見大学歯学部16−0埼玉医科大学・東京医科歯科大学●
 第1Q、東邦医・鶴見歯が最初の攻撃シリーズを得点へと繋げて先制。第2Qに入り、埼玉医・医歯大は医歯大FB#26加来らのランでゲインを繰り返していくがあと一歩TDに届かず、逆に鶴見歯K#66大石にFGを決められてしまう。後半に入っても東邦医・鶴見歯の勢いは止まらず、東邦医TB#13富が本日2本目のTDランを挙げて更に点差を広げる。対する埼玉医・医歯大は、第4Qに埼玉医WR#85小山のレシーブなどでボールを進めるが反撃の決め手にはならず、そのまま試合終了となった。

★第2試合 
○慶應義塾大学医学部15−6聖マリアンナ医科大学●
 前半、聖マリがファンブルリカバー、慶應医がインターセプトを決めるなど、互いに攻撃権を奪い合う激しい攻防が続く。その中で相手の隙を突き、一気に敵陣深くにボールを運んだのは慶應医。このチャンスを逃さず、慶應医はK#1淵田のFGで先取点を挙げ、勢いに乗ったまま前半を折り返す。後半に入っても慶應医の攻撃は緩むことなく続き、TE89都築のTDレシーブで追加点を奪う。対する聖マリも意地を見せ、RB#33宗友の活躍でヤードを稼ぐと、そのまま#33宗友がゴールラインへ駆け込みTD。追加点が欲しい聖マリだが、試合終了間際に慶應医に再び追加点を許してしまう。慶應医は一度もリードを奪われることなく勝利を手に入れた。





◎次週末カード変更(2010.06.13)

 今日も第1試合は炎天下で始まりましたが、夕刻には冷たい風が吹き、気温差の激しい一日となりました。
 次週末の19日(土)は、第2試合のカードが変更になりましたのでご注意ください。(慶應−成城=中止、慶應医学部−聖マリ医大が行われます)
 また、この日は第3試合の高校オールスター戦・あじさいボウルを含め、一日を通して無料でご観戦いただけます。


★第1試合 
○帝京大学7−5青山学院大学●
 第1Q、パスカットやQBサックなど守備陣の好プレーが炸裂した帝京大は、青学大に攻撃を仕掛ける隙を与えない。第2Qに入り除々に調子を取り戻した青学大は40ヤードに及ぶパスをWR#1高島が見事キャッチし一気に敵陣に攻め込むが、すかさず帝京大LB#55北田にファンブルリカバーを決められる。チャンスを逃がしたかに思われた青学大だが、帝京大の自殺点となるセーフティ、さらにFGを決めて一歩リード。第3Qは両校共攻めきれぬまま無得点であったが、第4Q中盤になり帝京大QB#10小西のQBキープで一気に敵陣へと踏み込む事に成功、その後自らの走りで逆転TDを決める。そのまま逃げ切った帝京大が勝利を収めた。

★第2試合 
△学習院大学17−17甲南大学△
 今年で55回目となる学習院と甲南大との定期戦。RB#21与安のランが冴えわたり学習院が先制点を挙げる。対する甲南大も決死の末RB#29三谷がTDを決めるが、すぐさま学習院RB三谷に得点を許してしまう。後半に入ると両校激しい攻防となるが、なかなか点まで結びつく事が出来ない。最終Q、学習院はFGを決め点差を広げる事に成功。しかし対する甲南大も最後の意地を見せて勢い良く前進、得点を挙げて学習院に喰らいつく。3点リードしている学習院がこのまま逃げ切るかと思われたが、試合残り30秒のところで甲南大がFGを決めら、伝統の第55回定期戦は引き分けで幕を閉じた。

★第3試合 
△神奈川大学6−6拓殖大学△
 前半戦、ラン攻撃を中心に展開した拓殖大がQB#18柳田などのランで前進、FGに挑戦するが惜しくも失敗。対する神奈川はランとパスを巧みに使い分けて点を狙いに行くが、相手ディフェンスに阻まれ得点には至らず。後半戦に入り、拓殖大は得意のランを活かして相手ディフェンスを飛び越え、TDに成功。後を追う神奈川もWR#81田中などへのパス攻撃を展開し陣地を広げると、ゴールエリアで待ち構えたTE#88藤崎が見事にパスをキャッチし点を挙げる。その後、両校共ゴール目前まで攻め込む場面もあったがあと一歩及ばず、同点のまま試合終了となった。





◎夏到来(2010.06.12)

 梅雨入り前の貴重な晴天となった今日、フィールド上の気温は30度を超え、真夏のような一日となりました。
 熱中症対策として選手たちは試合中にウォータータイムアウトをとりますが、観戦される皆様もこまめな水分補給等をお忘れなくお願いたします。


★第1試合 
●日本体育大学0−7桜美林大学○
 前半、桜美林はDE#77青木やCB#21内藤らの好プレーによって日体大攻撃のリズムを崩して試合の流れを引き寄せ、TE#88大橋の先制TDでリードを奪う。反撃を狙う日体大はQB#83岩越のキープやミドルパスで攻撃を繋いでゆくが、得点には至らず。後半に入り、日体大はDL#51東のインターセプトを機に敵陣深くへと攻め込んでいく。追い込まれる桜美林守備だが、見事ゴールラインを死守。そのまま試合終了まで守り抜き、勝利をものにした。

★第2試合 
○慶應義塾大学69−6東京工業大学●
 第1Q、慶應大は最初の攻撃シリーズで先取点を奪うと、続けて慶應大RB#48蜂須賀のTDランで追加点を挙げる。第2Qになっても勢いは止まらず更に点差を広げ、攻守共に隙のないプレーで東工大を圧倒していく。しかし第3Q終盤から、東工大はWR#89片上らへのパスで慶應大ゴールライン付近まで攻め立て、そのまま第4Qに入ると東工大RB#30矢島が中央突破のTDランで得点を挙げる。しかし、すぐに態勢を立て直した慶應大が最後まで順調に得点を重ね、勝利した。

★第3試合 
○東海大学23−19名城大学●
 第1Qは互いに攻めあぐね、ハーフライン付近での攻防が続く。しかし第2Qの最初のプレーで、名城大TE#80山根がレシーブ後そのままエンドゾーンまで走り抜けTD。先制された東海大だが、次の攻撃でTDを奪い返し、同点に追いつく。第3Qに入り追加点を挙げた東海大がこの試合初めてリードを奪い勢いに乗ると、さらにRB#2斉藤のTDランで名城大を突き放す。なんとか追いつきたい名城大はRB#3伊東のTDダイブから反撃を開始するが、時間が足りず試合終了。東海大が勝利を掴んだ。





◎関東高校大会+K−WARS(2010.06.06)

 昨日までの雨も上がり、今日のアミノバイタルフィールドは朝から気持ちの良い青空が広がりました。
 今日は高校生の関東大会2回戦が2試合行われた後、K−WARSの2ゲームが行われました。


★第1試合 
○一橋大学22−0大阪大学●
 第1Q、一橋大はランとパスを上手く使い分け、相手陣地へとボールを進め先制点を奪う。一方の大阪大は、DE#97大家がQBサック等の活躍を見せて奮闘するも上手く得点に繋げられず、一橋大の鉄壁のディフェンスに阻まれて無得点のまま前半終了。後半に入ると一橋大はますます勢いづき、QB#6丹羽のラン、FB#11竹内のレシーブでさらに点を重ねる。そして迎えた最終Q、ようやく大阪大が流れを掴み、大阪大RB#23服部の俊敏な走りで次々ダウンを更新。そのまま得点を狙ったものの、残りわずかでボールを落とし、チャンスを逃す。一橋大は得点を許さず、完封勝利を収めた。

★第2試合 
●横浜国立大学7−13東京都市大学○
 前半、都市大はWR#18和田のパスキャッチにより敵陣深く入り込み、RB#21金子がエンドゾーンに走り先制。対する横国大はWR#18児玉のパスキャッチやRB#32栗山のラン等の活躍が目立つが、相手の強固なディフェンス陣に阻まれてなかなか得点を奪えないまま後半へ。ここからしばらく膠着状態が続き、両校ともパントを繰り返す。再び試合が動いたのは第4Q、横国大QB#4前アとWR#27福井の息の合ったプレーで見事初得点に成功するが、一歩及ばず試合は終了。都市大が勝利を収めた。





◎ゲームレポート(2010.05.30)

★第1試合 
●東邦大学医学部0−6東京医科大学○
 第1Q、RB#17元谷の力強いランで陣地を広げた東京医はゴール目前まで攻め入ることに成功。 そのままTDを決めるかと思いきや、TDを狙ったパスを東邦医OL#55野手にインターセプトされチャンスを逃す。2Qに入り両校一歩も引かない接戦を繰り広げる。その均衡を崩したのは東京医、#17元谷がTDを決めてリードを奪う。後半戦は、前半からの流れを掴む東京医がラン攻撃を展開し相手ディフェンスに圧力をかけるが追加点を挙げることはできず、試合終了となった。

★第2試合 
●国士舘大学14−20立教大学○
 試合開始直後から勢いに乗る立教大。瞬く間に陣地を広げエンドゾーンで待ち構えたTE#10鈴木へのパスが成功、先制点を挙げる。対する国士舘はLB#41中林のQBサックやロングパスをインターセプトしたDB#24桜井などのディフェンス陣が健闘するが、2Qで立教大WR#81重松などに2本のTDを許してしまう。しかし、後半に入ると空気は一変。国士舘RB#12山崎が45ヤードに及ぶTDランを決めた後、続けてTDを奪い一気に点差を縮めていく。第4Q、逆転を狙う国士舘は4thダウンでプレイを選択し勝負に出るが、ボールはエンドゾーンに届かず。そのまま時間は進み、立教大が逃げ切って勝利を収めた。





◎不安定な天候にご注意ください(2010.05.29)

 今日のアミノバイタルフィールドは午後から冷たい霧雨が降り、ひんやりと肌寒い一日となりました。
 ここのところお天気が変わりやすく、日によって気温差もかなりあるようです。観戦にお越しになる際は、防寒具や雨具のご用意をお忘れなくお願いたします。


★第1試合 
●日本体育大学14−34明治学院大学○
 試合開始早々、明学大はランとパスを巧みに使い分けながら敵陣へボールを進め、RB#21乗松の先制TDへと繋げる。リードを奪われた日体大は思うように攻めることができず、逆に追加点を許してしまう。その直後、日体大はR#21田村のキックオフリターンTDで点差を縮めるが、明学大の勢いは衰えずに立て続けに得点を決められ、前半を折り返す。後半に入り、明学大#21乗松がこの日3度目のTDランで日体大を更に突き放す。しかしここで日体大が意地を見せ、敵陣深くからRB#30芳賀がTDをあげ、その後も中央突破のランやミドルパスでボールを敵陣へと進めていく。しかし、逆転に至ることなく試合は終了。攻守共に好調をキープした明学大が勝利を飾った。

★第2試合 
○東京学芸大学22−7防衛大学校●
 第1Q、先制点を挙げたのは学芸大。しかし続く第2Qに、防衛大TE#89真子のTDレシーブにより同点となり、振り出しに戻る。その後は、学芸大QB#4佐藤の采配が次々と当たり、攻撃が繋がると試合の流れは学芸大へ。そして学芸大WR#15橋本がエンドゾーン内でレシーブを決め、再びリードを奪い取る。第3Qに入るとここまでの流れが変わり、両チーム攻めきれぬまま均衡状態となる。そして第4Qに防衛大攻撃陣が奮起。QBキープや、RB#16伊藤らのランプレーで学芸大守備へ襲いかかり、一気にヤードを稼いでいく。しかし、あと一歩のところで学芸大守備に阻まれて得点を挙げるには至らない。対する学芸大が試合終了間際に追加点を挙げ、勝利をものにした。





◎雨の感謝デー(2010.05.23)

 今日は『味の素スタジアム感謝デー』開催日でした。アミノバイタルフィールドでもキッズスタジアム等のイベントを予定していましたが、雨天のため中止とさせていただきました。
 雨の中ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。


★第1試合 
○横浜国立大学34−6東京農業大学●
 攻守共に激しくぶつかり合った前半、横国大はWR#16茶谷のパスキャッチによる先制点を挙げる。東農大のRB#27深谷がすぐに点を取り返しすが、横国大はその後も2本のTDとFG成功により点を重ねる。追加点を挙げられない東農大だが、ディフェンス陣は2回のQBサック等の活躍を見せ前半を折り返す。後半、横国大はRB#2窪田のラン、DB#16茶谷のインターセプト等で勢いを増し、東農大を突き放して勝利を挙げた。

★第2試合 
○日本大学52−0一橋大学●
 前半から試合は日本大ペース。自慢のパス攻撃で次々と点を奪っていき、一橋大を圧倒し続ける。得点のチャンスを与えず、6人の選手がTDを決めて前半を折り返す。後半、一矢報いたい一橋大はディフェンス陣が日本大オフェンスに喰らい付いていくが、得点を挙げるには至らない。一橋大QB#19丹羽が様々な攻撃展開を繰り広げるも、結局得点には結びつかず試合は終了。日本大の完封勝利となった。

★第3試合 
●慶應義塾大学15−19中央大学○
 先制したのは中央大。攻撃権をDB#18秋山のインターセプトで奪い、RB#99小嶋のTDに見事繋げる。その後も点を重ね、慶應大には1Qから活躍が目立っていたRB#21福島にTDを取られるもリードは譲らず後半へ。ここから慶應大の反撃が始まる。SFとTDランにより点を奪い逆転に成功。ようやくリードを手に入れた慶應大がこのまま逃げ切るかに見えたが、最後に中央大が慶應大ディフェンスの壁を越えボールをエンドゾーンまで運び逆転。そして接戦の末、中央大が粘りのプレーで勝利を手にした。





◎明日は入場無料です(2010.05.22)

 今日は朝から気温が高く、試合中にはウォータータイムアウトがとられました。
 明日は味の素スタジアム感謝デーが開催されます。アミノバイタルフィールドでのK−WARS入場はもちろん、キッズカート試乗会、フリーマーケット、THE BOOMの野外スペシャルライブも全て入場無料です。また、アミノバイタルフィールドではリーグ戦でも人気のイベント『キッズ・スタジアム』を開催します。(雨天の場合、キッズスタジアムは中止とさせていただきます)
 皆様のご来場をお待ちしております。


★第1試合 
○慶應義塾大学35−9流通経済大学●
 第1Q、慶應大はパス攻撃を中心に陣地を広げ、QB#8徳島のTDランで先制点を決める。対する流経大はRB#32山崎のランでゴール間近まで前進するが、あと一歩のところで慶應大DB#14季武にインターセプトを決められるなど、苦戦を強いられる。第2Q、またしても慶應大がインターセプトを決めて攻撃権を奪うが、すぐさま流経大はLB#9倉津のファンブルリカバーで攻撃権を奪い返し、そのままエンドゾーンまで一直線に走りきりTD。第3Qは両校とも一進一退の攻防となるが、均衡を破ったのは慶應大。RB#29久保による得点で、流経大を突き放す。その後は流経大もK#32山崎のFGで点を重ねるも及ばず、慶應大が勝利を飾った。

★第2試合 
○明治大学49−0日本体育大学●
 試合初盤から流れを掴んだ明治大は、ルーキーのRB#31小谷田がTDを決めると、それに続けとばかりに得点を重ね、前半戦だけで4本のTDを日体大から奪う。後半戦に入り日体大はDL#57新井のパスカットを皮切りに、ファンブルリカバーなどディフェンスの活躍が目立ちオフェンスに良い流れを作っていく。第4Qに入ると日体大はQB#4岩越のランで一気に攻め入り、残り1ヤードまで明治ディフェンスを追い詰めることに成功。しかし明治ディフェンスの壁は厚く、ゴールを目前にして一歩及ばず攻守交替。明治大はRB#29小谷田の約30ヤードに及ぶTDランや、WR#1安田などにより得点を重ねていく。試合終了間際、日体大DB#11鈴木はTDを狙ったパスを見事阻止するが時すでに遅し。明治大は無失点で勝利を飾った。





◎K−WARS&関東高校大会(2010.05.16)

 今日のアミノバイタルフィールドは4試合が行われ、第1・第4試合がK−WARS、第2・第3試合には関東高校東京都大会の決勝戦・三位決定戦と、晴天の下一日たっぷりとフットボールをお楽しみいただきました。


★第1試合 
○立教大学16−6桃山学院大学●
 試合が動き出したのは第2Q、桃学大攻撃陣がパスとランを使い分けながら敵陣へボールを進め、最後は桃学大RB#33小林が中央突破でTDを奪い先制する。しかし立教大はすぐさま反撃を開始。一気にゴールライン付近まで攻め込みQB#17古川が10ydsのTDパスを決めると、試合の流れは立教大へと傾いていく。立教大は第3QにもFGで得点を重ね、守備でもQBサックを決めるなど勢いは止まらない。第4QにはWR#81重松のTDレシーブで更に桃学大を突き放す。対する桃学大は試合終了間近にWR#17立石らのレシーブで得点を狙うが一歩及ばず、立教大が勝利を飾った。

★第4試合 
○東京都市大学29−0防衛大学校●
 試合開始早々、都市大が最初の攻撃をRB#29村松のTDランへと繋げ、リードを奪う。対する防衛大は都市大の堅い守備を崩せず、パントへと追いやられてしまう。追加点を狙う都市大はTB#21金子らのランプレーで相手守備陣を翻弄し、ヤードを稼いでそのまま#21金子が得点を挙げる。後半、点差を縮めたい防衛大はQB#12岡原が自らのランやWR#19芝山らへのパスで攻めるが、逆に都市大DB#7奥町にインターセプトされ攻撃権を奪われてしまう。その後も都市大は攻撃の手を緩めることなく、点差を拡げながら試合終了まで攻め続け、完封勝利を納めた。





◎伝統の四大戦(2010.05.15)

 今日のアミノバイタルフィールドは、春先の肌寒さが戻ったかのような一日となりました。
 本日の第1・第3試合は、学習院・成城・武蔵・成蹊の四大学による『第60回四大戦』が行われました。これは、旧制高校時代から深いつながりのある前掲の四大学が、スポーツを通してその技術の向上や大学間の親睦・交流を深めるために始まった由緒ある大学行事だそうです。伝統校らしく大勢のOBの方が観戦され、現役選手に負けないほどの大きな声で檄を飛ばしていました。


★第1試合 
○学習院大学39−7成城大学●
 成城大のキックでゲームが始まったが、蹴られたボールをキャッチした学習院DB#9岡澤がそのままエンドゾーンまで走り抜け開始早々TD。その後はパス攻撃を中心にボールを進め、学習院DB#7瀧川が2本のFGを成功させる。前半無得点で終わるかに見えた成城大は、2Qの終わりにDB#88阿部がインターセプトして攻撃権を奪う。前半最後のチャンスを活かすべく必死に攻め続け、残り1秒でWR#23丹羽が見事パスを受けとめTD、初得点を挙げて折り返す。後半に入り、追加点を許したくない成城大ディフェンス陣が踏ん張るが学習院の勢いは止まらない。その後も学習院は容赦なく点を奪い、1度もリードを許すことなく勝利をものにした。

★第2試合 
○日本体育大学37−16東海大学●
 先制したのは日体大。東海大も負けじとすぐさま点を取り返しチームを盛り上げたが、その後も日体大はRB陣が力強く俊敏な走りを見せつけて次々と得点に繋げてくる。点差をつけられてしまった東海大は、前半終了間際にQB#10原澤からWR#26村木へのパスプレーで一気に敵陣深くまで攻め込むが、追加点はFGによる3点にとどまる。後半に入ると、お互いのディフェンス陣が必死に守り両校ともなかなか得点を奪えない。4Q残り3分半、ようやく日体大WR#19宇佐見がボールをエンドゾーンまで運ぶ。東海大も波に乗りRB#2斉藤が点を取り返すが得点はとどかず、日体大の勝利で試合終了となった。

★第3試合 
○武蔵大学14−9成蹊大学●
 最初の攻撃は武蔵大。ランとパスを上手く使い分けて敵陣深くまでボールを進め、先制する。しかしその後成蹊大は、41ydのFG成功、WR#80西崎は50ydのTDランを決めて逆転に成功。また、成蹊大LB#4大田がQBサックを決める等、攻守共に勢いを増し前半を折り返す。第3Q、武蔵大は前半から活躍を見せていたRB#23中橋が追加点をあげ再びリードを奪う。さらに、武蔵大QB#2中山が自ら走って中央突破するなど攻撃的なプレーを積極的に見せ、成蹊大を圧倒。そのまま得点を許すことなく、武蔵大が勝利を収めた。





◎東西強豪校対決(2010.05.09)

 アミノバイタルフィールドは朝から強い日差しが照りつけ、フィールド上はすっかり夏です。
 本日のK−WARSは早稲田大学−立命館大学の一試合のみでしたが、東西の強豪校同士という注目カードであったため一般のお客様も多く、第2試合以降の高校生選手達も熱心に観戦していました。


★第1試合 
●早稲田大学3−28立命館大学○
 先制したのは立命館。QB#15谷口の優れた判断力と的確なパスコースでボールを前へ進め、RB#27高野橋の力強く俊敏なランプレーでTDを決める。対する早稲田もRB#3大野等の活躍でダウン更新を繰り返すが、ここぞという時に相手ディフェンスを破れず、前半の得点はK#85原が決めたFGにとどまる。後半に入り、逆転をねらう早稲田はLB#8井田のインターセプト等、ディフェンス陣が踏ん張りを見せるものの、立命館に3本のTDを奪われてしまう。試合終了残り3秒からの立命館TB#29東條の疾走によるダメ押しのTDは会場を大いに沸かせ、一度もリードを許すことなく勝利を収めた。





◎オールスター戦&伝統の定期戦(2010.05.04)

 今日も最高のフットボール観戦日和となりました。
 本日の第一試合は、恒例の医科歯科リーグオールスター戦が行われました。今年で第5回を迎えるこのオールスター戦もすっかり春の人気ゲームとなり、大勢のチームメイトが応援に詰めかけ、スタンドは大いに沸きました。
 また、第2試合は今年で第64回目となる伝統の定期戦・立教大学 対 同志社大学が行われ、こちらはOBの皆様の母校への声援で大変な盛り上がりとなりました。


★第1試合 
○医科歯科A選抜13−12医科歯科B選抜●
 試合開始最初の攻撃はB選抜、獨協医QB#7加藤が自らボールを持って走り先制。2QはA選抜がラン中心に攻め、神奈歯RB#9片岡がエンドゾーンへ飛び込み反撃TD、さらに昭和大K#29門のFGで点を重ねて逆転し、前半を折り返す。後半に入ると両チーム思うようにボールを進められず、パントを繰り返して時間が流れる。再び試合が動いたのは最終Q、B選抜聖マリQB#1佐瀬が放ったパスを東大医WR#81高橋がキャッチし、そのままエンドゾーンまで一気に走り抜けて観客を沸かせる。このままB選抜が逃げ切るかに見えたが、A選抜は最後に底力を発揮する。敵陣3ydまで攻め、FGを決めて残り3秒で逆転に成功。A選抜が接戦を制した。

★第2試合 
○立教大学46−14同志社大学●
 前半から立教大は容赦なく得点を奪っていく。試合開始間もなく、立教大DB#28斉藤が決めたインターセプトリターンTDから流れを掴み、RB#27吉田の2本のTD、またディフェンス面でも前半だけでインターセプト3回を決める積極的な守備を見せつけ、前半で許したのは1本のTDのみ。後半に入り、同志社SB#46青木がQB#9杉岡からのパスを見事キャッチ、そのままボールをエンドゾーンまで運び追加点をあげる。しかし立教大の勢いは止まらず、さらに3本のFGと1本のTDを決め、一度もリードを許す事なく勝利をものにした。





◎突風の五月晴れ(2010.05.03)

 雲ひとつない好天ながら強風の吹き荒れる一日となった本日のアミノバイタルフィールドでは、K−WARS2試合が行われました。
 明日の第1試合は、第5回となる医科歯科リーグオールスター戦が行われます。このゲームは入場無料でご覧いただけますので、第1試合からのご観戦をおすすめします。皆様のご来場をお待ちしております。


★第1試合 
○大東文化大学20−10神戸学院大学●
 第1Q、大東大TE#1永井がTDレシーブを決め先制点を奪う。対する神学大はすかさずFGで点差を縮めるが、その後攻めあぐね大東大にゲインを重ねられていく。そして前半終了間際、大東大RB#27畠山がランプレーにより追加点を奪う。後半に入り、キックオフリターンTDをあげるなど勢いの止まらない大東大はDB#9深井のインターセプトなど随所で好プレーを見せ、神学大を抑え込む。一矢報いたい神学大はQB#18山本のランや、WR#19山下らへのパスにより敵陣深くまで攻め立てていき、試合間際に中央突破によりTDを決める。一気に試合の流れは神学大へと傾くが、大東大守備は厚く、勝利をものにした。

★第2試合 
●神奈川大学7−26東京都市大学○
 第1Qは互いに攻めあぐね均衡状態が続く。第2Qに入り、都市大WR#83大渕がTDレシーブを決めると、都市大攻撃陣が勢いにのり神奈川守備に次々と襲いかかる。神奈川もインターセプトなどを決め反撃の機会を伺うが、逆に追加点を許してしまう。第3Qにも点差を広げられてしまった神奈川だが、QB#17田中のパスが通り始めると攻撃陣がリズムを掴みはじめ敵陣奥深くへボールを進めていく。そのまま神奈川WR#3鈴木がエンドゾーン内でキャッチして得点。その後も試合終了まで都市大守備へ果敢に攻め続けるが、都市大は最後まで油断なく守り抜き、見事勝利を飾った。





◎連休はフットボール観戦を(2010.05.01)

 今日は朝から気持ち良く晴れ上がり、ゴールデンウィークのK−WARSは最高のお天気に恵まれて始まりました。
 連休中は、本日を含めて4日間がK−WARSの開催日となります。(日程はこちらでご確認ください)5月の爽やかな陽気の下、のんびりと大学フットボールの観戦はいかがですか?皆様のご来場をお待ちしております。


★第1試合 
○横浜国立大学13−9神戸大学●
 前半戦、両校もつれ合いが続く中、先に先制したのは神戸大。しかしすぐさま横国大も反撃を仕掛け、TE#19崎原が決めたTDにより巻き返す。後半に入り白熱した試合が展開される中、横国大RB#32栗山が相手守備を上手くすり抜けTDに成功。神戸大もQB#7林が点を挙げ点差を縮めるが、一歩及ばず試合終了となった。

★第2試合 
○中央大学42−0日本体育大学●
 試合開始直後に中央大RB#33横田、RB#29近藤が得点を決め一気に点差をつける。対する日体大は中央大ディフェンスに攻撃を食い止められ、前進がままならない。後半戦、勢いが止まらない中央大はさらに点を重ねていく。4Q終盤日体大はLB#41大和田がインターセプトを決め最後の意地を見せるも中央大ディフェンスの壁は厚く、無得点のままタイムアップとなった。





◎K−WARS2010開幕(2010.04.18)

 春らしい陽気に恵まれフットボール日和となった今日、アミノバイタルフィールドでは関東学生連盟主催の春季オープン戦『K−WARS2010』が開幕しました。
 今シーズンも、K−WARSをはじめ各会場で注目のカードが組まれています。(試合日程はこちらをご覧ください)
 2010年も関東大学フットボールをお楽しみください。


★第1試合  
●青山学院大学16−21明治学院大学○
 K−WARS2010開幕ゲームとなった今試合。 第1Q、先制したのは青学大。WR#81大塚が相手守備のブロックをかわし点を挙げると、RB#13大西もそれに続き点差を広げる。後半に入りり、明学大はRB#23松本のランにより敵陣深く攻め入ることに成功。着実に距離を縮め、TDを決める。最終Qは接戦が続いたが、その流れを切り裂いたのは明学大。RB#21乗松のTDにより逆転に成功し、そのまま点を守りきった明学大が逆転勝利をおさめた。

★第2試合 
○東京農工大学25−0電気通信大学●
 農工大の攻撃で始まった本日第2戦。前半戦は両校共にプレーが決まらず、苦戦を強いられる。しかし前半終了間際、農工大が決死の作戦を試み、見事FGを成功させる。 後半戦では電通大も果敢に攻撃を仕掛けるものの、あと一歩得点に及ばず。農工大はその後もRB#3西田が持ち前の俊足を生かしたTDランなどを決め、得点を重ねていく。試合時間残り1分のところで、電通大のDL#62渡辺のパスインターセプトが決まりゴール間近まで攻撃を仕掛けるが、残り時間少なく無得点のまま試合終了となった。









2009年度秋季リーグ戦11月

2009年度秋季リーグ戦10月

2009年度秋季リーグ戦9月

2009年度春季オープン戦

2008年度秋季リーグ戦

2008年度春季オープン戦

2007年度秋季リーグ戦


2007年度春季オープン戦

2006年度秋季リーグ戦

2006年度春季オープン戦

2005年度秋季